「未経験でもWEBライターの仕事ってできるのかな・・・」
「WEBライターの仕事をしてみたいけど自分には向いてるのかな？・・・」
「WEBライターの仕事ってきつそう・・・」
こんな疑問をお持ちの方が多いのではないかと思います。
今回は、
- WEBライターを実際にやってみた体験談
- WEBライターをおすすめできる人
について詳しく書いていきます！
「未経験でもWEBライターの仕事をしてみたい！」という方はぜひこちらのページをご一読ください！
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未経験から副業WEBライターをやってみた体験談
実際に私が未経験から副業WEBライターをやってみて、実際どうだったかをお伝えしていきます。
初心者でもできる？
WEBライターは誰でも始めることができます！
理由は、最初のうちはそこまで多くの専門的なスキルを必要としないから。
私は、プログラミング副業を始めようと思っていた時期がありましたが、副業を始めるまでに必要なスキルがありすぎて挫折しました・・・
ちなみに、WEBライターは以下の手順で始めることができます。
１．パソコンとネット環境を用意する
２．最低限の知識を勉強する
３．クラウドソーシングサイトに登録する
４. 案件に応募する
５. 実際に作業して報酬を貰う
私は「意外とこれだけで始められるんだ・・・」と思いながらWEBライターデビューしました。
下記で詳しく解説していきます。
１．パソコンとネット環境を用意する
後述の記事がありますのでそちらを参考にしてください。
２．最低限の知識を勉強する
YoutubeにWEBライターについての動画がたくさんありますので見てみましょう。書籍を1冊読んでみるとかでもよいと思います。
３．クラウドソーシングサイトに登録する
ランサーズ・クラウドワークス・ココナラ等のサイトに登録しましょう。
登録する際はプロフィールを充実させると受注率も高まってGood！
４. 案件に応募する
クラウドソーシングサイトを利用して、案件に応募してみましょう。
最初のうちは実績がないので自分の強みをアピールできるとよいでしょう。
５．実際に作業して報酬を貰う
ここまでできればあなたも副業WEBライター！
上記のように、手順を踏めば誰でも副業WEBライターになることができます。
副業WEBライターの中身については、下記から詳しく書いてますので読み進めてみてください！
執筆作業に時間がかかる
初心者の場合、どうしても執筆作業には時間がかかってしまいます。その理由は、「業界知識がないから」。
業界知識には
- 文章を書く為の知識
- 執筆する分野についての知識
などがあります。
特に、「文章を書くための知識」が乏しいと、
- そもそも言葉が出てこない
- どういう構成にしたらいいかわからない
などの理由から、気が付いたら1日中記事を書いていたにもかかわらず全然完成しない！・・・
なんてことがあるわけです。
そんな初心者の方のために、「マニュアルがある案件」があります。
編集部マニュアルの中身はクライアントによって違いますが、
文章の表現方法について詳しく書かれていることが多いです。
どのように文章を書いていけばよいのか学びながら案件を進めることができるので、
まずは「マニュアルがある案件」から始めてみるのがよいでしょう。
「執筆する分野」
自分が得意とする分野であれば、自分の経験を活かして執筆ができます。
しかし初心者の場合は経験が乏しく、そもそも得意分野がないことがほとんどですので、根気よくその分野をリサーチすることが必要になります。
以上2つが、主な業界知識。
知識がついてきたら、どんどん執筆ができるようになりますのでご安心ください！
WEBディレクターである運営者はライター採用も行っていますが、1記事執筆していただいた方は、2〜8記事あたりでつまづくことが少なく、記事提出をしてくださります。
しかし、テストライティングの1記事では挫折する方が半分近くいることから、1記事執筆できればどんどん楽になってるのは事実だと言えるかもしれませんね。
低単価案件は割と多い
WEBライター案件の中には、文字単価0.1円や0.3円のものも多く存在します。
例えば、1000文字の執筆に1時間かかったとしましょう。
文字単価0.1円の場合、時給に換算すると100円にしかなりません。
初心者のうちはこういった低単価の案件から実績を作っていくことになります。
編集部しかし、Webライターの仕事に慣れ、執筆スピードが上がれば、時給も自然と上がるようになります。
クライアントには悪質な人もわらわらいる
クラウドソーシングサイトでは、誰でもクライアントになれるため、中には悪質なクライアントも存在します。
例えば、
- 上から目線で話してくる
- 極端な低単価な依頼をかけてくる
- 未払いクライアントに電話したら逆ギレされた
- 報酬を支払わない
などなど・・・
悪質なクライアントから仕事を受けないように、
クライアントの実績や口コミ、依頼文にしっかり目を通して受注することが大切ですわ。
文章執筆に飽きることもある
正直、文章執筆に飽きることもあります。
理由は、地道な作業が多いからです。
WEBライターの仕事は長い時間パソコンの前で作業します。
長い時は10時間ぶっ通しでなんてこともあるわけです・・・そんな中で、リサーチし、執筆し・・・
経験を積んでいくとある程度は慣れてきますが、初心者のうちはきついかもしれません。
文章執筆は、地味でめんどくさくて飽きやすいです。
しかし、自宅で仕事をするのが好きな方は、「天職やんけ！」と運営者は最近強く思っています。
実際に執筆して感じたWEBライターをおすすめできる人とは？
WEBライターは誰でもできるとはいえ、人によって向き・不向きがあるのも事実。
実際に執筆して感じたWEBライターをおすすめできる人をお伝えしていきます！
地道なリサーチ作業をコツコツ継続できる人
WEBライターの仕事で重要なのが、リサーチ作業。
リサーチとは、執筆する分野についてWeb上で調べることをいいます。
このリサーチ作業がどれだけできるかで、情報の質・執筆スピードがマジで100倍ぐらい大きく変わります。
編集部多くの情報を得ていれば、偽りのない情報を選んで内容に盛り込めます。
また、どのように文章を作っていくか考えやすくなります。
さらに、WEBライターとして様々な案件をこなすには、自分の知らない分野の執筆もしなければなりません。
編集部自分の知らない分野を執筆するためには、
自分の知っている分野以上にリサーチ作業をしないといけないことがなんとなく想像できます。
したがって、このリサーチ作業はWEBライター業務の重要な部分。
この作業を途中で投げ出さずにコツコツと継続できる人がWEBライターに向いています。
突然、音信不通になったりバックれたりしない人
「そんなの当たり前じゃん！」と思う方も多いかもしれませんが、意外とこういう人います。
特に、WEBライター採用の際にバックれる方が多いです。
自分の会社では絶対にそんなことしないですよね？
しかし、そのような社会人としての常識を疑うような人もいます。
しかし裏を返せば、バックれずに続けるだけでも、WEBライターの素養があるといっても過言ではありません。
執筆のスキルも大事ですが、まずは社会人として報告・連絡・相談はしっかりとしていきましょう。
そうすればおのずとクライアントからの信頼も上がっていきます！
「副業だからスキマ時間に稼げれば良いわ」ぐらいのモチベーションの方が多いので、面倒なことがあるとバックれるかたが多いです。
副業ライターに初めてチャレンジする方は、上記のような社会人としての常識がない方がライター業界では大半なので、「当たり前のことを当たり前にできる」ライターは重宝されますよ。
パソコンを購入できる・あるいは持っている人
しかし、パソコンとスマホでは執筆効率が全く違います！！
3000文字打つとなるとパソコンが約8分、スマホだと約13分かかる計算です。一般的には、パソコンだと1分間に300～350文字、スマホだと1分間に215文字打てるといわれています。
特にどんどん案件をこなすようになると、パソコンかスマホかで執筆効率に大きな差が出てきてしまいます。
そして最終的には「パソコンがあればもっと稼げたのに・・・」となっちゃうわけです。
パソコンは、WindowsでもMacでもどちらでも問題ないです。
スペックも、
| CPU | Intel Core i5以上 |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | SSD 256GB 以上 |
これだけあればサクサク動くので問題ありません。
運営者の補足：とはいえ、スペックにこだわりすぎなくても大丈夫です。
初心者WEBライターはWindowsでもMacでもドンキホーテの安いパソコン、スマホでも良いので、「WEBライターが向いているかどうか」を判断できてから購入するのをおすすめします。
連絡をこまめにできる人
前述しましたが、報告・連絡・相談ができる人が向いています。
編集部WEBライターの仕事じゃなくても、会社内や取引先と連絡をこまめにとっている人って好まれやすいですよね！
それと同じで自分だけでなく、絶対にクライアントが絡むことになりますので、
連絡をしっかりと行い、最低でも数日に1回は連絡をとりましょう。
ちなみにWEBライター業界は、前述のようにバックれたり音信不通になる人が一定数いるので、社会人レベルは高くないです・・・
連絡がこまめにできるだけで、他のライターとの差別化ができますよ！
未経験から副業WEBライターをやってみた結果【きついけどスキルが身につく】
ここからは実際に体験してみた率直な感想をお伝えしていきます！
スキルが身につくと時間や場所に縛られない生活ができる
WEBライターはパソコンひとつあれば仕事ができます。
そして、スキルが身について報酬を貰えるようになれば、場所や時間に縛られない生活ができます。
そのために必要なスキルは、以下のとおりです。
- 基本的なパソコンスキル
- リサーチ力
- 構成力および文章力
- コミュニケーション力
- SEOの知識
- 著作権の知識
以上が主にWEBライターに必要なスキルです。
下記で詳しく解説していきます。
基本的なパソコンスキル
WEBライターの仕事をするのであれば、最低限のパソコンスキルは必要になります。
「WordPress」を使用することもありますので、使えておくとさらに業務の幅が広がります。
リサーチ力
必要な情報を集め、整理するスキル。
このリサーチを地道にできれば、WEBライターとしてのスキルがどんどん上がっていきます。
構成力および文章力
文章を構成する代表的な技法に「PREP法」があります。それらを駆使して、読者の頭に残る構成にしたり、誰にでもわかりやすい文章を作れる文章力はWEBライターにとって重要なスキル。
WEBライター初心者は見出しも作れると単価アップしやすいです。
WEBライターの構成力を上げるには、ツールの活用が不可欠。
- ラッコキーワードツール
- Googleプランナー
- Googleスプレッドシート
上記の3つは使いこなせるようになりましょう。
コミュニケーション力
クライアントの報告・連絡・相談の際に要点をしっかり伝えたり、クライアントの要望をいかに汲み取れるかというコミュニケーション力もWEBライターにとって重要なスキルです。
SEOの知識
Google検索でより上位に記事を表示させるのに、SEOの知識が必要になります。
せっかくわかりやすくて役に立つ記事を作っても、誰にも見てもらえなければ意味があり ません。
この知識がつけば大企業からの案件も取れるようになりますよ！
著作権の知識
執筆する記事に画像やイラストを使用する際には、著作権にも気を付けなければなりません。
ポータブルスキルが身につくのでWEBライター以外にも活かせる
ポータブルスキルとは、
職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのこと。
WEBライターの仕事は、多くの人に正確で分かりやすい文章を届ける必要があります。
もっと大きくいえば「伝える力」を身につけることができる仕事です。
「伝える力」が身につけば、本業やプライベートでもきっと役に立つはずです。
- 営業のプレゼン
- 社内会議
- 職場の人とのコミュニケーション
- 好きな女の子へのアプローチ
など、WEBライターとして成功するだけでなく、人生をよりよくできる可能性も秘めてます。
本業以外の収入の柱がある安心感
なぜ副業するのか・・・いちばんの理由はやはり報酬が貰えるからですよね。
私も副業を始めてから金銭的な安心感が生まれました。
こんなメリットだらけな副業ですが、始めたくても始められない人が多いのも事実。
編集部副業を始めるために行動するだけでも、他の人より一歩先を進んでいるということですね！
初期投資がほとんどかからないから始めやすい
他の副業って初期投資が結構かかるものが多いんです。
冒頭でもお伝えしましたが、私はプログラミング副業をするために、プログラミングスクールに通おうと思った時期がありました。
ところが、スクールの費用はどこも何十万円とするので、潔く諦めました・・・
その点、WEBライター副業は、パソコンさえあれば他には準備するものがないのでものすごく始めやすいです！
私は、パソコンをもともと持っていたので初期投資ゼロ円で始めることができてます！
ライター業務に慣れると任せてもらえる業務・報酬が増える
ライター業務に慣れてくると、まずは執筆がより早く・より多くできるようになります。
前述しましたが、執筆が早くなればそれだけ時給が上がるので、貰える報酬もどんどん増えていきます。
編集部業務経験を活かして、WEBディレクターやWEBマーケターなどにステップアップする方もいます。
そして最後に、転職活動にも役立ちます。
WEBライター案件で高単価案件を獲得するための3つのアクション
「長い時間をかけて執筆作業しているけど、収入が上がらない」
「WEBライターの仕事で、今よりもっと効率よく稼ぎたい」
WEBライターの仕事は、実績と経験の裏付けが重視されるため、稼げるようになるまでに時間がかかります。
WEBライターの活動をしていく中で、収入に関する悩みは、誰もが1度はぶつかる壁です。
収入の悩みは、高単価案件を獲得することで打開できます。
特定のジャンルに特化した専門性がなくても、ライティングスキルが突出していなくても、高単価案件を獲得できる方法があります。
ただし、高単価案件獲得に向けた、積極的なアクションを起こす必要があります。
ここでは、高単価案件を獲得するための具体的なアクションを3つ紹介します。
- 直接案件に応募した
- 目標金額を決めた
- 文字単価1.0円以上の継続案件に応募した
それぞれ解説します。
直接案件に応募した
高単価案件を獲得するために、X（旧：Twitter）や求人サイトで仕事を探す方法があります。
X（旧：Twitter）は、「文章で発信する」「自己PRしやすい」という特徴から、活用するWEBライターが多いSNSです。
そのため、X（旧：Twitter）を使って、案件の募集をかける企業やクライアントが数多く存在します。
直接依頼になるため、単価も高く、手数料もかかりません。
速やかな執筆開始を希望する案件では、最小限の時間で仕事に取りかかることができます。
求人サイトは、企業やクライアントが費用をかけて人材を募集する場所です。
応募者（求職者）との直接契約もしくは雇用契約となります。
必要な人材を獲得する熱量が高く、案件に予算を費やしているため、高単価案件となります。
企業やクライアントと直接交渉するため、最初は思うようにいかないこともあります。
高単価案件獲得まで、粘り強く活動することが大切です。
目標金額を決めた
「1ヶ月にいくら稼ぎたいのか」
目標金額を具体的に設定することで、必要な時間や案件の単価などを、明確にイメージできます。
| 1ヶ月の目標金額 3万円の場合 | |||
|---|---|---|---|
| 文字単価 | 1円 | 0.5円 | 0.1円 |
| 1案件の報酬（5000文字の場合） | 5,000円 | 2,500円 | 500円 |
| 1ヶ月にこなす案件数 | 6件 | 12件 | 60件 |
| 1週間にこなす案件数 | 1.5件 | 3件 | 15件 |
| 執筆に必要な時間（1時間1000文字仮定） | 30,000文字÷1,000＝30時間（1ヶ月）＝1時間（1日） | 60,000文字÷1,000＝60時間（1ヶ月）＝2時間（1日） | 300,000文字÷1,000＝300時間（1ヶ月）＝10時間（1日） |
単価ごとのシュミレーションを踏まえて、次の要素を検討していきます。
- WEBライターの仕事に、どれだけの時間をかけられるか
- いつまでに目標金額を、安定して稼げるようになりたいのか
- 執筆開始するための準備（リサーチや文章イメージ）にどれだけ時間がかかるか
- 現在の抱えている案件の取捨選択（分野・文字単価・効率面などから検討）
- 今後、獲得する必要のある案件を洗い出す（コストパフォーマンス重視）
- 文字単価をあげるために、自分に不足していることを、どのように補っていくか
目標までのプロセスを組み、具体的アクションに移していきましょう。
文字単価1.0円以上の継続案件に応募した
1ヶ月の収入を5万円に設定する場合、文字単価1.0円以上の案件が必須となります。
| 1ヶ月の目標金額 5万円の場合 | |||
|---|---|---|---|
| 文字単価 | 2円 | 1.5円 | 1円 |
| 1案件の報酬（5000文字の場合） | 10,000円 | 7,500円 | 5,000円 |
| 1ヶ月にこなす案件数 | 5件 | 7件（6.7件） | 10件 |
| 1週間にこなす案件数 | 1.25件 | 1.75件 | 2.5件 |
| 執筆に必要な時間（1時間1000文字仮定） | 25,000文字÷1,000＝25時間（1ヶ月）＝0.8時間（1日） | 33,500文字÷1,000＝33.5時間（1ヶ月）＝1.1時間（1日） | 50,000文字÷1,000＝50時間（1ヶ月）＝1.6時間（1日） |
稼げるWEBライターになるためには、獲得する案件の単価を上げることがポイントです。
目標金額から逆算することで、獲得すべき案件の文字単価が明確に見えてきます。
高単価案件は、エントリーする人も多く、獲得には競争を勝ち抜くことが必要です。
はじめは、案件に応募することにためらいを感じるかもしれません。応募しても、なかなか案件獲得につながらないこともあります。
それでも、実績と経験をもとにポートフォリオを充実させ、完成度の高い提案文を作って応募を重ねれば、必ず高単価案件獲得は実現します。
最後までやりとげる強い気持ちで、アクションプランを実行していきましょう。
副業WEBライターの始め方
副業WEBライターで稼げるようになるためには、段階を踏んで仕事を進める必要があります。
WEBライターの仕事は、実績と知識を積み重ねていくことが重視されます。WEBライターを始めるにあたって、特別な準備や資格は必要ありません。
副業に費やせる時間を、いかに効率的に使っていくかが重要になります。
確実に案件を獲得する方法に的を絞って、活動していきましょう。
案件を重ねていくことで、次のステップへのスキルや知識が身につきます。
クライアントとのつながりを作ることで、活動の幅が広がります。
ここでは、副業WEBライターの活動を始める具体的な方法を3つ紹介します。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- タスクや初級案件から始めてみる
- 継続的に仕事がもらえるようになると単価交渉が可能になる
それぞれ解説します。
クラウドソーシングサイトに登録する
WEBライターを始めたばかりの時期の案件探しには、クラウドソーシングサービスの利用がおすすめです。
クラウドソーシングサイトには、WEBライターの案件が豊富にあり、「未経験者可案件」「初心者向け案件」も多数掲載されています。
受発注がシステム化されており、トラブルに対する仕組みも整っているので、安心して案件探しができます。
大手クラウドソーシングサービスのクラウドワークスやランサーズは会員登録無料で利用できます。
自分の状況や、必要に応じて複数のサービスへの登録も検討していきましょう。
マイページのプロフィールや経歴は、クライアントに自分をアピールする重要なツールとなります。
しっかりと内容を充実させることで、自分を知ってもらい、信頼を得ることができます。
クライアントからの信頼は、案件獲得に直結します。
タスクや初級案件から始めてみる
クラウドソーシングへの登録が完了したら、さっそく仕事を開始しましょう。
まず、多くの人を対象にした、短時間の単発案件「タスク」をこなすことをおすすめします。アンケートや単純作業が多く、気軽に取り組めます。
丁寧な回答の習慣を身につけ、システムの利用に慣れていきましょう。
タスク作業での回答がクライアントからの仕事依頼につながることもあります。次に、「ライティング」案件を探し、獲得するアクションを開始します。
仕事の内容をよく読み、自分にできそうな案件があれば、積極的に応募しましょう。WEBライターとしてスタートを切るためには、案件獲得が最優先となります。
文字単価が低い案件（文字単価が1円未満）でも、実績を作るためのステップと割り切り、しっかりと取り組むことが大切です。
WEBライターとしての実績を作り、経験を重ね、キャリアアップしていきましょう。
継続的に仕事がもらえるようになると単価交渉が可能になる
地道にこつこつと実績と知識を積み重ねていくと、継続案件につながるクライアントが増えていきます。WEBライターの仕事は、こなした案件に応じて報酬があがります。
しかし、執筆できる時間や量には限りがあります。
そこで、必要となるのが単価交渉です。
これまでの仕事への姿勢や、納品した文章の質を認めてもらい、信頼関係を構築した上での交渉が有効です。
単価交渉の際には、自分の単価を上げてほしい理由や、クライアントにどのようなメリットがあるかを提示します。
その際に「執筆の本数を増やせる」「さらに短納期で仕事ができる」などの提案ができるとスムーズです。
クライアント側も、実績と信頼がある人に単価アップで継続して仕事をしてもらった方が、安心して仕事を依頼できます。
新たなWEBライター1人を採用するより、費用面の負担も少なくて済みます。
単価交渉が成功すれば、確実に収入アップが実現します。
自分自身のモチベーションも上昇し、さらに責任感を持って仕事に向き合えます。
副業WEBライター初心者に関するよくある質問
「結局、副業WEBライターは稼げるの？」
「WEBライターの仕事は、他の仕事より得なの？」
副業WEBライターが一番気になるのが、労働時間と収入に関するリアルな情報です。
本業とのバランスや、生活リズムを考える上で避けては通れない問題です。
- WEBライターは本当に稼げるのか？
- 副業している人は、何時間くらい働いているのか？
- WEBライターと他の仕事と比べて儲かるのか？
副業WEBライターを具体的にイメージできるように、WEBライターの収入と労働時間の情報を一元化しました。
よくある質問3点について、裏付けのあるデータを使って、リアルなシュミレーションをご紹介します。
- WEBライターで月いくら稼げる？
- 副業で月10万稼ぐのは難しいですか？
- 副業で月5万稼ぐには何時間働いたらいいですか？
それぞれ解説します。
WEBライターで月いくら稼げる？
WEBライターで1ヶ月に稼げる金額は、労働時間と案件の文字単価によって変動します。
副業WEBライターは、本業との兼ね合いで、仕事ができる時間に限界があります。
副業を行っている人の半数以上が「1週間に5時間以上20時間未満の時間」を副業にあてています（※1）。
WEBライターの収入を、最大値の20時間を軸にシュミレーションします。
| 1時間の執筆を1,000文字と仮定 | 執筆できる文字数 | 単価1円の場合 | 単価2円の場合 |
|---|---|---|---|
| 20時間／1週間 | 20,000文字 | 20,000円 | 40,000円 |
| 1ヶ月 | 80,000文字 | 80,000円 | 160,000円 |
上記の表を見て頂くとわかるように、単価1円で案件をこなすと、1ヶ月の収入は8万円になります。
また、単価2円で案件をこなすと、1ヶ月の収入は16万円になります。
1時間あたりに執筆できる文字数を増やしたり、さらに高単価の案件をこなしたり、副業にあてる時間を増やすことで、収入を上げることが可能です。
在宅ワークの仕事による平均的な月収は、5万円以下が27.7%、10万〜19万円が18.5%というデータと比較してもWEBライターの仕事は効率よく稼げます（※2）。
WEBライターは、やり方や取り組み方により、潜在的に高収入を狙える仕事といえるでしょう。
参照URL：副業者の就労に関する調査（※1）
参照URL：厚生労働省 在宅ワークへのアプローチ（※2）
副業で月10万円稼ぐのは難しいですか？
結論からいうと、副業で月10万円を稼ぐことは可能です。
副業に何の仕事を選択するか、どれだけの時間を費やすかによって、その難易度は変わります。
1週間に20時間を副業に費やして（※1）、10万円を稼ぐシュミレーションは以下のとおりです。
| 目標1ヶ月に10万円 | 1週間（20時間）の収入 | 1ヶ月の収入 | 備考 |
|---|---|---|---|
| WEBライター文字単価1円1時間1,000文字 | 20,000文字×1円＝20,000円 | 80,000円 | 20,000円マイナス |
| WEBライター文字単価1.5円 | 20000文字×1.5円＝30,000円 | 120,000円 | 20,000円プラス |
| 地域別最低賃金東京都（※2）時給1,163円 | 23,260円 | 93,040円 | 6,960円マイナス |
副業にWEBライターを選択した場合、文字単価1.5円以上の案件を継続的に獲得できれば、月10万円以上稼ぐことは可能です。
一般的な時給での副業を選択した場合、労働時間以外に、勤務時間の拘束や通勤時間というタイムロスが発生します。
しかし、WEBライターであれば、自分の都合に合わせて、都合の良い時に場所を選ばず仕事をすることができます。
副業で月10万円以上稼ぐことを希望する人にとって、WEBライターという仕事は適職といえるでしょう。
参照URL：副業者の就労に関する調査（※1）
参照URL：地域別最低賃金の全国一覧 ｜厚生労働省（※2）
副業で月5万稼ぐには何時間働いたらいいですか？
副業で5万円稼ぐためには、33時間から50時間働く必要があります。
WEBライターの仕事と地域別最低賃金でシュミレーションします。
| 月5万円稼ぐには | 1週間（20時間）の収入（※1） | 必要な労働時間 |
|---|---|---|
| WEBライター文字単価1円 | 50,000文字×1円＝50,000円50,000文字÷1,000（1時間当りの執筆文字数）＝50時間 | 50時間 |
| WEBライター文字単価1.5円 | 33,500文字×1.5円＝50,250円33,500文字÷1,000（1時間当りの執筆文字数）＝33.5時間 | 33.5時間 |
| 地域別最低賃金東京都（※2）時給1,163円 | 50,000円÷1,163円＝42.99時間 | 43時間 |
WEBライターの仕事で、月に5万円以上稼ぐためには、文字単価1円の案件で50時間、
文字単価1.5円の案件で33.5時間働く必要があります。
地域別最低賃金で働いた場合、43時間が必要になることを考慮すると、高単価案件を獲得することで、WEBライターの仕事は効率よく稼げます。
獲得する案件を自分が得意分野に絞り込み、執筆スピードを上げるなどの対策により、さらに短い労働時間で5万円を稼ぐことができます。
WEBライターの仕事は、積み上げてきた実績や経験、獲得する案件によって、高収入につながります。
自分が頑張った結果が収入として返ってくる、非常にやりがいのある仕事であることも、WEBライターの魅力です。
WEBライターで月30万円稼ぎたい方必見！
総文字数60,000の大ボリューム！LINE登録だけでWEBライターの全てがわかる！
編集部先着200名様限定です！
なくなり次第プレゼントのボタンは消しますので、お早めにどうぞ！
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未経験から副業WEBライターをやってみた結果を体験談で徹底解説！：まとめ
未経験からでも副業WEBライターを続けることはそこまで難しくありません。
編集部副業WEBライターで月10万円・月20万円を稼ぐことも不可能ではない。
本記事が参考になれば、幸いです。
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