正社員だけど、アルバイトをして収入を稼ぎたいなと思ったことがないでしょうか。
正社員だと収入が安定しており、解雇される心配もなく、ボーナスもいただける会社がほとんどだと思います。しかし、本業とは別で何かしたいと思うときは必ず理由やきっかけがあると思います。
- ローンやクレジットカードの返済を早く済ませる方法はないか
- 子供の学費や生活費など、家族を経済的に救う方法はないか。
- 会社での人間関係や、1日8時間労働から解放される方法はないか。
- たくさん稼げるアルバイトがしたいけど、そもそもやっていいのか。本業と両立できるアルバイトはあるのか。
など、悩みをお持ちではありませんか。
これらを解決するため
- アルバイトをはじめるための準備をしよう!
- 正社員でありながらアルバイトをするため、注意事項を確認しよう!
- アルバイトとしてWEB関係の副業をおすすめするその理由とは!?
の順番でご紹介していきます。
「お金」によって全ての幸福を手に入れることは難しいです。
しかし、今あなたが直面している不幸や、先の未来で生じる不幸を避けることは可能かもしれません。
また、世の中はほとんどがお金で動いています。副収入を得ると生活が豊かになり、ぼんやりした不安も解消され、自分が見える世界もきっと変わっていくでしょう。
正社員だけどバイトしたい = 正社員とした働き続けながら、バイトを続ける(副業・兼業)という意味です。
「正社員だけど副業でバイトしたいと思っている」
このような方は必見です。
正社員だけどバイトしたいと思っている方にアンケート?
執筆文章は以下で募集しました。
- 軽い自己紹介(年齢・性別・職種)
- 正社員だけどバイトしたい理由(なんのバイトに興味があるか(ガソリンスタンド・喫茶店・講師・などなど)
- バイトで月どれくらい収入があるとうれしいか
- 副業に興味があるか?(怪しい副業でないことは前提です。まともな副業に絞った話)
- パソコンを使った副業(WEBライターやWEBデザイン、動画編集、WEBマーケターなど)に興味があるか
- 正社員を辞めてバイトのみ、またはフリーランスとして独立したいと考えているか、またはその理由
それでは載せていきます。
40代男性の事務職の会社員です。正社員なので、給料はもらってはいるのですが、家のローン返済や子供2人の養育費などで、自分のお小遣いは月1万円しかありません。
お酒も大好きで週5日は飲むので、お酒代でお小遣いがほとんど無くなります。
「これはまずい」と思い、副業を始めることにしましたが、何のスキルもないので、PCでアンケート回答のポイント稼ぎしか行えず、稼ぎ月300円くらいにしかなりません。
でも、欲しい物はやっぱり諦めることができず、Apple社のiMacが欲しいのです!値段は16万近くします。
そこで、フリーランスをしている義兄に相談すると、正攻法でアルバイトを勧められました。
これから、探すことを始める予定ですが、学生時代にアルバイトしていた居酒屋のホールスタッフなら経験あるので興味があります。
月々のバイト代収入も希望としては5万もらえると嬉しいです!副業はすでにアンケートのポイ活をしましたが、低空飛行なので、自分のスキル不足から興味はあまりありません。
今の仕事は正社員で社会保険料等も会社と折半して納め続けているので、正社員をメインで継続しつつ、休日の夜営業のホールスタッフとして6時間ほど勤務できれば今の自分にとって最適だと考えております。
私は50代男性事務です。
正社員で働いているけど時間が余っているので、副業をしたいと思ってます。
フリーランスとして行うことができれば、その知識を正社員での仕事に活かすことができます。
喫茶店などの仕事にも魅力を感じますが、私の年代では求人に応募することが難しいのです。
バイトでは、5万前後稼げれば十分なので、本当に空いている時間にできる仕事を好みます。
正社員で働いていて、今はコロナ禍なので残業も少ないので、給料も減ってしまっているので、他に仕事をすることによって、不足分を補うことができます。今はネットが普及しているので、自宅にパソコンがあれば仕事をすることが可能となってます。
本業の仕事に疲れを感じてるので、他のところに行って働くと疲れが倍増しますので、できるなら自宅でできる仕事がしたいです。
本業の仕事でもパソコンを使ってますので、文字入力を入力することにも慣れてますので、すばやく文章を仕上げることができます。本業よりも稼ぎが多くなると大変なので、あくまでも本業の給料の足しになるように稼いでいきたいです。
希望する仕事としては、パソコンを使ったWEBライターなど私にはとても合っているかと思います。
得意なテーマを選んで、文章を作成することができるので、指先の運動を兼ねて仕事ができそうです。
WEBライターなどの収入が本業よりも多くなった時には、将来的に正社員を退職して自宅でできるWEBライターの仕事をするかもしれません。できたら独立を考えていきたいです。
正社員が副業で月に5万円稼げると人生かなりイージーモード。
なぜなら毎月の固定費だけでもその金額で賄えるということ。マイホーム建てたとして住居費が人生で無料になるるのは最強。んで5万を賄う手段がとても重要になってきます。例えばマイホームローンを35年としてこれから自分の年齢プラス35歳になったときでも、しっかりとその金額を賄うことのできるスキルでなければならないということです。
つまり体力を使う副業はNG。要は現在30歳だとすれば65歳の自分がその副業をしている姿をしっかりイメージできるかどうかです。最強モデルパターンをひとつだけ紹介します。それはズバリウェブライターだと思います。
例えばニュースを要約して視聴者に噛み砕いて説明する動画などが流行ってますが、この場合ニュースは人間が存在した場合永久的にあります。そして今からすぐ始められるということ。最初は難しいですが、3年もやってればニュースを解読する理解力なんて抜群にあがります。
10年もやってれば朝飯前です。それさえしてればマイホーム無料と考えるとコスパ最強じゃないですか?もちろん勘のいい人ならやり方によってはフリーランス転向も可ですよね?
私は40歳の会社員です
正社員として働いていて給料は平均くらいはもらってます、ただ子供が2人いて年々お金がかかるようになってきました、妻にも働いてもらっているが最近はお金のことで喧嘩が増えてきてます。
現在副業を考えてます、休日にバイトなども考えましたがもう年齢的に休みなしで働くのは難しいと思い在宅で可能な仕事を考えてみました。
最初に考えたのはネット占いでした、資格がなしで初期費用も抑えられると思いましたがいかんせん私は占いの類は全く信用してないのと、占いに関する知識が全くないためものにするまでに相当な時間がかかりそうだと思い断念しました。
ほかにできることはないかとかんがえた結果webライターならまだ可能性があるのではないかと思いました、経験はないですがマンガ、アニメ、ゲーム、スポーツ、ドラマなど幅広いジャンルの知識がありそれ向けの記事であれば占いよりは可能性があるのではないかと考えてチャレンジしてみようかと思いました。
もしwebライターをある程度こなせるようになればブログなどと合わせて本格的にフリーランスとしてやってみたいとも思っております。
今は働き方も変わってきており中小企業のサラリーマンはなかなか給料も上がらないので思い切って独立するのもありなのではないかと思います。
1.自己紹介(年齢・性別・職種)
36歳、男性、職種は物流/小売の関係です
2.正社員だけどバイトしたい理由・なんのバイトに興味があるか
・基本的に土日が休みの職場なので、家でダラダラしているよりは
何か小銭を稼いでいたほうが良いかな、と思っているため
・最近、ローンで住宅を購入したので、その繰越返済の資金の足しにしたいため
・「特定の人と長く付き合い、アドバイスをする」 ような対人支援職の
仕事に興味があります。講師やコンサル、教育・人材関係でしょうか
3.バイトで月どれくらい収入があるとうれしいか
15000円/月程度。確定申告が不要な年間20万円以下で良いので、
安定した収入(副収入)があるとありがたい
4.副業に興味があるか?
興味はあるが、平日は基本仕事なので、土日が主な活動日。
副業はスキマ時間でできる範囲でやりたい。土日が全部潰れないようにしたい。
5.パソコンを使った副業(WEBライターやWEBデザイン、動画編集、WEBマーケターなど)に興味があるか
簡単なものなら興味がある。しかし継続的な副業になると、納期などの
関係で相手の都合に合わせないといけない部分があると思うので、あくまで
自分が割いても良い時間の中での副業にとどめたい。報酬は月額や
時給などではなく、単発ごとの成果報酬の形だと望ましい。
6.正社員を辞めてバイトのみ、またはフリーランスとして独立したいと考えているか、またはその理由
独立は考えていません。今の仕事は中堅になっているので、
順当に昇進すれば指導する役割や、経営に近いポジションになるはず。
年金や社会保障などはサラリーマンのほうが安定しているので、
当面は今の仕事は辞めません。
現在、20歳代看護師をしています。(女)
約、700名のスタッフが働いている総合病院の正社員です。正社員であるも、副業したい理由は以下です。
(1)給料が低い
基本給は、どこの病院もほぼ変わらず±2万円程度ですが、残業代もほぼ付かない状況です。看護師は、業務開始前に患者様の情報を知っておく必要があり、業務開始前30分〜1時間の前残業が必要になります。また、残業は病院管理職が知っておく可能性が高いため、業務終了の1時間前に報告する必要があります。業務終了後1時間以内に、緊急入院・急変があれば残業を付けれず、無償残業ということになっています。その為、毎月ほぼ残業代なしです。
(2)時間の有効活用
私の現在の労働は、二交代です。日勤8時半〜5時 夜勤16時半〜翌朝9時。夜勤明け翌日は休みとなっており、隙間時間ができる為時間の有効活用をしたいと考えています。
副業が出来るのであれば、未経験でも出来るWEBデザイナー・内職・資格を使える看護師の派遣(デイサービス・保育園)をやりたいです。
副業では5万円ほど収入があればいいなと思っています。
細かい作業・自宅で出来る・人と関わらず自分のスタイルに合わせた副業に興味があります。
本業(看護師)で、パソコンを使用している為、Wordなどは、使用経験があります。WEBデザイナーは興味がありますが、技術面での不安が大きく、現在ランサーズでも応募できてないです。
派遣・フリーランス・副業のみで働く事は現在考えていません。あくまでも、隙間時間に行えるようなアルバイト(副業)があればいいなと思います。
わたしは、50代女性で事務をしています。平凡な主婦でして、将来は主人が退職する3年後を目安に地方移住を考えています。主人も退職金と貯蓄があるのですが、現在私自身の貯蓄は、1000万円ほどでこの2~3年コロナ過で株式運用をして少し資産を増やしました。
ただ、ここ最近のインフレで目減りしており目標1500万までOLの給料だけでは、ほど遠いので週に何度かアルバイトをしたいと考えています。お酒が好きなので近所のスナックとかいいなぁ~とも思うのですが、主人に言ったら年齢がぁ・・・と言われました。
なので、やはり得意分野でもある接客や若しくは、介護関連でのお年寄りのお世話ホームヘルパーをやろうかなぁ~と考えてます。ただ、正社員をしているので、週2位が限度かなぁと思います。4~5万円副業で稼げたら、月に13万は貯蓄に回せるので1500万円の目標はクリア出来そうです。
捕らぬ狸の皮算用で中々容易ではないのですが、人と関わる仕事で気分転換にもなるし、折角介護資格を取得したので、高齢者の人と関わる事で役に立てたら自分も嬉しいし、高齢者の方からの学びも多いので、ホームヘルパーの資格を生かせるチャンスだと思い、介護のフリーランスを目指してます。
27歳の女性で、都内で商社の広報をしています。
現在自分が業務として行っている、SNSやWEB関係の広報委託業務で副業が出来るのが理想です。
副業として月15万円程度をコンスタントに稼げるようになるのが理想です。
副業をしたい理由としては元々非正規雇用での採用で契約社員として入社したため、そのお給料だけでは生活できない状況だったため副業を考えていました。
正社員に昇格できましたが正直言うと、あまり今後の給料が自分の満足いくほどに上がることはないと察したので副業をしたいと思いました。
やってみたい仕事として、WEBライター/マーケティングには常に興味を持っていますが、今から新しく勉強したり新たな業界・業種に踏み出す勇気がない為迷っている状態でいます。
いずれはフリーランスとして独立する予定ではありますが、いまの正社員としての給料を手放せないのと安定した副収入を得られていないのが現状です。
月固定で継続してお仕事をもらい続けることに苦戦しています。
単発でリスト作成やSNS運用の代行などを行っておりますが、いずれも短期で長くても半年などで契約が終わってしまっていたため独立できる自信や準備が出来ていません。
40代会社員です。子供達も大きくなり、家内も仕事をしています。生活が苦しいわけではないのですが、自分が自由になるお金はいくらあったとしても足りないことはありません。
ポイントサイトやアンケートサイトで稼いだこともありましたが、20,000円から30,000円が先生の所。何とか毎月50,000円以上は稼ぎたいと思い、仕事のない週末に副業で何かできないかと考えています。
特に、体を動かすことが好きなので、肉体労働でもできれば最高かなと思っています。可能であれば趣味であるゴルフ、ゴルフ場での整備やマスター室でのバイト。なかなか都合よくアルバイトがあるとは思えないし、本業の職場に対しても副業は可能になりましたが、理由をきちんと述べなければなりません。
ハードルはまだまだ高いところはありますが、自分自身の人生を豊かにし、精神的にも時間的にももっと有効に使うためには、アルバイトは重要ではないかなと感じている次第です。
フリーランスになるのかなと言うほどの思いは無いのですが。60歳を過ぎた後にどのようなライフスタイルを探すにしても、なんだか働く事は重要。なので、本業以外でも何かを見つけておきたいなというのが正直なところです。今から始めても遅い位かなというのが正直感じています。
正社員だけどバイトしたい!しかしバイトをすぐに探すのは避けよう
アルバイトを今すぐにでも始めたいと思い、すぐに動き出そうとしている人は要注意です。
会社の規則の確認や、現実的に両立が可能かどうかシミュレーションができていますか?
これらを怠ると、後からとても面倒なことになります。「バレなければ大丈夫」という甘い考えや不注意さもよくありません。
逆効果で、あなたの良き未来を切り開くチャンスを失うことになるかもしれません。
もちろん、行動力があることは大切なことです。しかし、それよりも重要なことがあり、特に初心者の方には、先にお伝えしたいことがあります。
自分が経験のないことや、知識がないことに対して興味や関心を持って調べることから始めてください。
情報集めの際、私が気を付けている点があります。アルバイトを含む副業をこれからはじめたいという方へ、以下を参考にしてください。
- 本業と両立しても自身の健康を害する可能性はないか。
- 確実に利益が出る副業なのか。
- 関わる相手や、システムに問題はなく安心して取りくむことができるか。
この3つをよく見極めて自分にあった副業を探すと、きっと自分のライフスタイルや経済面に合った副業が見つかるはずです!
副業禁止の会社なのかをチェック
副業を始めていくにあたって、まず最初に心配になるのは、「正社員だけど、副業をしてもいいか。」という疑問ですよね。
順を追って、丁寧に説明していきます。
正社員でも法律上では副業の制限はありません
法律の教科書を確認してみましょう↓
「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」 (日本国憲法第22条)
言い換えると、職業選択には副業も含まれるので禁止して職業選択の自由を奪ってはいけないとなっています。(※これには公務員は含まれません。 国家公務員法第103条)
厚生労働省は副業を支持していますが、注意事項があります。
厚生労働省が出しているガイドラインでは、
副業・兼業を進めるに当たっては、労働者と企業の双方が納得感を持って進めることができるよう、企業と労働者との間で十分にコミュニケーションをとることが重要である。なお、副業・兼業に係る相談、自己申告等を行ったことにより不利益な取扱いをすることはできない。
(引用: 副業・兼業の促進に関するガイドライン – 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf)
ガイドラインにより、「就業者の権利は守らなければいけない。」と支持しています。しかし、相談しなければならないため、その許可は企業の判断に委ねられると捉えることもできますよね。なんだかややこしいな・・私も感じました。
自社に専念してくれないと困る、という会社の言い分もあるのは当然なので、ガイドラインも中立的な内容になっています。
そこで、会社の不利益への対応策として就業規則に取り入れて良い内容があるので、それらを理解しましょう。
(1)労務提供上の支障がある場合・・言い換えると、副業により遅刻、欠勤が増えたと判断されたとき。
(2)業務上の秘密が漏洩する場合・・言い換えると、自社の技術やノウハウが漏えいされると判断されたとき
(3)競業により自社の利益が害される場合・・言い換えると、競合相手の会社で仕事をしたとき。会社の名前や名刺を使って副業を行なう場合も含まれていることがある。
(4)自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合・・言い換えると、違法行為や会社の品位を落とす恐れがあるとき。
言い換えの内容は、会社によって記述内容が異なるのでよく確認しましょう!
安心して副業できる環境をつくりたい時は、就業規則に従い会社の者とよく相談して選択しましょう!
これは、自分自身を守ることにも繋がります。
市役所で住民税を普通徴収できるかチェック
役所で普通徴収できる副業であるか確認しなければいけません。
住民税の支払い方法のことです。自らが納税義務者となり、役所より納付書を送付されます。年1回(一括)または年4回(分割)で納める方法があります。
副業の確定申告を普通徴収にするメリットとデメリットは?
普通徴収にするときは会社に伝える必要がなくなります。(※給料所得はこれには当てはまりません。)
物販、アフィリエイト、物販等で事業として取り組んで稼いだ場合の『事業所得』とメルカリや仮想通貨等で一時的に所得が発生したときの『雑所得』は会社を通さず、個人で住民税を支払うことが可能です。
自身が期限を守り支払わなければいけない。納付忘れや滞納のリスクがあります。
なんのバイトをするかを決める
就業規則の確認ができたら、さっそくサイト上での求人やクラウドソーシング、知人経由での紹介を考えたいところです。
ですが、そもそも本業と両立できるかどうか、続けられるかどうか不安になりますよね。
そこで、なんのバイトをするか決めるポイントをお伝えしていこうと思います。
自分が一番しっくりくる、本当にやりたいと思う副業を選ぶ!
無理なく気楽で、自分で好きなときにやれるものがおすすめです。本業と違って自分が主導権が握れるものだとストレスなく続けられます!
しかし、目標や目的をしっかり持ってできることが大切です。そうでなければ副業する意味がなくなります。
本業とバランスが取れる副業は“ブログ”がおすすめです。以下の記事ではブログで月1万稼ぐ方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください
本業と副業のバランスがとれる!
本業よりも副業に当てる時間が増えたり、労力がより必要になったりすると良くないです。生活が乱れてしまう可能性が大きいので本業の方に影響し、成績が下がったり、減給されるなどいいことがありません。
正社員に副業でアルバイトをおすすめできない理由
単発で大きく稼ごうと、アルバイトを選ぶ人がいますが、働ける日数や休日の日数は、労働時間も労働基準法により定められていることもしっかり理解しましょう。
本業と副業を合わせて1週間で40時間、1日だと8時間までとなっています。
本業が時間労働で、残業があるとアルバイトを選ぶのは非現実的に思えてきますね。
スキルアップにつながりにくい
副業に当てられる時間がとても限られてしまうと、スキルアップにも繋がりにくいと考えてよいでしょう。
せっかく覚えた内容が、日にちがあくと忘れたり、新しいことを覚えるチャンスも減ってしまいます。
結果、いつまで経っても仕事に慣れず、やりがいを感じにくくなります。
本業に支障が出る
思う存分に力が出せず、仕事が疎かになります。
疲労により集中力が減ったり、失敗が増えたりする可能性もあります。ひどいときには遅刻や欠席になると、ご迷惑をおかけすることになります。
また、会社が責任に問われる可能性があります。
「法定労働時間外労働」となると会社側が指導を受けることになり、迷惑をかける可能性もあります。
それを避けるためには、アルバイトについて会社の人事部へ申し出て、労働時間等を記入する用紙をもらい提出しましょう。
会社の方もあなたの健康面の安全を守る義務があり、申告がなかったと言う理由でも本業でお勤めの会社が責任に問われることがあります。(※安全配慮義務 労働契約法第5条)
アルバイトを選ぶときは時間に限度があることについて、ご理解いただけたでしょうか。
誰がかチクる可能性がある
会社の人に見られれば、すぐに直接告げ口する悪い奴らもいますが、仲のいい同僚でも口を滑らせて、噂で上司に伝わっていくこともあります。
しかし、その噂を知った職場の人がどんな人柄なのか把握しきれませんので、告げ口をする人は悪い人ばかりかというとそうではないと思います。職場のためにとよく考えた上で伝える人もいるので責めてはいけません。
住民税でバレるリスクがある
「きっと気づかないだろう。」と、安易な考えは絶対に避けましょう。
なぜなら、アルバイトやパートをしていることを会社に秘密にしていても、絶対にバレるからです!
住民税の仕組みを必ず理解しましょう!
【住民税の仕組み】
パートやアルバイトでは、給料(給与所得)という形で収入を得ます。
↓
副業をすることで合計所得金額が増えるため、それに伴い住民税も上がっていきます。
↓
すると、副業先の給与をすべて把握している市町村(役所)が、まとめて住民税を算出してくれます。
↓
市町村(役所)は正社員として働いている会社に「給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」を送付します。
↓
会社が代わりに住民税を納付するので、必ず目を通されます。確認する際、他の従業員と比較して住民税に大きな差が出ると、「この人どこかで働いて、収入を得ているのか・・」と会社に疑われてしまいます。
「ならば、住民税の徴収を本業と別にすればいいのでは?」と思う人もいますが・・
残念ながら、副業でアルバイトとパートを選ぶと本業と同じで住民税が「特別徴収」となり上記のような流れでバレる可能性が大きいです。
正社員だけどどうしてもバイトしたい人の心構え
政府も副業・兼業を推し進めていて、会社も働く方も安心してそれに取り組むことができるよう環境整備をしてくれており、副業を容認する会社が次々出ています。
しかし、現状では従業員の安全面や仕事への成績重視でまだ、ほとんどの会社が就業規則などによって副業を制限しています。
副業がバレることによって、不利益になる場合もあるのでその際の心構えと対策を一緒に考えましょう。いくつか案があるので、ご紹介します。
最悪、いつでも転職できるようにしておく
すぐに転職できるよう、求人を探しておくといいです。副業をしている人の多くは、給料やキャリアの伸び悩みがあります。
それならば、自分らしいキャリアや収入、やりがいも持てるなどワークライフバランスが向上する会社を探しましょう。
ときめきを感じる会社を選びましょう!
バレた時は嘘をつかずに正直に伝える
バレた時は、根拠があってそうなったわけなので、嘘で突き通すより正直に言いましょう。
その際、その経緯や今まで言ってこなかった理由などを伝えるのは言い訳のように捉えられてしまいます。素直に謝罪しましょう。
評価や昇進に影響する可能性もあるので、なければ幸運だと考える程度でいましょう。
WEB関係の副業であれば在宅で作業できる
インターネットビジネスはパソコン一つあればできるので、参入障壁の低いビジネスと言えます。
- WEBライター: ウェブページの記事作成や商品紹介やサービスなどのセールス記事を作成します。
- WEBデザイナー: ウェブサイトの構成やレイアウトを決めます。
- WEBコーダー: Webデザイナーが作成したデザインをもとにサイトを作成します。
- WEBマーケター: ウェブサイトがよりたくさんの人にアクセスされるよう、戦略の立案をします。
- WEBディレクター: WebデザイナーやWebコーダーなどの制作部の方針をまとめます。
(WEB業界の職種一覧 参考リンク:https://www.geekly.co.jp/column/cat-position/2011_037/#WEB-9)
Web制作の仕事には指揮、作業、解析と3つのカテゴリーで大きく分けられており、これら以外にもあります。
豊富な知識が求められるものもありますが、これらは全て在宅で家族と一緒に過ごしながらできる仕事なのでおすすめです。
本業以外のビジネスに触れる機会をもつと、本業では得られないスキルや知識や考え方が広がり、本業にもよい影響を与えるかもしれません。
WEB関係の副業はアルバイトとは異なり、業務委託契約を締結する
クラウドソーシングでは、経験が浅いと仕事の提案書をたくさんいろんなところへ送ったとしても、見向きもされないことが多いです。しかし、業務委託契約では違います。
「業務委託契約」とは個人(受注側)とクライアント(発注側)が直接契約を結ぶことを言います。
個人としてさまざまな企業と自由に契約を結べることと、業務内容を確認し受託するか選べたり、自分で報酬について交渉を行うことも可能なのでこれができると、収入が安定します。
在宅業務なのでバレるリスクがほとんどない
バレないためには、ポイントとしてパソコン・スマホをフル活用することです。
インターネット物販もそうですが、クラウドソーシングでのお仕事であれば、個人として報酬を受け取れるので、給与にはなりません。
副業分の所得や住民税を個人で申告することが可能です。
WEB関係の副業はバイトと異なって収入が青天井
ウェブ関係の仕事は在宅でできるメリットだけではなく、会社にもバレにくいだけでなく、収入が増える見込みもあります。
1つ記事を書き上げるだけで、収入の柱が1つ作れるということなので、1つ増やすごとに収入も増えていきます。
正社員におすすめの副業3選
アルバイトよりもパソコン、スマホを使って稼げる副業をおすすめしていますが、例えばどんなものがあるかご紹介します。
本業の経験を活かしたスモールビジネス
アパレルが好きな人やアクセサリーの手作りが得意な人はインターネット物販がおすすめです。Mercari、BUYMA、BASEなどいろんな方法で実店舗をもたず販売できる世の中になりました。ファンや実績を増やすまでには時間がかかりますが、売るものがあれば買う人が必ずいます!
ブログアフィリエイト
自身が運営するブログで集客し、掲載した広告を通して収入を得ることができます。アフィリエイトとは企業のサービスや商品を紹介し、そこから購入者が出ると報酬をもらえるという広告ビジネスです。
ブログの初期設定、ジャンル選定、集客経路(Google検索やSNS)、記事作成、ブログデザインなどとやることはたくさんあります!
しかし、知識が必要で勉強しながら始めるとすると、最初は手間がかかりますが継続的に少しずつやれば権利収入が得られます。
労働しなくても、「自動的」にお金が入ってくることです!これが理想ですよね!
WEBライター
難しい内容を勉強する気力がない人は、Webライターがおすすめです。記事の構成や、文章の書き方などブログを運営しているWebライターさんが大勢ネット上で発信してくれているので、簡単に勉強できます。
Webライターのサポート、勉強ができる情報商材でお金を使う人もいますがおすすめしません。お金を使うなら、より知識が必要とされるWEB関連の仕事に使います。
方法が分かれば、クラウドソーシングを使って直接契約を結びましょう。文字単価3円〜のものもあるので、隙間時間に稼げると嬉しいですね。
正社員だけどバイトしたいと思っている方へ:まとめ
本記事が参考になれば幸いです。
この記事を読んで副業への捉え方について何かが変わりましたか。
サービス残業で不満でいっぱいなら、自分でよりよい仕事環境を探すことが優先なのかもしれません。
ここでご紹介した内容が1つでもお役に立ち、家族と過ごす楽しい時間も増えると嬉しいです。
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