WEBライターやこれからWEBライターを目指す皆さんは、記事のタイトルをみてヒヤリとしたのではないでしょうか?
ヒヤリとしたWEBライターの方も、ピンと来ていない方も認識しておくべき事実として、「WEBライターはゴミだ」といわれることがあります。
この事実を知った皆さんは以下のような疑問を抱いていませんか?
- 「なぜWEBライターがゴミといわれるの?」
- 「WEBライターは本当にゴミなの?」
- 「ゴミといわれないWEBライターになるにはどうしたら良いの?」
この記事では、これらの疑問を解決するために、ゴミといわれるWEBライターの特徴と、ゴミといわれないために意識すべきことを解説します。
この記事は10分ほどで読み終えることができます。
記事を最後まで読んで、WEBライターの汚名返上に役立ててください。
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ゴミWEBライターの特徴
WEBライターがゴミだといわれる原因の1つに、WEBライターの質の低下があります。
もちろんWEBライターには良い仕事をする優良なWEBライターもいます。
ですが、ゴミWEBライターと揶揄される質の低いWEBライターの増加によってWEBライター全体の質が低下してきています。
副業が盛んな時代で、WEBライターは誰でも気軽に始めやすいという特徴があります。
WEBライターになるためには、最低限以下のものがあればOKです。
- PCを持っていてタイピングができる
- WEB検索ができる
- Googleドキュメントなどのドキュメントツールが使える
そのため、社会人としての常識や、コミュニケーション力を持っていなくても参入でき、ゴミWEBライターが続々と生まれてしまいます。
ここでは、そんなゴミWEBライターの特徴を具体的に解説します。
自分が少しでも当てはまっている部分がある場合は要注意です。
バックレる、音信不通になる
ゴミWEBライターは仕事がつらくなると突然バックレます。
具体的なバックレるタイミングは以下のようなときです。
- 仕事の内容が思っていたものと異なり、自分の手に負えないとき
- 納期に間に合わないとき
- 急に仕事が面倒に感じたとき
初心者WEBライターに多いのが、「いざ仕事を受けてみると思ったよりも大変で…」というケースです。
仕事を途中で放り出した上に音信不通になるとクライアントに迷惑が掛かります。
仕事の内容にギャップを感じたり、自分にはできないと判断できる場合はできる限り早くクライアントに連絡して謝罪するのが望ましいです。
一度きりのやり取りだからとバックレたくなる気持ちは理解できないものではありませんが、バックレた時点でゴミWEBライター確定です。
文章をコピペする
ゴミWEBライターはWEB上の他の記事をコピペしてそのまま納品します。
クライアントにも、もとの記事を作成したWEBライターにも失礼です。
また、コピペを多用するWEBライターは文章力が向上せず、独自性のある文章も書けないため成長も見込めません。
コピペを続けるうちはゴミWEBライター脱却は難しいでしょう。
また、完全なコピペは著作権侵害で賠償請求される可能性もあります。
クライアントの信頼を失うだけでなく、実害が発生するため、既存記事のコピペは絶対にNGです。
コミュニケーションが取れない
ゴミWEBライターは必要最低限のコミュニケーションが取れません。
報告・連絡・相談ができないため、執筆の進捗状況をクライアントが把握できません。
その結果、納期直前に大量の修正が必要になり、納期に間に合わなくなったり、不都合が生じます。
また、連絡が取れても態度が横柄だったり、連絡頻度が低すぎたり、仕事の関係での適切なコミュニケーションが取れない場合もあります。
WEBライターはリモートワークでマイペースに仕事を進めるという世間的なイメージから、コミュニケーションが苦手でも大丈夫と考える人も多いのではないかと思います。
実際に、そのような趣旨のWEB広告を出しているWEBライタースクールも見たことがあります。
ですが、リモートワークで直接合わないからこそ、チャットやメールなどでの丁寧で密なやり取りが重要視されます。
ゴミWEBライターを脱却するために、最低限のコミュニケーション能力は必要不可欠です。
文章が読めない、指示が読めない
ゴミWEBライターはクライアントの依頼文や指示書などを読めません。
指示書に書いてあるルールを守れなかったり、書いてあることを何度も質問したりします。そんなことを繰り返しているとクライアントの信頼も失い、双方の時間も浪費します。
依頼文や指示書は記事を書く上での最低限のルールです。
読み逃すことがないようにしましょう。
また、ゴミWEBライターは文章を端々までしっかり読むことができないため、自分の書いた記事の見直しもできない人が多いです。
WEBライターは文章を扱う仕事です。
良い記事を書くためには、記事を読んで良し悪しを判断する力が必要です。
書くことばかりでなく、読むことも同じくらい大切にできるのが良いWEBライターです。
修正に逆ギレ
ゴミWEBライターは自分の書いた記事に修正が入ると逆ギレします。
文法的に正しい文章が書けていても、クライアントの要望と方向性がずれている文章には修正が入ります。
修正が入ったときは、修正内容からクライアントが求めているものをくみ取り、次にいかすようにしましょう。
間違っても「どういうことだ」「ありえない」などと、クライアントに対して逆ギレしてはいけません。
どうしても修正内容に納得がいかない場合は、クライアントに丁寧な言葉で修正理由を確認しましょう。
当たり前の文章しか書かない。文字数稼ぎをしている。
ゴミWEBライターの書く記事には、当たり前の文章が頻出します。
例えば以下のような文章です。
- 「人それぞれの価値観が異なるため、同じことでも見方が違うことがあります」
- 「好き嫌いは人それぞれであるため、全員が同じものを好きだとは限りません」
多くの場合は既定の文字数を超えるための文字稼ぎのために、当たり障りない文章を書いています。
ただ、当たり前の文章が多いと記事全体が言い訳がましくなり、情報の濃度も薄くなるため、ゴミ記事が誕生します。
優良なWEBライターの書く記事には当たり前の文章はほとんど使われず、伝えたいことだけが端的に書かれています。
開口一番、金の話ばかりしてくる
ゴミWEBライターはお金を稼ぐことばかり考えているので、すぐにお金の話をします。
収入を意識することは悪いことではありませんが、楽して稼ぐことだけ考えていても良い記事は書けません。
収入に固執し過ぎたゴミWEBライターは、記事の質よりも量を重視します。他の記事からコピペしたり、文字数稼ぎをしたりすることも珍しくありません。
副業として人気のWEBライターですが、決して楽して稼げる仕事ではありません。
高単価で稼げるWEBライターを目指すなら、自分が収入に見合ったWEBライターになれるように実力を磨いていきましょう。
納期に間に合わないけど連絡してこない
ゴミWEBライターは納期を守りません。
そのうえ、納期に間に合わないと分かっていながら連絡もしません。
納期ギリギリや、最悪の場合納期を過ぎてから発覚し、そのあとの対応を検討する必要が出てきます。
スケジュールの組みなおしも必要になり、クライアントにも迷惑がかかります。
どうしても納期に間に合わない場合は、間に合わないと判断できた時点で、クライアントに謝罪し、そのあとの対応について相談しましょう。
質問文章が何を言ってるのかわからない。意味不明
ゴミWEBライターは質問が下手です。
何が聞きたいのかが伝わらない意味不明な質問をします。
中には自分の主張を伝えたいだけの質問をする場合もあります。
例えば以下のような質問です。
私はもともと「オンラインショップ」で表現していたものの、自分でも違和感を感じ、「ネットストア」に修正して提出しましたが、「ネット上で買い物ができるオンラインショップ」と修正するよりは「オンラインショップ」の方が良いのではないでしょうか?
この質問文は、主語が抜けていたり、伝えたいことが一見して分かりづらいです。
突然このような文章が送られてきても、クライアントはどの部分について質問していて、何が言いたいかが分かりません。
クライアントに質問する際にも文章力が試されているという意識を持ちましょう。
丁寧に、伝えたいことを簡潔に書きましょう。
例文を修正するなら以下のようになります。
記事〇行目の修正箇所についてです。
個人的には「オンラインショップ」という表現に違和感を感じております。
理由は以下の通りです。
~~~(中略)~~~
特別な意図が無ければ「ネットショップ」の方が適切かと思いますが、いかがでしょうか?
誰の役にも立たないゴミ記事を量産している
ゴミWEBライターが書く記事は誰の役にも立たないゴミ記事が多いです。
ゴミWEBライターが書く記事は読者の知りたいことが書いていなかったり、疑問が解決しない記事ばかりです。
例えば「WEBライターはゴミなのか」という記事で、「WEBライターがゴミという人もいるが、原因は分からない」という結論だったり、読者が知りたいはずの「ゴミといわれないためには」という情報が無かったりします。
読者が求めている情報を提供して、読者が読んで良かったと思える記事を書くのが良いWEBライターです。
ゴミWEBライターじゃないライターの特徴
ここまで、ゴミWEBライターの特徴を解説してきました。
自分が当てはまってしまって、焦っている方もいるでしょうか。
ゴミWEBライターがこれ以上増えても、誰も得をしません。
ここからは
- 「ゴミWEBライターをいち早く脱却したい」
- 「ゴミWEBライターになりたくない」
というWEBライターの方のために、優良なWEBライターの特徴を解説します。
優良なWEBライターになるために意識すべきこともあわせて解説します。
解説のポイントを押さえて優良なWEBライターを目指しましょう。
コミュニケーションが丁寧で、報告・連絡・相談ができる
一定以上のビジネススキルを持っているWEBライターは重宝されます。
記事に修正が多くても、コミュニケーションを丁寧に取れるとクライアントも指示が伝えやすいです。
クライアントからお金をもらって仕事をしているというプロ意識と、敬意をもってコミュニケーションを取りましょう。
質問内容が具体的かつ丁寧。言いたいことがわかる。
クライアントへの質問が具体的で分かりやすいWEBライターは良いWEBライターが多いです。
質問上手なWEBライターは、記事でも読者に伝えたいことを端的に正しく伝える力があるからです。
クライアントへの質問も、仕事のうちです。
丁寧で伝わりやすい文章で質問しましょう。
体験談・エモい文章が執筆できる
自分の実体験を交えて、読者に訴えかけるような文章が執筆できるWEBライターは貴重です。
AIライティングツールが台頭してきた昨今、一般論的な文章はAIが執筆してくれます。
ですが、実体験を交えた独創性の高い文章はAIには書けません。
2023年以降生き残っていくWEBライターは、AIには書けない、読者に刺さるエモい文章が執筆できるWEBライターだと思います。
ゴミWEBライターの特徴:社会人レベルがひどいとライティング以前の問題:まとめ
この記事では、ゴミといわれるWEBライターの特徴と、ゴミといわれないために意識すべきことを解説しました。
本記事のまとめは以下の通りです。
- ゴミWEBライターの特徴
- バックれる、音信不通になる
- 文章をコピペする
- コミュニケーションが取れない
- 文章が読めない、指示が読めない
- 修正に逆ギレ
- 当たり前の文章しか書かない。文字数稼ぎをしている。
- 開口一番、金の話ばかりしてくる
- 納期に間に合わないけど連絡してこない
- 質問文章が何を言ってるのかわからない。意味不明
- 誰の役にも立たないゴミ記事を量産している
- ゴミWEBライターじゃないライターの特徴
- コミュニケーションが丁寧で、報告・連絡・相談ができる
- 質問内容が具体的かつ丁寧。言いたいことがわかる。
- 体験談・エモい文章が執筆できる
ゴミWEBライターと、ゴミでないWEBライターの特徴について、実体験をもとにすべてお伝えさせていただきました。
特徴を把握することで、ゴミWEBライターを脱却して、優良なWEBライターへの道の第一歩を踏み出す参考にしてください。
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