営業先ですが、
- Wantedly
- WEBサイトのお問い合わせフォーム
今回は3つの媒体について動画解説しています。しかし、WEBライターとしての実力が上がれば「SNSであろうがマッチングアプリ」だろうが「応募する媒体」はあまり関係ありません。
どこでも使える普遍的かつ「実体験に基づいたコンテンツ」なので、本講座が終わっても自立したWEBライターとして副収入を得ることが可能です。(コンテンツは永久に閲覧できます。)
- フリーランスエージェントでの依頼(未経験者お断りなケースが多いので難易度は高い)
- 知り合いにSEOコンサル、WEBディレクターがいれば、メール営業してみる
- オウンドメディア直営業(会社の認知を高めるために役立つ記事を提供しているサイトがオウンドメディアです。Google検索推奨)
- 応募が終了したクラウドソーシング案件に営業する(応募終了後は狙い目です)
こちらにも積極的にチャレンジしてください。周りを見渡せばWEBライター案件は無数に転がっています。そしてその全てが営業で案件をもらえるチャンスがあることがわかってくるとワクワクしませんか?
また、WEBライター講座をきっかけにWEBディレクターやコピーライターとしてマイナーチェンジして稼ぐことも不可能ではありません。
実際にWEBライター案件からディレクション案件で月額10万円〜の案件をもらうこともありました。
WEBライターとして誠実に取り組んでいればこのようなチャンスもあることを知っておいてください。(WEBライターとして実績が増えてくると他の仕事も任せれるようになります。この瞬間がWEBライターの醍醐味でもあります。)
クラウドソーシングがおすすめできない理由としては「記名記事がつきづらい」「報酬単価が低すぎる」「編集者の質が低い」などがあるため、単発案件になりがちです。また、応募者が多い(1つの案件に20人以上の応募者もザラにあるため、勝機が薄いです)
この意見は、案件を取れることが前提になっていることに加え、「経験を積むために安くてもクラウドソーシングを利用しよう」と声高に発言している人はたいてい「安く発注したい発注者」だったりします。
本講座では、継続案件を重要視しています。
直接契約は不安という声もありますが、金銭の未払いリスクはある程度の見極めが可能ですし、ぶっちゃけほとんどありません。
自立できるWEBライター、「WEBライターとしていつでも文字単価1円以上の案件が取れる状態」が理想です。
また、こちらのサイト「WEBEAAAT(ウィビート)」での執筆や、他サイトでの案件掲示板からもWEBライター案件に応募できるので積極的に活用してください。
1日3件の応募が目標です。応募メールや返信は添削を行いますのでSkypeにてご連絡ください。

WEBライター営業の旅にでましょう!
営業の流れ
営業案件の探し方については、動画コンテンツを参照の上、疑問点はSkypeにてご連絡ください。
一度考えた上で、応募文章を添削希望する方はSkypeにて添削希望のご連絡をお願いします。(テンプレは下に記載しています)
1日3件以上の応募が目標です。
- TwitterのDM応募文章「添削済み」で応募
- Wantedlyのプロフィール文章を整えた上で「一緒に働きたいボタン」を押して応募
- 企業のお問い合わせフォームから応募(スプレッドシートを活用すると探しやすいです)
こちらの記載漏れがあると、WEBライターの実案件でもディレクターが迷惑を被る可能性があるので、忘れずに記載をお願いします。
こちらに記載した情報をもとに進捗具合を「判断する」ので、必ず記帳する習慣を忘れないでください!
- 取り組んだこと:
- タイピング200WPM未満の方:タイピングのWPM数:
- 営業数:
- 応募案件管理URL添付:
- 質問・疑問点:
- ライティング・SEOで学んだこと:
悩んだらこの手順!かきすく流 営業方法の進め方ステップ
添削テンプレをもとにSkypeで送ってください。できるだけ具体的に送れば送るほど回答の精度が上がるため、詳しく記載してくれた方が嬉しいです!
━━━━━━━━━━━━━━━
添削お願いいたします。
・わからないこと、特に知りたいこと:
・媒体のURL(TwitterやWantedly、応募企業のURL):
・スクリーンショット画像(必要であれば)
━━━━━━━━━━━━━━━



一から作って欲しいという方も時々いらっしゃいますが、6ヶ月後も同じプロフィールとは限りません。まずは自分で作ってから添削する方が力がつきます。
とはいっても、実際にイメージが湧かないと思うので、私が実際に応募していた時のURLを記載しておきます。
- Wantedly:https://www.wantedly.com/id/yuudai_katayama_f
- Twitter:https://twitter.com/webeaaaat
ランサーズ・クラウドワークスのアカウントでは他ライターさんで参考になる方を数名ご紹介します。
- https://www.lancers.jp/profile/haru_kr
- https://www.lancers.jp/profile/kazushi_hashimoto
一度添削してもらった後で、テンプレートを使い回せる場合は添削なしで「許可なし」で応募していただいて構いません。(応募文章URLへの記載は忘れずに行ってください。)
下のテンプレートを参考に、Twitter・クラウドワークス・ランサーズの応募文章を作成してください。(Wantedlyは不要です)
添削テンプレをもとにSkypeで送ってください。
━━━━━━━━━━━━━━━
添削お願いいたします。
・わからないこと、特に知りたいこと:
・添削文章GoogleドキュメントURL:
・スクリーンショット画像(必要であれば)
━━━━━━━━━━━━━━━



応募文章GoogleドキュメントURLは、「応募案件管理シート」に記載してください(どの文章で採用できたかを判断するため)。
添削後は応募して大丈夫なフェーズなので、「応募して良いですか?」と許可を得る必要はありません。応募は許可を得ずにガンガン行ってください。
応募状況については「日報」と「応募案件管理シート」を参考にすることが多いです。
大前提として知って欲しいことですが、100件以上応募してもうまくいかないことはしょっちゅうあります。
0から1円を稼ぐより、月1万円から月10万円を稼ぐ難易度で言えば、きれいごとぬきで0から1円を稼ぐ方が難しいです。
しかし、ゼロからイチを達成すれば、後からどんどん楽になっていきます。(挫折率が高いのもこのフェーズ)
1件案件をこなせるようになれば、あとはもう大丈夫です。
テストライティングの添削については、承っていますが「大幅に訂正を加える」ことができません(これを行うと、締結後にライターが一番苦労する可能性が高い)ため、訂正ではなく助言程度になることをご了承ください!本来の実力と実際の実力に乖離が大きすぎると先方に迷惑がかかる恐れがあるため。
とは言え、せっかく受講しているのに申し訳ないので、以下記事を参考にしてください。



また、テストライティングにおいて「ここがわからない!」といったライトな悩みであれば、遠慮なく質問してくださいね!


おめでとうございます😊
このフェーズでは、日報と
- 先方の指示に従う
- わからないことがあれば、私か先方に質問
- 日報を提出して進捗具合を確認、助言
- もっと稼げるようにアドバイス
を行って、執筆作業に慣れていきましょう。
営業フェーズにおいて受講生が取り組むこと一覧
- ポートフォリオ記事の作成(最低1記事以上)が終わっているか
- 経歴シートの棚卸し(履歴書・職務経歴書の記入)が終わっているか
- SEO・ライティングの基礎が身についているか
- 「WEBEAT(ウィビート)高単価WEBライター養成講座 はじめに、必要なもの」で記載されたアカウントを開設しているか(Twitter、ランサーズなど)
上記の「旅の準備物」を終わらせてから下のタスクに取り組むようにしてください。
1日3件以上営業する | 必ずやってほしい | Twitterアカウント・Wantedlyアカウント・クラウドソーシングアカウントを作成してください。 プロフィール文章・メール文章・SNSアカウント添削の質問テンプレは以下になります。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 添削お願いいたします。 ・自分で考えた文章(文章添付): ・わからないこと、特に知りたいこと: ・媒体のURL(TwitterやWantedly、応募企業のURL): ━━━━━━━━━━━━━━━ ここで応募した営業文章は「必ず」案件管理のセルF「応募メール文章」に記載してください。 営業文章には「誰にでも刺さる文章」のような裏技はないので、受講生の経歴を棚卸ししつつ最適な営業文章を一緒に考えることが最適解だと考えています。 |
日報の提出 | 必ずやってほしい | 日報のテンプレは以下になります。Skypeチャットにてご連絡ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ・取り組んだこと: ・タイピング180WPM未満の方:タイピングのWPM数: ・営業数: ・応募案件管理URL添付: ・質問・疑問点: ・ライティング・SEOで学んだこと ━━━━━━━━━━━━━━━ また、日報は「必ず」毎日提出してください。 なぜなら日報を提出しなければ、受講生の進捗状況がわからないため、こちらから助言する内容がわからなくなってしまうからです。 |
ポートフォリオ記事の作成 (仮想実案件の取り組み) | 必ずやってほしい | 仮想実案件を通じてスプレッドシートやドキュメントに書かれている「わからない用語」を検索してみてください。 |
タイピングスピードの向上(WPM180以上で卒業) | 必ずやってほしい | タイピングスピードがWPM180を超え次第、こちらの作業は卒業です。 |
疑問点の解消 | できればやってほしい | チャットでの質問はできる限り「具体的に」質問すればするほど「欲している回答」が得られやすくなります。 悪い例:「〇〇は××ですか?」といった短文 Skype通話での相談も承っています(要予約) |
ライティング・SEOのインプット | できればやってほしい | ライティング・SEOの細かい知識は「実案件を通じて」学ぶのが近道です。 知識についてはGoogle検索で良質な情報がたくさん落ちているので「検索力を高める」意味でも自ら検索することが重要です。 (無料で良質な情報が落ちているにもかかわらず、こちらの講座で教えるだけであれば受講料を支払っていただいたメリットが薄れるため) ただ、検索の仕方がわからない方はご遠慮なくスカイプにて相談ください。 また、ライティング・SEO・営業などについて取り上げてほしいコンテンツがあればSkypeにてご連絡ください。 わからない用語が出ればその都度検索する癖をつけるのが自走できるWEBライターの特徴です。 |
営業後に案件管理シートの記入 | 必ずやってほしい | サイト名・応募日程・進捗・採用URL・応募メール文章(添付)は必ず「営業後に記入」してください。 |
実案件の進捗報告・不安、疑問点の解消(案件獲得後) | できればやってほしい | 実案件を獲得した後も放置せず、「納期にうまく間に合うのか・・」「ライターとしてうまくやっていけるのか」といった受講生の不安をできるだけ解消できるようサポートいたします。 また、現状を把握した上でより収入を得るためにこちらから助言・提案することがあります。 |
作業を効率化する各種ツールの導入 | 余裕があればやってほしい | コピペチェックツール:CopyContentDetector キーワード選定ツール:Googleキーワードプランナー 関連ワード検索ツール:ラッコキーワード 文字数カウントツール:ラッコツールズ マネーフォワード クラウド確定申告(年間収入が20万円を超えた場合) freee(年間収入が20万円を超えた場合) |
WordPress入稿(仮想実案件ですでに行った受講生は大丈夫です) | 余裕があればやってほしい | WordPress入稿の経験を積んでおくと応募案件の幅が広がるため、時間に余裕がある方は積極的にチャレンジしてください。 チャレンジするには、以下URLの流れに沿って始めることができます。 Skypeにてご連絡ください! ・WordPress入稿流れ |
営業文章テンプレート(サンプル文章)
WEBライターの提案文の基本的な書き方をご紹介します。
下記の6ステップの内容を入れ、自分の特色がアピールできる文章を簡潔に書いていきましょう。
挨拶 | 丁寧な印象をもってもらえるよう、まずは挨拶からスタートしましょう。 |
募集文に対する回答 | 案件の募集にあたって、「この内容を添えて応募してください」という項目があります。必ず目を通し、まず回答を記入しましょう。質問事項をまとめて箇条書きで返答することで、読みやすくなります。 |
自己紹介 | 副業ライターなのか専業ライターなのか、得意分野などを書きましょう。この部分はテンプレート化して、他の提案文でも使うこともできます。 |
経歴 | 経歴・略歴をできる限り詳しく記載しましょう。 詳しく書くことで、信ぴょう性を高められますので、履歴書のように具体的に書いていくのがおすすめです。 未経験者向け案件以外では、素直に未経験であることを記載する必要はありません。本業や資格などで活かせる経歴があることを書きましょう。 |
執筆実績 | ライティングスキルがわかるような実績(公開許可をもらった記事など)を載せましょう。 |
締め | 募集に対する意気込みなどを最後にアピールし、文章を締めくくりましょう。丁寧な挨拶も忘れずに添えましょう。 |
WEBライターの提案文の注意点とは
発注者側として多くのWEBライターと関わっていくと、提案文だけでライターのスキルがある程度わかるようになってきます。
提案文の内容次第では、執筆実績の内容まで確認してもらえずにお断りされてしまうことも。
スキル不足だな、と思われてしまいがちなポイントを解説します!
「〇〇様へ」「〇〇様にとって」で間違えて送るのは避けよう
名前を間違えられると、誰でもいやな気持ちになりますよね。
テンプレの使いまわしやコピペをしていると、本文中の名前を間違えてしまいがちです。大変失礼で致命的なミスですので、それ以降の提案文を読んでもらえない可能性もあります。
また、大事なところでミスをする人、きちんと文章の再確認を行えない人、というイメージを持たれてしまいます。
会社名や媒体名は複雑な名前も多いので、必ず再確認をすることを心がけてください!
また、文章では「御社」ではなく「貴社」を使うことも忘れずに意識しましょう。
WEBライターの提案文が通らないたった1つの理由はこれ
提案文が通らないたった1つの理由は、読む相手(クライアント)の気持ちに立った文章になっていないからです。



読む側であれば、読みにくい文章や誤字脱字の多い文章はいやですよね。テンプレートで使いまわしていることが一目でわかる当たり障りのない文章も、心を動かしません。
ライティングという「文章」の仕事を獲得するための提案文です。テンプレートで楽して済ませる人に担当者が依頼したいと思うのか、と考えてみましょう。
相手がこの案件でWEBライターになにを求めているのか、をまずは考えることを意識してください。相手の求めていることをきちんと理解できれば、自分のなにをアピールすればいいのかも見えてきます。
自分が書きたいことを書くのではなく、相手の立場に立った文章を書くことで、提案文がぐっとよくなります。
むやみに応募するためにテンプレート化した提案文を使うより、採用率も上がります。
提案文も記事と同じです。「誰かに向けて書いている」ということを忘れずに、提案文を作成してみてください。
1日30件は応募(1カ月で1000件応募できる)
初心者や未経験のうちは、応募にも慣れていないので、とにかく「数打てば当たる」で行きましょう。
1日30件応募すれば、1カ月だと約1,000件近く応募できる計算です。
営業メールだと返信率が0.1%ぐらいです。1,000件応募すれば1件返信が返ってきます。(肌感ですがTwitterのDMだともっと返信が返ってきます。)



恥や見栄で仕事が決まることなんてありえないので、「はじめから採用されるなんて甘い考えは捨ててしまえ!」ってことで、応募しまくりましょう。
何度も応募していると、傾向と対策がわかってくるのでその都度、方向修正したり、文章を変更するなど対策しながら応募してください。
不採用が続くときが一番つらいですが、この時を乗り切って応募に慣れてくると、採用通知が届くようになるので諦めずに頑張りましょう。
ポートフォリオ記事を記載するときは許可を得る
ポートフォリオに記載する記事は特に注意が必要で、場合によっては著作権侵害で訴えられる対象になりかねません。
なぜなら、自分が執筆した記事でもクライアントからの依頼だった場合、著作権はクライアントにあるからです。
大抵の場合、契約書に「執筆者が納品した時点で、著作権は依頼主のものとする」のような記載があり、自分も承知の上で執筆しているはずです。



自身のブログサイトなど著作権が明らかに自分にあると確信できるもの以外は、必ずクライアントに「ポートフォリオとして記載していいでしょうか?」と確認をとりましょう。
クライアントの了承が取れれば大丈夫ですが、断られた場合には諦めて違う記事を書くか、違うクライアントに相談しましょう。
添付するGoogleドキュメントURLは必ず閲覧モードにしておく
「クライアントから許可がでた!」と喜ぶあまり、そのまま添付すると大変なことになります。
良いクライアントなら「編集モードになっていますよ?」と伝えてくれますが、悪いことを考えている人は、「気付いてないから悪用してやろう」と転用されたり、少し編集して使われたりするので必ず「閲覧モード」になっているか確認して添付しましょう。
これは自分のミスでは済まされず、許可してくれたクライアントにまで被害が及ぶので十分注意してください。
初心者・駆け出しを匂わせる単語を排除。察せられても堂々とした文章を作りだそう
WEBライターの提案文で返信率が下がるであろうNGワードは以下のとおりです。
- 初心者
- 駆け出し
- うつ病
- 適応障害
- お金を稼ぎたい
- 失敗することもありますが、精いっぱいがんばります
- 仕事をいただけると助かります
わざわざ応募者のマイナスになることを「自分から」言う必要はありません。
また、「仕事をください」ではなく「相手のメリット」を提示すると採用される確率がグッと上がります。
適応障害やうつ病経験の有無を聞かれたら正直に答えましょう。
もちろん、適応障害やうつ病を患っていて WEBライターとして採用されたことがありましたが、担当者によっては戸惑う可能性があるので、積極的に言う必要はありません。
採用されない提案分とは
採用されない提案文を知っておけば、対策ができて、より採用される確率が上がります。
では、どのような提案文が採用されないのか、以下に解説します。
テンプレートを使いまわしている
未経験の人がよくやりがちなことですが、一度作成した提案文をテンプレートとして何回も使いまわしていると採用されません。
なぜか? テンプレートを使いまわすと、案件の趣旨に合わないことが書かれていることがあるからです。
たとえば、とにかくWEBライターとして採用してもらいたくて、手あたり次第応募していると、「就職について記事を書いてほしい案件」に対して「キャンプが趣味で、アウトドアの記事なら任せてください」と提案文に記載があると、それを読んだクライアントはテンプレートを使いまわしているな!とすぐに見破られ、採用されません。
使いまわすのではなく、面倒でも毎回案件に沿った内容で提案文を作成しましょう。
情報量が多すぎて相手の気持ちに立っていない
採用される提案文でも説明しましたが、採用する人の立場で考えましょう。
採用されたい気持ちが出過ぎて、説明を説明するから「この人は結局、何が言いたいんだろう・・・?」ってことで不採用になりやすいです。
相手に伝える時は、簡単な言葉で簡潔に伝えましょう。
以下の質問で簡単に説明します。
質問 | お住まいはどこですか? |
誤 | 父は〇〇県の出身で、母は◇◇県の出身で、私が産まれたのは△△県で、私が現在住んでいるのが✕✕県です。 |
正 | ✕✕県です。 |
(誤)を見ると、わかりづらいし余計な情報が多いですよね。
(正)の方が、質問に対して不要な情報がなく、簡潔でわかりやすいです。
このように、説明を長くすれば逆に伝わり辛いことがあるので、「ついつい説明が長くなりやすい癖」がある人は注意が必要です。
返信に土日をまたいでいる→フリーランスに土日はない
大前提として、副業未経験の人が知っておくべきことは、会社員とフリーランスは別ものである。
これが理解できていれば問題ありません。
内容 | 会社員 | フリーランス(副業含める) |
勤務時間 | 就業規則に準ずる | 自分が決める |
休日 | 就業規則に準ずる | 自分が決める |
休憩時間 | 就業規則に準ずる | 自分が決める |
業務内容 | 会社の指示に従う | 自分が決める |
上記のようにフリーランスになれば、すべて自分で決められます。



会社員と同じような感覚で、土日休みだから、返信も月曜日にしよう!なんて甘い考えを持っていると痛い目にあいます。
返信はできるだけ早めがいいので、できれば着信後すぐか数時間以内がベストですが、遅くても当日中には返信するようにしましょう。土日休みだからとか祝日やゴールデンウィーク中だからなんてフリーランスには関係ありません。
副業をする人は、副業中はフリーランスなんだと気持ちを切り替えて作業に取り組みましょう。
初心者アピールをして予防線を張っている
WEBライターとして応募するからには、初心者やベテランは関係ありません。みんなプロ意識をもって取り組んでいるので、初心者の人も応募する以上はプロとして挑みましょう。
また、クライアントは報酬を支払ってまでプロに依頼したいので、初心者だからといって、初心者アピールをすれば「初心者は結構です」といって採用されません。
厳しいことを言うようですが、予防線を張るような甘い考えは捨てましょう。
初心者アピールをするのであれば、「初心者歓迎・初心者OK」の募集をしている案件を探しましょう。
WEBライターで採用される提案文のポイント
- 「副業でWEBライターをはじめたいけど、提案文はどう書くの?」
- 「いくつも応募してるけど採用されない。採用される提案文ってあるの?」
- 「未経験だけど、本当に採用されるのか不安?」 など
このような不安や疑問などさまざまあると思います。ここではそんなお悩みを解決するため、現役のWEBライターが経験を交えて解説します。
最後まで読めば採用確率が爆上がりすること間違いなし、さらにお悩みも一発で解消しますので、どんな提案文が採用されるのか以下に詳しく解説します。
採用するメリットを書く
まずは、どのような人材を必要としているか、クライアントの立場になって考えてください。
- 応募を考えている案件に対して、自分は何で貢献できるだろうか?
- 自分の長所は何だろうか?
- 読者のどんな悩みを解決できるだろうか?
このようにクライアントが、大勢のWEBライターの中から自分を採用するメリットを考えましょう。
たとえば、キャンプが趣味で、アウトドア関連の案件に応募する場合、「キャンプが好きで毎週末キャンプをしています。アイテムギアやキャンプ地の紹介からキャンプでの実体験を通して、失敗談やお役立ち情報などを執筆できます。」などと書きましょう。
この提案文を見れば、キャンプ関連には詳しい人で、実体験も紹介できて信憑性があると判断し、採用される確率は各段にアップします。
メリットは漠然としているより、クライアントがイメージしやすいように、できるだけ具体的に書いて自分をアピールします。ただし絶対に嘘はダメです。
未経験なのに嘘をつくと一度は採用されても、すぐにバレて契約解除になるか、二度目はないと考えた方がいいです。たとえば、「自分はベテランのライターで何のジャンルでも執筆できます。」このような嘘を書くと、クライアントは当然のように質の高い要求をしてくるため、要求に応えられず自分が辛い思いをするので注意しましょう。



何か専門の業界で働いたことがあれば、業界では当たり前のことでも、業界以外の人はわからないことばかりです。
これは業界の機密事項を執筆しろと言っているのではなく、たとえば、外食産業では調理室の机のことを「デシャップ」と呼びますが、業界にいなければそれはただの机です。
このようにアルバイトやパートでも業界用語を知っていることはメリットになる可能性もあるので、今までの自分を見つめ直して、ささいなことでも採用するメリットを書きましょう。
案件をしっかり読んだことを伝える(募集要項を全て目を通す)
↑作業時の注意点を読まないで応募すると「この人は適当に応募しているんだな」と思われ、相手から信頼を失うリスクがあります。
募集要項を流し読みして、「何か良さそう!」と思って安易に応募する人がいますが、これは止めましょう。
必ず、細部まで熟読して、逆に理解できないところは問い合わせるくらいの方が相手に良い印象を与えます。
また、作業内容を十分理解・共有した上で、契約を結びたいと思うのはクライアントも同じなので、よほど変な質問以外は、質問したからといってイメージダウンすることはありません。
発注先の応募テンプレがある場合は必ず活用する
たとえば、↑のようなテンプレがあれば、「必ず」テンプレを使ってください!(使っていない時点で落とすと言っていたディレクターが何人かいらっしゃいました。おそらく今後のライターの仕事も見落としがあると思ったからでしょう)
募集案件の中には、発注先が事前に用意している応募フォームやテンプレートなどがあります。これは応募者に負担をかけないように配慮したものや、応募者を集計しやすくする目的などがあるので、テンプレートなどがあれば必ず活用しましょう。



テンプレートがあるにも関わらずオリジナルの様式で応募すると、その時点で応募要項を読んでいない(理解していない)と判断され、不採用の対象になりかねないので注意しましょう。
また、未経験の人にはテンプレートを使った方が何かと便利です。クライアントが知りたい情報だけを書くようになっているので、テンプレートのある案件を優先的に探すのもいいでしょう。
採用後のスケジュールと執筆可能記事数を伝えている
クライアントが採用後に依頼する場合に知っておきたいことがあります。
- 応募者のライティングスキル
- 1日の作業時間
- 1週間の執筆数
- 得意、好きなジャンル など
これくらいは最低限、相手に聞かれる前に記入しておきましょう。



未経験の状況では、一日に何記事書けるかわからないと思いますが、採用してもらおうと欲を出して、無理な記事数を書くのは止めることです。
文字数にもよりますが最初は4記事がおすすめ。記事執筆スピードに自信があってもMAXで月間10記事程度にしておきましょう。
もし採用になった場合、提案数に基づいて依頼がくるので、寝る間を惜しんで作業しても終わりません。
未経験の場合、どれくらい執筆できるか目安がありません。そこで、どんな記事でもいいので、5,000文字程度の記事を書き写す時間を計測し、次に同じ記事を少し内容を変更して執筆した時間を測ればひとつの目安ができます。目安がわからない人は一度試してください。
ポートフォリオ記事URLを添付しよう
ポートフォリオは未経験に限らず、WEBライターとして応募する場合には必ず記事のURLを添付しておきましょう。
ポートフォリオとは、「自分のプロフィールも含めた記事の作品集」のことをいいます。
そのため、クライアントはポートフォリオを参考に、採用を決めていると言っていいほど重要になります。
さらに、自分のライティングスキルや好きなジャンルなども明確にわかるので、提案文だけで説明するよりも、ポートフォリオを添付した方が相手に伝わりやすいと思います。
誤字脱字は必ずゼロにしよう
WEBライターに限ったことではありませんが、人に文章を見てもらう時に誤字脱字があっては不快に感じます。提出する前には、細部まで見直して誤字脱字のチェックを行いましょう。
採用してもらおうと格好をつけて、あえて難しい言葉や漢字、言い回しを使う必要はなく、無難な言い回し、ありふれた誰にでもわかる表現ありのままの自分らしさを文章にした方が好まれます。難しく書くと返って悪い印象を与えかねないので、それよりは簡単でもいいから誤字脱字がない方が断然いいです。
「誤字脱字チェック」 無料ツール」で無料で使えるおすすめできる2つの検サイトを添付しておきますので、活用することをおすすめします。現役ライターやディレクターもよく使っています。有料にしなくても大丈夫です。
- PRUV(プルーフ)https://pruv.jp/
- ENNO(エンノ)https://enno.jp/ など
執筆実績は「意識したこと」「SEO順位」などURLのみならず解説文も書こう
執筆実績は自分をアピールできる材料です。ただ添付するだけではもったいない!実績内容を読んでみたい、と思ってもらえるような解説文もつけましょう。
【例】
- キーワード〇〇で検索1位を獲得
- 〇〇ジャンルでは、〇〇を意識した文章を心がけています
- 〇〇の専門ブログを運営中
クライアントは、依頼したい記事コンテンツと経歴が合うWEBライターを採用したいと思っています。
SEO順位の実績があれば、SEOスキルを端的にアピールできます。初心者の方は執筆の際に意識したことを書くことで、目的意識を持ってライティングしている印象をつけましょう。
自分を採用してくれればこんなメリットがある、とクライアントが感じられるような書き方をすることが大事です。
本記事に提示しているサンプル文章は、あくまでサンプルですのでライター1人1人によってアピールすべき内容が変わります。
Skypeにて応募文章を添削いたしますので、お気軽にご連絡ください!
応募文章に載せる主な項目
- プロフィール・SNSアカウントのリンク(性別・年齢・趣味・WEBライターをやっていることを記載)
- 執筆サンプル記事
- 得意分野(保有資格があれば記載)
- お問い合わせ先(メールアドレス・実名・電話番号・住所)→ 住所については相手によって片山は記載していました。0.1%でも確率が上がることは全て試していました。しかし相手によってはプライバシーの問題もあるので、ここは自己責任でお願いします。悩んだら電話番号・メールアドレス・実名の3つで記載するのがベター。
- 経歴
- 稼働時間(1ヶ月に10記事執筆可能など)
- 相手にとってのメリットを記載する(依頼から3日以内に納品可能です。業務経験者の立場で執筆できます。資格を保有しており、監修も担当している。など)
初心者がアピールしやすいポイント例(相手にとってのメリットを記載する)
- 1ヶ月に10記事以上執筆できます!
- 依頼から3日で納品可能です!
- 返信が早く、スムーズに対応できます!
- 資格を保有しているので、SEO対策にもなります!
- 仕事で〇〇経験があるため、SEO対策と体験談に基づいた質の高い文章を執筆できます!
ちなみに筆者は全て使っていました。(このときは精神的にもよろしくない状況だったので背水の陣で応募しまくってました。)
WEBライターの応募メールで提案文を送るときの3つの注意点
企業のHPやSNSなどでWEBライターが直接募集されている場合、提案文を直接メールで送ることになります。
応募メールを送る際、メールの書き方やマナーで悩みませんか。メールの内容次第で、クライアントからの印象も変わってきます。
基本的なビジネスマナーを踏まえたうえで、WEBライターの応募時に特に気を付けたいポイントをご紹介します。
サンプル記事が多ければいいってものではない
自分のスキルをアピールするために、適切なサンプル記事を添付する必要を先ほど説明しました。
しかし、色々なスキルがあることを見せるために、過剰に添付することはやめましょう!
なぜなら、容量が重いメールは受信されなかったり、削除されることがあるからです。自分の主張だけが激しい人は依頼内容に沿った記事を作成してもらえないと思われる可能性もあります。
相手の立場や気持ちも考えたうえで、厳選した2・3個のみ添付するようにしましょう。
サンプル記事を厳選する場合は、応募する案件のジャンルに合わせたものを選びましょう。どのような記事を書いてくれるのか、クライアント側も想像しやすくなります。
メールの件名を適当に送らない
メールの送信相手が最初にまず目にするのは、件名です。
日々たくさん届くメールの中で、受信リストを見たときに件名だけで内容が理解できることが重要です。簡潔で具体的な内容がわかる件名をつけましょう。
件名の付け方ひとつでメールを開封してもらえなかったり、返信してもらえなかったりする場合もあります。
【例】
○○案件応募の件|氏名
【応募】〇〇案件/氏名
件名を文章にしたり、無題のまま送ったりするのは絶対にやめましょう。
実名・実写で応募しよう
ライターとして活動する際、実名・実写の方がクライアントからの信頼を受けやすくなります。
初めて仕事をする相手を選ぶ際に、きちんと仕事してくれるのか・途中で連絡が取れなくなったりしないか不安に思うもの。
実名・実写を使うことで、本気で取り組んでいることをアピールできます。
メールアドレスも仕事用のアドレスを用意しておくと、プライベートのメールと混在してしまうことがなくなります。フリーアドレスでもOKですので、名前+数字などシンプルなアドレスを作成しておきましょう。
本業バレを気にする方も多いかと思いますが、最初から記名できる案件は多くありません。実名を目にするのはクライアントのみ、ということが多いです。
「〇〇様へ」「〇〇様にとって」のまま送るのは避けよう
名前を間違えられると、誰でもいやな気持ちになりますよね。
テンプレの使いまわしやコピペをしていると、本文中の名前を間違えてしまいがちです。大変失礼で致命的なミスですので、それ以降の提案文を読んでもらえない可能性もあります。
また、大事なところでミスをする人、きちんと文章の再確認を行えない人、というイメージを持たれてしまいます。
会社名や媒体名は複雑な名前も多いので、必ず再確認をすることを心がけてください!また、文章では「御社」ではなく「貴社」を使うことも忘れずに意識しましょう。
質問回答だけ送るのは避けよう。
募集文をしっかりと読み、質問されている事項に回答するのは必須です。しかし、提案文がそれだけになっていませんか?
質問回答だけの提案文では、あなたの持ち味やスキルが伝わりません。



質問事項の内容は稼働時間や執筆可能記事数など、条件面のすり合わせをするための内容が多いです。
たくさん執筆してくれるなら誰でもいい!というような案件でない限り、どのような文章が書けるのか、という部分が大事になってきます。
また、挨拶や自己紹介部分を削るのも失礼な印象を与えてしまうので、避けましょう。
執筆可能記事数は多ければいいわけではない
提案文には、1週間の稼働時間・執筆可能記事数などのスケジュールを記載しましょう。
しかし、執筆可能記事数は多ければいいわけではありません。
採用されたい、頑張りたいという意識が強いと、つい多めに執筆可能記事数を書いてしまいがちです。
しかし初めての執筆や、初挑戦する分野に関しては、どの程度時間がかかるのかわかりません。
- 「やってみたら意外と時間がかかってしまった…」
- 「本業が忙しくて、思うように時間が取れない…」
執筆可能記事数を多くしすぎると、このような状況に陥ってしまう可能性が高くなります!
約束の納期に間に合わないと、信頼を失い、その後のお仕事が継続されなくなってしまいます。また評価が低くなってしまうと、そのほかの案件も獲得しづらくなる可能性も。
必ず実現可能な記事数を書くようにしましょう。
悩んだら1ヶ月に4記事がおすすめですね!
私はWEBライター発注やディレクション、採用の受付やテストライターの合否も決めています。
そんな私ですが、未経験、初心者ライターにも関わらず10記事執筆できます!で応募する方で10記事執筆される方はあまりいない印象です。おそらくハッタリなのでしょうが、誇張しすぎると逆に信頼を失うこともあり得るので注意しましょう。(経験ライターは別です)
私であれば、「5記事執筆できます。執筆に際してライティング内容に〇〇様の問題がなければ数記事ずつ増やしていきたいと考えていますが、いかがいたしましょうか。」と正直に伝えます。
WEBライター営業に関するよくある質問
①Twitter営業について


ハッシュタグを使って#ライター募集 #WEBライター募集 で案件を「毎日」チェックする習慣をつけてください。
応募できそうな案件があれば、応募文章をサンプルを参考に一度ご自身で作成後、添削依頼をしてください。
応募後に返信があれば、どのように対応すれば印象が良くなる方はこちらが熟知しているので、進捗を細かく教えてください。(そのほうが採用率が上がります)
文字単価も1〜2円が多く、初心者でも十分案件獲得できるチャンスがあります。
また「どうすれば人脈形成で安定的に営業を振ってくれるか」についてもこちらから助言できますので、ぜひご連絡ください。営業なしで案件を振ってくれるようになると、負担が大きく減ります。Twitterでディレクター・編集長・SEOコンサルといったWEBライターに仕事を振ってくれる人とは関わりを持つ(リプライやいいねなど)ようにするとなお良いです。
↓ 営業先一覧シート(Twitter営業)では悪質ではないアカウントに絞って随時Twitterアカウント(WEBディレクター・SEOコンサル会社・ライター募集アカウントなど)を追加しています。


必ず本名で登録
プロフィールの名前は本名で登録しましょう。クライアントが一番最初に目にするあなたの情報が、”名前”です。



名前が読みづらかったり、いいかげんなものに設定されていると、それだけでクライアントの第一印象は悪くなります。
たとえば、私の苗字は片山なのですが、「かたっち@人生一度きり😊WEBライター」と名乗っている人に依頼したいと思いますでしょうか。人によっては依頼するかもしれませんが、法人担当者なら依頼を避ける方もいます。というか大半です。
厳しいですがこれが現実です。
最悪の場合プロフィールを読んでもらうことすらできない可能性もあります。よって、一番印象が良くなるのは、本名で登録することです。本名で登録すると信頼されやすくなり、受注率もアップします。
名前がヘンテコなニックネームに設定されていると、クライアントも真面目に仕事に取り組んでもらえるのか不安になってしまいます。
どうしても本名を使いたくないという方は、仮名を使ったり、人の名前に近いペンネームを使うようにしましょう。
得意ジャンルは理由とセットで2〜3行程度書く
WEBライターのライティング内容も多種多様です。
食べ物やレシピ、ライフスタイル、ビジネス、金融、不動産、スポーツなどなど。
そのため、あるジャンルに精通しているだけでも、執筆依頼が来ることもあります。自分では「こんなものでも?」と思うものでも、自信をもって書きましょう。



また、なぜそのジャンルが得意なのかという理由も2〜3行ほどにまとめてセットで記載しましょう。
得意ジャンルと理由は、数値や固有名詞を使ってできる限り具体的に記載しましょう。そのほうがあなたの得意なジャンルや分野が正しくクライアントに伝わります。
IT企業にて1年間、IT未経験者対象の新入社員研修の講師をしていました。
IT初心者にとって最低限必要な知識や考え方、その教育方法について熟知しています。
どんな理由で、どういった部分が得意なのか、詳細に書くと伝わりやすくなります。
文字数マックスまで書く
WEBライターのプロフィールは全項目、使える文字数マックスまで書きましょう。
大前提ですが、白紙はできる限りできる限り避けましょう。
業種や資格など、埋められる項目はすべて埋めましょう。
自己PRなどの自由記載欄は多くの場合1000〜2000文字ほどが上限になっている場合が多いです。
例えば、クラウドソーシングの大手サイトであるランサーズでは自己紹介文の上限が1000文字に設定されています。できる限り文字数マックスまで書いて、内容を充実させましょう。
なぜなら、プロフィールはクライアントが依頼先を決めるための重要な判断基準になるからです。
クライアントが探している条件に合う情報がプロフィールに載っていると、直接スカウトが来るようになったり、案件獲得がグンと楽になります。
また、文字数マックスまで書くことで、WEBライティングへの熱意も伝えることができます。
ただ、むやみやたらにだらだらと長く書けば良いものでもありません。



同じことを何度も伝えるような冗長な文章では、クライアントが途中で読むのをやめてしまい、あなたの魅力がすべて伝えられません。
どうしても文字数がマックスに届かないときには、他にも記載できる情報がないか、自分の経歴や得意なことを見直してみましょう。
誤字脱字は絶対にNG
当たり前ですが、WEBライターのプロフィール内での誤字脱字は絶対にNGです。
WEBライターは文章を書くのが仕事です。
誤字脱字などの乱れのない文章に仕上げるのも仕事のうちです。プロフィールでさえ、誤字脱字があるようでは、クライアントも
「ちゃんと文章が書ける人なのか」
と不安になってしまいます。



また、誤字脱字があるプロフィールは読みづらく、クライアントが途中で読むのをやめてしまいます。
最後まで読んでもらえるような美しい文章に仕上げましょう。
プロフィールに誤字脱字があるだけで、不採用となってしまう恐れもあります。頻繁に更新するものでもないため、何度も細かくチェックしておきましょう。
装飾を適度に使いスラスラ読みやすく
プロフィールの文章には、装飾などを適度に使って、クライアントが読みやすいように工夫しましょう。
クライアントもたくさんの応募者のプロフィールを読みます。
ぱっと見で読みづらいと感じるプロフィールでは、クライアントのやる気を削いでしまい、読んでもらいにくくなります。
媒体によっては文字装飾が使えないこともあります。



その場合でも、箇条書きや改行などをうまく使って、見やすくするように工夫しましょう。
プロフィールの文章が読みやすいと、クライアントにも
「この人の文章は読みやすい」
という良い印象を残すことができます。クライアントが気持ちよく最後までスラスラと読める構成を心がけましょう。
採用後の相手に対するメリットを書く
WEBライターの仕事を通じて、クライアントに対して提供できる価値を明確に提示しましょう。
自分の強みを伝えるばかりではなく、クライアントの立場に立って
「私に依頼することで、こんなメリットが得られます」
ということを伝えてあげることです。
つまり、クライアントに”あなたに依頼する理由”を自覚してもらうわけです。
例えば以下のような書き方になります。
- ○○の実績から、SEO順位を上げられます
- ○○の資格を保有しており、専門的な記事を執筆できます
メリットが思いつかないときは
まだ実績のない駆け出しWEBライターは何も書くことが無いと思ってしまいがちです。
ただ、そんなに難しく考えなくても、もっとシンプルなことでも構いません。
例えば私はプロフィールに以下のように記載していました。
- ロジカルで分かりやすい文章を書くことを得意としております。
- 納期は必ず守ります!
- 得意ジャンル以外の場合も丁寧にリサーチをし、確実な情報をもとに執筆します。
どうしても提示できるメリットが思いつかないWEBライターの方は、これまでの仕事や経験の中から、誰かから褒められたことを思い出してみましょう。
「言葉遣いが丁寧だよね」 → 丁寧な文章が得意です
「連絡が早くて助かったよ」 → コンスタントに素早く連絡が取れます
そんな些細なことでも構いません。



自分の強みや、自分に依頼するメリットをうまく言語化してみましょう。
WEBライターのプロフィール写真はどんな写真がベスト?
WEBライターのプロフィールの中でも、クライアントからの印象に影響が最も大きいのがプロフィール写真です。
相手に与えるイメージが第一印象で9割決まるという有名な法則があります。その中でも、視覚情報が占める割合は50%以上ともいわれています。
WEBライターとして案件を受注し、リピートにつなげている方の多くは、【選ばれるプロフィール画像】を設定しています。
ここではそんな【選ばれるプロフィール画像】と、避けたほうが良い例も一緒に解説します。
実写、正面顔写真がベスト。でも顔バレが苦手な人は?
WEBライターのプロフィール画像は、実写の正面顔写真がベストです。
笑顔の写真であればなお良いです。


正面で爽やかな笑顔の写真であれば、残りの注意するポイントは背景です。



間違いない方法は、明るめの背景を少しぼかすことです。背景をぼかすことで、おしゃれにプロっぽく見えます。
スマホで撮る場合は、ポートレート機能を使うと良いでしょう。自撮りでもOKですが、できれば誰かに撮ってもらいましょう。
プロのカメラマンに撮ってもらうのが理想ですが、友人や家族でも構いません。
この写真も友人に撮影してもらいました!他人に撮ってもらったほうが、自然な笑顔の写真になりやすいです。
顔バレが苦手な人は
顔バレが苦手な人や、顔を出せない理由があるWEBライターの方は、似顔絵イラストを使いましょう。
実写でない場合でも、人間味や人柄を感じられるような画像を設定するほうが良いです。



似顔絵イラストは比較的手に入れやすく、人間味が現れやすいため、顔バレNGなWEBライターの方にはこちらをおすすめします。
フリー素材のサイトは避けよう
イラストを使う際の注意点として、フリー素材のサイトは避けましょう。
無料で似顔絵イラストが作成できるようなサイトもありますが、あまりおすすめしません。



無料サイトはある程度決まったパターンの似顔絵になることが多く、他人と似たテイストになることが多いです。
また、どうしてもチープさが出てしまいます。
WEBライターでのTwitter応募チェックシート
Twitter応募チェックシート |
実名実写あるいは近い形の名前にしているか(プライベートアカウント感を出さない) |
プロフィール文章で「WEBライター」だと誰が見ても認識できるか |
誹謗中傷、愚痴などをツイートしていないか(ツイートしていれば消す) |
SNSアイコンは実写かそれに近い写真を出しているか(プライベートアカウント感を出さない) |
応募文章にマイナスポイントがないか ・誤字脱字がないか ・改行、箇条書きで見やすい ・長すぎず、短すぎずな応募文章か |
固定ツイート、あるいはURL添付箇所にポートフォリオ記事・サンプル記事URLを貼りつけているか |
ポートフォリオ記事・サンプル記事は「権限変更」で他の方が閲覧できるようになっているか |
求人ツイートで発注者が求めている応募項目(得意ジャンル、執筆可能記事数など)の「抜け漏れ」が「1つもないか?」(1つでもあるとイエローカードです) |
リプライやDMで安易に「詳細をお聞かせ願えますか?」と伝えるのは避ける(発注者が詳細はDMで!と伝えている場合はこの限りではありません) |
ヘッダーが胡散臭くなく、副業ライターであっても本業で仕事をするに相応しいヘッダーになっているか |
DMの営業文章はテンプレートを使いまわしていないか(同じ文章はスパム対策で送れないことがある) |
応募してもDMで反応がない場合、そこで諦めずにツイートのリプライ、メールアドレス、会社概要のお問い合わせから「連絡を取ろうと」したか |
Twitterで案件をいただいた際、「次に繋がる継続案件」を勝ち取ろうと画策できたか |
WEBライターに関するツイートを1日最低1回はしているか(日常ツイートはしても良いが、クライアント先が見ていることを踏まえる) |
応募文章はリズムよく読めるか?(文末表現が連続していないか、適切な接続詞や句読点) |
応募文章を作成した時に、一度見直しをしているか?(音読がおすすめ) |


実際のTwitter案件
Twitterで募集している企業・クライアントが多いため、Twitterにて「#ライター募集」などと検索することで見つけられます。
SNSを活用するとクラウドソーシングよりも高単価で受注できるケースが多く、実力にもよりますが文字単価の平均は1.5〜3.0円といったところです。
約3,000文字の記事を作成する場合、文字単価1.0円→1.5円では報酬が1,500円も異なります。月に60記事作成するとしたら90,000円も収入が変わってくるうえ、クラウドソーンシングでは必須の手数料もかかりません。
募集条件や応募方法について記載されていることがほとんどなので、ルールに従ってリプライやDMで申し込みしたい旨を伝えると良いです。とくにWEBライティングのディレクターを肩書きとしているアカウントは定期的に募集しているケースがあるので狙い目。
- WEBライター(法人運営のメディアで書いた記事を Twitter 上にシェアしている、あるいは「今日は法人と打ち合わせ」と呟いているライター)
- WEBマーケター
- WEBディレクター
- SEOコンサルタント
- メディア編集長
- ライティング代行事業の運営者
- オウンドメディア関係に携わっている決裁権者
この辺りの肩書きのある人はフォローしておくと良いでしょう。
また、InstagramやYouTubeで募集していることもあるため、Twitterで見つけられない場合は活用してみましょう。
下記のように動画自体で募集しているケースもあります。
Facebookにもたまに募集がなされています。
プライベートグループなので、参加には申請が必要となります。
Facebook のプロフィールを整えたうえで申請することをおすすめします。
②Wantedly営業について








Wantedlyはビジネスマッチングアプリで本当にざっくり言えば転職エージェントみたいなものです。(転職はしませんが、業務委託契約を締結します。)
なのでプロフィール文章(経歴)やポートフォリオURLを貼る必要があります。
そして、応募方法は動画で説明していますが、「一緒に働きたい」ボタンを押せば」あとは待ちの状態です。



返信が来た場合は面接かテストライティングになることが多いので、そちらの指示に従ってください。
クラウドソーシングと違って継続契約・記名記事も獲得しやすいので、私自身もよく使っています。
ちなみに、Wantedlyだとメール営業ではなく、「あなたと一緒に働きたいボタン」を押してからは「待ちの状態」になります。(コンテンツ動画参照)ですので、Wantedly応募3件ではなく、
- Wantedly案件1つ応募
- Twitter案件1つ応募
- 企業のお問い合わせフォームから1つ応募
と分散して応募するようにしてください。
Wantedly経由で携わった案件




Wantedlyの書き方
Wantedlyの書き方について解説します。
Wantedlyの添削では、「添削を行わない」こともあるのでご了承ください。
なぜなら、Wantedlyでは「あなたらしさ」が重視されるので、そこを添削することで逆にマイナスになってしまうことがあるからです。(もちろん必ず埋めたほうが良い箇所について、短文すぎる場合はご指摘いたします。)
座右の銘
- 凡事徹底
- 案ずるより産むが易し
- 言うは易く行うは難し
- 急がば回れ
- 縁の下の力持ち
- 勝って兜の緒を閉めよ
- 先んずれば人を制す
- 初心忘るべからず
- 人事を尽くして天命を待つ
なんでも大丈夫です。自分らしさが現れる座右の名を1つ選択してください。ちなみに私は凡事徹底と人事を尽くして天命を待つが好きです。



座右の銘に関するエピソードを1つ持っておくと万が一面接官に聞かれた時にもスッと答えられるわね
自己紹介
改行や箇条書きを適度に使って読みやすいよう工夫することが大事。
- 経歴
- 強み・得意なこと
- 趣味
の3つを記載しておけば大丈夫です。
【経歴】
【強み・得意なこと】
【趣味】
【最後にひとこと締めくくり〜〜】
Wantedlyの空欄を埋めるときはきっちり固い文章より、「あなたらしさ」が出る文章が大事です。あなたらしさとは本来の自分であり、人間性がにじみ出る。そんな感覚です。
この先やってみたいこと
ここは「WEBライター」と必ず記載してください。
可能であれば、
- WEBライターとしてどのような記事を執筆したいか
- WEBライターについて意気込み
- WEBライターの強み
なども2〜3行程度追加することを強くおすすめします。(この先やってみたいことは面接官から見られる可能性が非常に高い)
学歴・職歴
ここは特段意識することはありません。(通常の就職活動で記入する履歴書・職務経歴書と同じです)
スキルと特徴
自己申告でスキルを記入するため、何を書くか迷いますよね。
- ライティング力
- SEO
悩んだら上記の2つを選択すれば大丈夫です。
実績・受賞・資格
これは記載しなくても問題ありません。
「本業の実績がある」
「受賞した経験がある」
「本業経験で資格を取得した」
であれば、必ず記載してください。とはいえなくてもWEBライター案件に大きな問題があるわけではありません。
やったことを投稿|出版・執筆


URLを追加の箇所に「仮想実案件」で作成した記事ポートフォリオを追加してください。この時、Googleドキュメントの権限機能を「編集モード」にしてください。
「掲載までの経緯、あなたと記事の関わりなど」の欄には、
WEBライターを応募するにあたってサンプル記事として記載しました。ライティング力の参考になれば幸いです。
を記載すれば良いでしょう。



記事の記名記事が増えてくれば、この執筆実績もガンガン追加して行って良いわ
その他注意すること
内容 | 詳細 |
---|---|
SNSアイコンの画像を追加 | 真面目なスーツ姿の写真も大丈夫ですが、笑顔の写真や旅行の写真がおすすめ。 |
背景画像 | 私は載せていなかったですが、面接官との会話の糸口になるため、自分を表す横長の写真を挿入するのがおすすめ |
返信が来ない場合のチェックシート
前株・後株を間違えていないか(〇〇株式会社・株式会社〇〇の違い) |
誤字脱字をしていないか |
連絡が来たら即レスしているか |
改行、箇条書きを使って読みやすい文章になっているか |
「!」や場合によっては絵文字を使ってクライアントからの印象を上げようと努力しているか |
クライアントのサービス名・サイト名を間違えていないか(小文字・大文字の違いもアウト) |


③Google検索→お問い合わせフォームでのライター営業方法
お問い合わせフォーム経由でのSEOライター営業対象は主に4つ。
- オウンドメディアを持っている会社
- ライティング代行事業がある会社
- SEOコンサル事業がある会社
- フリーのSEOコンサルタント
3-1.オウンドメディアを運営している会社
SEOライターの場合、オウンドメディアでの執筆が多くを占めています。
そのため、オウンドメディアを持っている企業はすべて営業先です。
なぜなら、オウンドメディアとの直接契約であれば、中間マージンが発生しないからです。要するに直接契約したほうが、単価が高いことが多いということですね。
ただし、銀行や行政関連が運営するメディアは、フリーランスと直接契約をしてくれるケースはほとんどありません。(クライアントからのスカウティングの場合はある)
コンプライアンスやガバナンスに厳しい職種や企業と契約したい場合は、このあと紹介するライティング代行会社やSEOコンサル会社に営業する方が受注率は上がります。
3-2.ライティング代行事業がある会社
次におすすめなのが、ライティング代行事業がある会社です。(以下、ライティング代行会社)



上場企業や大手企業の多くは、ライティング代行会社にコンテンツ制作やメディア運用を依頼していることが多いです。
そのため、大手企業や上場企業が持つメディアで仕事がしたい場合には、ライティング代行会社に営業をかけると良いでしょう。
- Web制作会社
- 編集プロダクション
- Webマーケティング会社
また、ライティング代行事業がある会社は案件を多く抱えているため、特定の案件だけでなく、他ジャンルの案件も依頼してもらえる可能性があります。
自信が経験したことのない、ジャンルに挑戦させてもらえる可能性もありますし、まとまった案件を受注できる可能性もあるため、ライティング代行会社への営業は結構おすすめです。
3-3.SEOコンサルティング事業がある会社
SEO会社コンサルティング事業(以下、SEO会社)もオウンドメディア運用や、ライティング代行を請け負っていることが多いです。
ライティング代行会社と似たイメージがありますが、SEO会社の方がライティングやレイアウトなどへのこだわりが強く、求められるレベルが高いです。
さまざまなフィードバックをもらえるので、指摘を受けることにストレスを感じない場合は、営業をかけてみると良いでしょう。
単価は他と比べると高く、知識吸収できるためコスパが良いと個人的には思っています。
ただ、ある程度のレベルはやはり求められるので、契約段階で修正回数や業務内容をしっかりとすり合わせしておくことが重要です。
3-4.フリーのSEOコンサルタント
フリーランスでSEOコンサルタントをやっている人と仲良くなることも、おすすめです。
SEO会社同様に、クライアントのSEO対策をまるまる任されているケースが多いため、ライターを抱えている方や必要としている方も多いんです。
SEO会社と違うのは、個人でコンサルを行なっているため、編集機能がなかったり、あってもあまり強くなかったりする点です。
そのため、編集機能を強化するために既存のライターさんに編集やディレクションを任せているケースが多く、段階的にさまざまな業務を任せてもらえる可能性があります。
Twitterで「SEOコンサル」で検索したら、たくさんいらっしゃるのでフォローして絡んでみましょう。
5-1.ライターが足りているか
1つ目は、営業先候補のメディアに「ライターが足りているか」です。
これは言葉通りで、以下のポイントから、ライターさんが充足度を確認します。
- 投稿頻度が少ない(週2以下)
- 投稿頻度に規則性がない(投稿される曜日が不明確、10日に1投稿などではない)
- 投稿時間のキリが悪い(11時4分に更新されているなど)
純粋に投稿頻度が少ない場合はライターが足りていない可能性が高いです。
投稿頻度に規則性がないメディアも、「コンテンツ制作をアウトソーシングしていない」、もしくは「アウトソーシングでまかなえていない」可能性が高いです。
なぜなら、ライティング代行会社やクラウドソーシングを利用して記事を定量的に作成できていれば、定期的な更新ができるからです。
なぜなら、投稿頻度を固定して定期的な更新を実現することで、読者の行動をパターン化できるからです。
それができていないということは、ライターが足りていない可能性があるのです。
また、投稿時間のキリが悪い場合もライターさんが足りていないかもしれません。



これは記事の制作を社内のリソースで賄っているため、記事のストックが少なく、更新を急いでいるケースが多いからです。
そのようなメディアは、社内のライターさんが1人しかおらずオウンドメディアに関わる業務をその人だけで賄っていることがほとんど。
そのため、ライターさんが抱えるタスクも多く、少しでも早く公開しようとして、投稿時間を気にしていられないという背景があり、結果的に投稿時間が中途半端になっているのです。
5-2.既存の記事より自分が良い記事を書けるか
2つ目は、営業先候補のメディアですでに公開されている記事よりも、自分が良い記事が書けるかという点です。
これは「自分のレベルがメディアに見合っているか」を判断するためではありません。
「既存のライターとの争いに勝てるか」という観点で確認するのです。
ライティングで報酬が発生するということはビジネスですよね。



ということは、クライアントも同じ金額でもより良いものを納品してもらえるほうが嬉しいんです。
ここも仮説ですが、「そのメディアの既存記事よりも、自分の方がうまく書けると」と感じた場合には、クライアントに満足してもらえる可能性があります。
時には、「この記事のこういうところが改善できます」と指摘するのも良いでしょう。
僕の経験だと、大手企業が運営するメディアに「御社メディアのコンテンツの、ココが改善の余地があります」と営業をしたら、信頼を得ることができ、契約できました。



知りたい内容があれば、下のコメント投稿をお願いします!
その会社は今までフリーランス(副業ライター)と契約したことがないとのことでしたが、的確な指摘をしたことで、クライアントの心を動かして契約に至ったと考えています。
ただし、もし自分の方が良い記事をかけるか判断できない場合もあるでしょう。
そんなときでも、営業はかけましょう。あなたの記事・文章の良し悪しを決めるのはクライアントですから、あなたが予想していなかった反応や評価をもらえることもあります。
営業先の選定方法について解説しましたが、はじめに言ったように
あくまでも、仮説を立てて営業成功の確率を上げることが目的です。
これらに該当するメディアが必ずしもライターを求めているわけではないことは、ご理解いただいた上で既存記事のチェックをしてください。
ランサーズ営業


ランサーズの登録方法をすましたあとは、プロフィール文章を整えます。
そこで、ランサーズを利用するときに初心者でも案件が取れるためのノウハウを公開します。
表示名
WEBライターとして活躍するときのペンネーム・ニックネームを設定できます。
しかし、個人的には表示名はペンネームではなくフルネームで執筆するのがおすすめ。(表示名は後で変更できます。)
プロフィール写真
プロフィール写真はイラストではなく、顔写真がおすすめ。信頼感を与えられるため、案件を獲得したい方は顔写真を選びましょう、
キャッチフレーズ
- 真面目さと責任感でSEOを意識した文章を執筆
- 得意ジャンルは〇〇。記事作成はお任せください!
- 〇〇関係で勤務した経験を活かした専門性の高い記事を作成
キャッチフレーズは上記をパクってもいいですし、質問しても大丈夫です。



まずは埋められるところから素早くプロフィールを埋めていきましょう。後から変更できるのでサクサク進めていきたいですね
基本単価
クライアントが時間単価でランサーを検索する時の金額です。
WEBライターは文字単価がほとんどなので、時間報酬は希望単価で構いません。悩んだら時給1,000円〜2,000円の間で問題ないです。
現在の職種
「ライター」を選択。
稼働状況
「仕事できます」を選択。
報酬額の公開設定
最初は「非公開」を選択。
自己紹介(重要)
自己紹介は300文字以上執筆しましょう。なぜならランサーズには、「ランクアップ制度」があるからです。
「レギュラ―ランク → ブロンズランク → シルバーランク → 認定ランサー」
とレベルアップする仕組みです。



レギュラーランクになるためには、自己紹介文に300文字以上を書き込むことが条件のひとつになっています。
こんにちは。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。(表示名)と申します。
常に迅速・丁寧を心がけ、ライター業務を行っております。
また、常に「読み手のことを考えて」記事を作成するようにしています。
▼可能な業務
・記事作成
▼平日の稼働時間
・週〇日、1日あたり〇時間
出来る限り対応させていただきます。
▼連絡手段
・Chatwork、Zoomなど、柔軟に対応いたします。また、メッセージの返信は土日祝関係なく、迅速に行います。
▼得意分野
・美容関係
・旅行系
・営業
・仮想通貨をやったいので、ある程度の知識あります
※得意分野以外でも徹底的にリサーチして記事にします。
▼サンプル記事
・「仮想実案件」で執筆したドキュメントURLの添付
▼これまでの職歴など
大学卒業後は〇〇(具体的な会社名は書かなくてOK)
一般職で入社。〇〇資格を取得。
その後転職し、正社員として〇〇部に所属。
〇年ほど、〇〇業務を担当していました。
▼趣味・特技など
・筋トレ
・読書
・映画
・文章を書くこと
ご興味を持っていただきましたら、ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ビジネス経験・資格
これはあったら書いたほうが良いですが、なくても大きな問題ではありません。
4つの認証手続き
- 本人確認の認証
- 機密保持確認の認証
- 電話確認の認証
- ランサーズチェック
4つとも認証手続きを終わらせることで、クライアントからの信頼感が上がるためこちらの作業は必須レベルで行うべきです。



発注者の検索フィルターに「認証を済ませた人」があります。
初心者と自白しない
自己紹介文にも初心者であることは明記するのは避けましょう。
初心者であることは、クライアント側からすれば不安材料だからです。
「初心者ですが精一杯がんばります」「初心者ですのでご教授願えれば幸いです」などつい予防線を張りたくなりますが、プロフィール作成においては初心者の3文字は伏せておきましょう。
WantedlyやTwitterのプロフィール文を使い回してOK
時短のためにも、ある程度の使い回しはOKです。
初心者は文字単価0.5円〜0.9円に応募するのがおすすめ
文字単価1.0円以上になると、ライバルが急激に増えます。



文字単価1.0円で発注→18件の応募
文字単価1.0円未満で発注→3〜5件くらいの応募
なので、文字単価1.0円を基準に応募数がめちゃくちゃ変わります。
なので、初心者WEBライターは案件獲得の可能性を上げるためにも、文字単価0.5円〜0.9円の範囲を応募するのがおすすめ。
ランサーズでの提案文
提案文で他の応募媒体と意識することは、応募条件に記載していた回答項目を冒頭で答えることです。これが載っていない応募文章は、発注者の応募条件に回答していないので論外です。
「はじめまして。(挨拶文章を入れます)
ライター歴〇か月の〇〇 〇〇(ライター名)と申します。
今回「〇〇〇〇(案件名正式名称)」の募集を拝見し、ご連絡させてもらいました。
まず、応募条件に記載いただいていたことを回答させていただきます。(箇条書きで項目を書き、冒頭から応募条件に回答しましょう!)
性別:男or女
年齢:00代後半
チャットワーク:登録しています。(チャットワークID:〇〇〇〇)・・・・
続いて、簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は大学卒業後〇年間〇〇で勤務していました。現在は在宅でフリーライターをしています。
(2行以内で業界・業種など簡単に経歴を入れます)
(ここから自己PRになる文章を3行以内で入れます。依頼文章と類似分野を話しの先頭に持ってくることをおすすめします。(例)美容ブログ作成の案件であれば、美容とブログを先頭に持ってくるなど)
ライティングは美容、健康、…で記事作成をしています。
媒体はブログ、コラム記事…を中心に執筆しています。
今までで約〇記事作成をしました。
(ここからがメインの依頼文章と繋がるエピソードを入れます)
私自身、メイクをすることが大好きです。
そして、前職では営業職であったため、上司から「常にトレンドには敏感でいるように」「清潔・上品でいるように」と教育されていたため、最近のメイクトレンドについては勉強をしていました。そのため、トレンドメイクの調べ方は理解していますし、メイクの系統についての知識を持っています。
(最後に納期を守ることと、仕事を任せてほしいことを伝えます)
最後となりますが、もし、お仕事をお任せいただけた場合、必ず納期を守ることをお約束します。
また、貴社のご要望に沿うよう、一生懸命お仕事をさせていただきます。
ご検討を宜しくお願いいたします。」
ランサーズ・クラウドワークスでの提案文を送るときの3つの注意点
ランサーズ・クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトでも、プロジェクト型の案件に対して提案する、という形式で仕事をすることができます。
人気の案件では1日で何十件といった提案が集まることもあります。ほかの応募者と差別化できる提案文を送りたいですよね。
ここでは、やってしまいがちな注意点をご紹介します。
質問回答だけ送るのは避けよう。
募集文をしっかりと読み、質問されている事項に回答するのは必須です。しかし、提案文がそれだけになっていませんか?
質問回答だけの提案文では、あなたの持ち味やスキルが伝わりません。
質問事項の内容は稼働時間や執筆可能記事数など、条件面のすり合わせをするための内容が多いです。



たくさん執筆してくれるなら誰でもいい!というような案件でない限り、どのような文章が書けるのか、という部分が大事になってきます。
また、挨拶や自己紹介部分を削るのも失礼な印象を与えてしまうので、避けましょう。
見積もり金額をミスらないようにしよう
クラウドソーシングサイトで提案する際には、こちらから金額の提示を行います。
募集要項に文字単価や記事単価が記載されていますので、見積金額を間違えずに入力するようにしましょう!
この段階で金額を間違えてしまうと、「ちゃんと募集要項を読んでいないのかな」「ミスが多いライターなんだろうな」と思われてしまいます。
せっかく頑張って書いた提案文を読んでもらえずにお断りされてしまう可能性が高いので、必ず再度確認してください。
執筆可能記事数は多ければいいわけではない
提案文には、1週間の稼働時間・執筆可能記事数などのスケジュールを記載しましょう。
具体的に記載することで、クライアント側はどの程度の仕事を任せることができるのか、把握することができます。
しかし、執筆可能記事数は多ければいいわけではありません。



採用されたい、頑張りたいという意識が強いと、つい多めに執筆可能記事数を書いてしまいがちです。
しかし初めての執筆や、初挑戦する分野に関しては、どの程度時間がかかるのかわかりません。
- 「やってみたら意外と時間がかかってしまった…」
- 「本業が忙しくて、思うように時間が取れない…」
執筆可能記事数を多くしすぎると、このような状況に陥ってしまう可能性が高くなります!
約束の納期に間に合わないと、信頼を失い、その後のお仕事が継続されなくなってしまいます。また評価が低くなってしまうと、そのほかの案件も獲得しづらくなる可能性も。
必ず実現可能な記事数を書くようにしましょう。
応募終了したクラウドソーシングの営業(ランサーズ・クラウドワークス共通)
- クラウドソーシング応募リストはこちらから。(随時追加予定)
- 悪質なクライアントが存在する(搾取案件、フィードバックがない、スキルが身につかない)
- 発注者の利用目的が「安く発注できるから」ということが多く、単価は相場より安め
- 2023年時点、主婦や学生の参入により競争率が上がっている
といったデメリットがあるため、
とはいえ、
- 良質なクライアントもいる(法人系アカウントを狙う)
- 正しい営業方法をマスターすれば、未経験でも案件獲得は狙える
ので、利用する価値はあります。
クラウドソーシングでおすすめなのは「ランサーズ」「クラウドワークス」なのでアカウントを作成してください!
こちらの登録方法、そもそもランサーズ・クラウドワークスとは?については本講座では割愛しています。(無料で拾える情報であるため)
クラウドソーシングは法人に営業をかけるのがおすすめです。応募中の案件に応募するのも良いですが、応募終了した法人様に営業するのも狙い目です。ここでは、応募終了したクラウドソーシングへの営業方法について解説します。
本講座はクラウドソーシングの使用を推奨しているわけではありませんが、初心者が応募しやすい良質な案件も含まれているためピックアップしています。
また、クラウドソーシングの募集案件に応募するのみならず「こちらから提案営業」していく形もおすすめです。(ここは重要なポイントですがWEBライター案件はライバルと差別化していきましょう。)
・法人アカウントであるか
・個人アカウントだが、「実績」「素性」「実名」「実写」で活動しているか
個人クライアント・無名だと「WEBライターのスキルがつきにくい」デメリットがあるため使用を推奨していません。
しかし、完全に不要というわけではなく、クラウドソーシング→直接契約に徐々に移行する流れもOKです。初心者からクラウドソーシングなしで案件を取ることももちろんできます。
いずれにせよ、クラウドソーシングで長く戦っていくのは「ライバルが多いため」あまりおすすめせず、「直接契約を獲得するためにクラウドソーシングで案件を獲得していた旨をアピールできればOK」な心持ちでいてください。
まずは「仕事を探す」の項目から「ライティング」の案件を一覧表示します。
今回はランサーズを操作して解説しますが、クラウドワークスも手順はほぼ同様です。


検索を実行してください。
一覧表示された案件から発注者の名前をクリックしてください。
発注者のプロフィールをクリックして、プロフィール部分に「法人」と記載があるユーザーが在宅
法人営業の対象です。


法人アカウントであることを確認したあとは、プロフィールから読み取れる情報を細かく集めてい
きます。
ここで、どのような情報を求めている法人なのか洗い出しておくことで、提案時により「この人は
弊社が求めているライター像にピッタリだ」と思ってもらいやすくなります。
プロフィールに法人メディア・SNS のリンクがあるなら、必ずチェックしておきましょう。
メディア担当者の SNS があるなら、そちらも確認しておいてください。


- 募集履歴が一度もない
- 登録日が半年以上前
このような案件に営業メールを送ることは避けましょう。募集履歴があり、かつ半年以内まで活動している法人アカウントに直接営業メールを送ります。
例えば、ランサーズの↓アカウントに提案営業する場合、




といった流れで
「最近の仕事」を確認してください。(発注者が過去に募集した案件)
- 募集頻度が頻繁か(クラウドソーシングを使っているか)
- 法人アカウントor信頼できる個人クライアントか
- 悪い評価が多すぎないか(数件であれば許容レベル)
- 文字単価が極度に低すぎないか(文字単価0.5円未満)
も同時にチェックしておきましょう。
初めまして、ライターの〇〇と申します。
ランサーズより貴社のプロフィール情報、ならびに過去に掲載されていた〇〇の案件を拝見し、ご連絡しました。
すでに当該案件の募集は終了していますが、案件の内容と自身のもつスキルのマッチ度が高いと感じたため「お話だけでも聞いていただきたい」と強く思った次第です。
当該案件を見つけたあと、募集文のリンクよりメディアの記事を拝読しました。
「魅力的なコンセプトのメディアと出会えた」というのが、私の率直な第一印象です。しかし、前回の募集でライターを採用されなかった点から、メディアに相応しいライターと出会えなかったのだと推察します。
今回、私がご連絡した動機は、「もっと記事が充実した〇〇(メディア名)を見てみたい」想いです。初めからみっちりと意思共有の機会を設けさせていただき、1記事目からご満足いただけるコンテンツに仕上げられるよう努めてまいります。
メディアの方向性を見るに、まずは「〇〇(記事のテーマ)」にまつわる記事から、充実を図っていくのはいかがでしょうか? 私は、そういった方面の知識もございますので早々に取り掛かることが可能です。
文章力に関しては、過去に書いた以下の記事をご参照ください。
⚫ タイトル+記事リンク(ジャンルの近いもの)
ご多用のところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
ランサーズ、クラウドワークス以外にも登録すべき?
以下にも余裕があればアカウント作成をお願いします。(登録後は個別の応募管理シート「はじめに」にリンクを添付してください!)
CACASEL Editor(カカセルエディター)とは、プロのライター様向け・稼げるWebライターを本気で目指す人のための、Webライティング特化型クラウドソーシングです。ライティング案件はもちろん、企画作成や記事の編集・校正の仕事も取り扱っています。
担当ディレクターが間に入るので、クライアントとのやり取りは不要です。ライター様はライティング実務に集中していただけます。
https://editor.cacasel.jp/
文字単価2円以上の案件が多数占めています。
Tsumugu Writersは、金融・不動産などマネー系ライター募集のプラットフォームです。
保険、不動産、投資、クレジットカード、ローン、
https://tsumgu.jp/writers/
仮想通貨、年金、相続、税金、フィンテックなど
お金に関わるジャンルに詳しいライター様を募集しております。
ファイナンシャルプランナー、簿記、税理士資格、宅地建物取引士などの
お金、不動産に関わる資格をお持ちの方は、歓迎いたします。
資格持ちであれば、こちらにも登録しておきましょう。
「EDILENT」はプロフィール登録機能が充実した記事制作のお仕事を依頼したいクライアント様とライターを繋げるライター・編集者専門のお仕事マッチングプラットフォームです。
https://edilent.biz-samurai.com/
主婦のための在宅ワーク・副業のお仕事情報ならママワークス。
ママじゃなくても応募できます!
直接契約の流れ(Twitter・Wantedly・お問い合わせフォーム)
WEBライターの直接契約の流れは、以下のとおりです。
- オンライン面談
- テストライティング
- 契約書をかわす
- レギュレーションの執筆
- 納品
- 記事修正
- WordPress入稿
- 請求書を送る
- 入金
それぞれ解説していきますね。
オンライン面談
直接契約の第一ステップとして、まずはオンライン面談がおこなわれます。企業によっては直接訪問やチャットのみでの面談ということもありますが、もっとも多いパターンがオンライン面談となります。
オンライン面談に使い慣れていない方は、音声テストを必ず行ってください。私が講座で教えているライター様もミュートの外し方がわからず面談が別日になったことがあります。
具体的には、下記のようなツールを用いておこなわれるのが一般的です。
- Zoom
- Google Meet
- Skype
ZoomとGoogle Meetが9割以上使われるので、この2つの操作に慣れておけば大丈夫です。Skypeはあんまり使われません・・・
企業側で用意してくれることが多く、使用方法さえ抑えておけば問題ありません。通常の訪問面談ではスーツや髪型にも気を遣いますが、オンライン面談では派手な服装・髪型でなければ私服などで良いでしょう。
Zoomのテスト配信 チェック方法
Google Meetのテスト配信 チェック方法
服装 | パーカーやタンクトップなどのカジュアルすぎる服装は避けた方が吉。悩んだら白シャツかジャケットでOKです。 |
髪型 | 業務委託契約になるので髪色が金色だろうが採用される人はされます。 しかし、当たり前ですが清潔感は大事。 |
背景 | 何人かライター採用を行ったことがありますが、 基本的に部屋が薄暗い人が多いので暗いイメージを相手に与えます。 イメージ背景を設定しておき、背景を綺麗な本棚で白い壁にしておくだけでも知的な印象を与えるものです。 |




- 架空背景の設定がなされているか(背景がきれいであれば設定不要)
- ジャケットや白シャツなどきれいめな服装か


稼働可能な時間や日時は、盛る必要はありません。(1ヶ月で20記事執筆できます!みたいな「それほんとかよ!」と思うような応募者で本当に20記事執筆した人はほとんど皆無です。)
希望する単価や報酬は、オンライン面談は採用判断をすることがメインですが、企業側と自分の双方で条件をすり合わせすることも重要です。希望する条件に合わなければ無理をする必要はないため、あまり気負わずに臨みましょう!
初回面談の雰囲気 30分前後
- ライター = ラ
- 株式会社WEBEAT(架空の会社)= 社
音声解除し忘れて時間ロスになることがあるので、開始には余裕をもった方が吉です!
先に名乗りましょう!
緊張しますが、割とカジュアルな雰囲気です!
ステップ5とステップ6が逆になることがあります。
- 自己紹介をお願いします。(30秒ほど)
- 1週間に何記事程度執筆できそうですか?
- なぜWEBライターを始めたのですか?
- 得意ジャンルは何ですか?→ まだ執筆記事数が多くないので、得意ジャンルは定まっていませんが精一杯がんばります。
- 最後に何か質問はありますか?
テストライティング


テストライティングは、企業側がライターの実力などを図るためにおこなわれます。採用の基準に満たないと判断された場合は不合格となるため、自分の持ってるライティング力を最大限に発揮しましょう。
採用のポイントとしては、下記のような内容が想定されます。
- 納期に対する意識が高いかどうか
- レギュレーションに則って丁寧に執筆されているか
- ライティング力が希望するレベルにあるか
- レスポンスが早くスムーズにやり取りできるか
納期については、通常のスケジュールよりも前倒しで納品するのが理想です。1週間の納期の場合、「1週間ギリギリで納品する人」と「3〜5日程度で納品する人」なら、やはり後者の方が採用確率は高まります。
さらに重視されがちなのが、「レギュレーションに則っているか」ということ。企業は個性的なライターではなく、指示通りに執筆してくれるライターを求めているからです。「話し言葉のような文章はNG」とあるにも関わらず、「〜ですよね!」「〜なんですよ」などと執筆している場合は採用でマイナスポイントとなります。
また、
- 文字数が不足している
- マニュアルを読んでいない
意外と多いです。
レギュレーションはテストライティングの時点で共有されることが多いため、隅々まで目を通してから執筆するように心がけましょう。ライティング力については基準が各企業で異なるため、まずは自分の実力を出し切ることが重要です。



ぶっちゃけるとレスポンスが早い人ほどライターとして文章の質も高い傾向があります。
契約書を交わす
オンライン面談やテストライティングに合格したあとは、契約書を交わします。企業側で発行してくれることが多く、確認した上で署名・押印するのみでOKです!
確認するべきポイントは、下記の通り。
- 文字数や記事数
- 単価(文字単価・記事単価)
- 入稿作業の有無
- 画像選定の有無
- 修正に関するルール
- 納品方法や納期
- 支払い方法
- 秘密保持契約(NDA)
契約書は郵送、もしくはオンライン上にてPDFなどでやり取りします。企業側が指定してくれるケースがほとんどなので、初めてでも心配は入りません。
業務委託契約書とは
業務委託契約書とは業務委託契約をするにあたり、双方合意の上で、取り交わす契約書のことです。
署名及び捺印で法的効果を伴うが一定の条件が揃っていれば口頭でも契約が成立する点に気を付ける必要があります。
依頼主と受注側でトラブル無く円滑に仕事が進められるように、契約書は必ず確認しておきましょう。



厚生労働省のサイトで業務委託契約書のひな形(サンプル)を確認できます。
参考サイト:契約書の参考例(厚生労働省)
業務委託契約書に関するよくある質問
レギュレーション(ライティングルール)の配布
テストライティングや実際の執筆時には、レギュレーション(ライティングルール)が配布されるのが一般的です。企業は複数のライターを採用していることが多いため、記事によって表現にばらつきが出ないよう指示を出します。
隅々まで目を通して、原則レギュレーション(ライティングルール)に則って執筆しましょう。
企業によっては納品方法や連絡方法のマニュアルが用意されていることもあるため、すべて企業側のルールに従うのが無難です。
執筆


実際に直接契約を結んだら、ついに執筆作業へと移ります。
指定キーワード、レギュレーションなどに則って執筆を進めましょう。執筆時に不明点がある場合は、なるべく早く担当者へ相談すると良いでしょう。企業は土日祝に対応できないことも多いため、平日の日中に連絡しておくことが望ましいです。
ベンチャー企業では、土曜日の休みだろうが「わからないことがあったらビデオ通話」で質問対応してくれた方がいました。
大企業は仕組み化の塊なので、良くも悪くも土日祝は連絡は基本的に返信が来ません。
納品
記事の執筆が完了したら、指定の納品方法に従って納品をおこないます。あらかじめ納期が指定されるため、遅れることがないようにスケジュール管理しましょう。可能なら納期を前倒しで納品することで、企業側から好印象を受けることができます。
病気やトラブルで万が一遅れが生じそうな場合は、なるべく早めに相談の連絡をすると良いです。事前連絡すれば応じてくれるケースも多いですが、連絡なしで納期に遅れてしまうと失注につながる恐れがあります。
まずは報告を第一にして、無理せず納品するように心がけましょう。
記事修正
納品した記事は企業側で一度チェックされ、必要に応じて修正依頼が来ます。企業側の要望にあわせて、記事を修正しましょう。修正依頼へ対応する際にも、期日が儲けられることが一般的です。もし早急な対応が難しい場合は、依頼ももらった時点で連絡しておくようにしましょう。
経験上ですが、修正依頼は1回で終わる場合がほとんどです。修正して欲しい内容は明確にフィードバックしてくれるため、焦らずに対応することをおすすめします!
しかし、直接契約なので修正対応が何回も遅れてしまうと問答無用で切られます。ドライだけど単価は高め。そんなところが直接契約の特徴と言えるでしょう。
WordPress入稿(ない案件もある)
WordPress入稿とは、WordPressというブログを簡単に作れるシステムに記事を納品することです。
通常の案件では、GoogleドキュメントやWordで原稿を納品して終わることが多いですが、WordPress入稿もクライアントによってはお願いされます。その分、少し単価が高くなります。
WordPress入稿は、執筆に慣れてきた段階でお願いされることが多いです。
請求書を送る
報酬を受け取るためには、企業側へ請求書を発行する必要があります。クライアントによって提出フォーマットや締め日が設定されていることも多いため、ルールに従って発行すれば問題ありません。
企業側でフォーマットが用意されていない場合には、Excelや専用ソフトを使用して作成しましょう。記載すべき項目は、下記の通りです。
- 企業側の社名
- 請求日
- 自分の氏名・連絡先・住所
- 振込期日
- 振込口座
- 請求金額
請求書では、記事執筆の場合は、「タイトルをそのまま」記載してから「文字数」「文字単価」を合わせて企業に提出することが多いです。
ディレクションの場合は、WEBディレクション費用とひとくくりにして提出することが多いです。


ネット上にはExcelなどの請求書テンプレートが存在するため、不安な方は参考にすると良いでしょう。
法律的には、請求書の形式や記載項目には決まりはありません。
もし発注先からの指示がなければ、上記の項目を含めた請求書を作成することが適切です。請求書を作成する前に、請求先の名前と最終的な単価を確認しておくと、スムーズに作成できます。
振込手数料については各企業へ確認が必要ですが、企業側で負担するケースがほとんどとなります。備考欄に「恐れ入りますが、振込手数料は貴社負担にてお願いいたします」などと記載するのが一般的です。
請求先の氏名
請求書には、発行日を記入する必要がありますが、通常は「請求書の作成日」ではなく、発注先から指定された「締切日」を記載することが一般的です。
例えば、月末締め翌月末払いの場合は、その月末の日付を記載します。
消費税
たとえば、58,000円で請求する場合は、消費税が10%なので5,800円が加算され、63,800円を請求金額合計に記載します。
そして、この消費税は売上が1,000万円未満だと支払いが免除されるので、実質的に多めに報酬がもらえるようなものです。(ただ、源泉徴収税でほぼトントンになります。)
税金
消費税は、消費税率10%を計算して記載。これを受け取る。
源泉徴収税は、源泉徴収税率10.21%を計算して記載。これは支払う。58,000円×10.21%=5921.8円 ≒ 5,921円を58,000円から差し引く。
消費税とまとめると、
58,000円+5,800円(消費税)- 5,921円(源泉徴収)= 57,879円が振り込まれることになります。
源泉徴収税を請求書に記載するべきか否かはどちらでも構いません。
(記載しなくても先方が源泉徴収をしてくれて振り込んでくれることも多いです。悩んだら先方に確認しましょう。)
Webライターの原稿料は源泉徴収の対象なので、税率10.21%を計算して記載します(請求額100万円以下の場合)。
源泉徴収税額を含めるか否かは、発注先に確認して記載しましょう。
入金
請求書を発行していれば、指定の振込期日までに報酬が入金されます。振込日は各企業によって異なりますが、月末の振込と設定している企業が多い印象です。
また、入金日を過ぎたらなるべく早めに入金確認をおこないましょう。金額に間違いがなければ以上で取引が終了となります。あとは同じ作業の繰り返しとなるため、追加での依頼などにどんどん対応しましょう!
源泉徴収とは
「源泉徴収」とは、年間の所得に対してかかる所得税を、支払いを行う発注先が報酬額から差し引いて納税する制度を指します。
言い換えると、Webライターなどが得た所得に対して支払うべき所得税を、報酬を支払う側が事前に天引きして納税することです。
Webライターが得る原稿料は源泉徴収の対象となるため、請求書を作成する際には源泉徴収税の項目を設けて記載する必要があります。
厳密には記載が義務づけられているわけではありませんが、発注先が納税するために必要な情報であるため、記載することが望ましいです。
- 1か月の原稿料が100万円以下の場合
→ 原稿料×10.21%
- 1か月の原稿料が100万円を超える場合
→ (原稿料‐100万円)×20.42%+102,100円
源泉徴収に消費税を含めません。
消費税が原稿料に含まれる場合は、原則として消費税を含める金額を源泉徴収の対象にする
ただし、原稿料と消費税額を分けて記載する場合、原稿料のみを源泉徴収の対象にして構わない
国税庁「No.2792 源泉徴収が必要な報酬・料金等とは」
国税庁によれば、原稿料と消費税額を分けて記載すれば、消費税額を源泉徴収の対象に含めなくてもよいことがわかります。
未経験からWEBライター案件を獲得することは簡単ではありません。
しかし、これからもWEBライターの需要がなくなることはありません。そのために継続案件を獲得するには「人間性」です。
あえて言いますが、ライティングスキルやSEOは二の次です。古き良き義理人情はWEB業界でも意外と大事だということを頭に入れておいてください。つまるところ、マニュアルに書かれていることをきちんと遂行できるライターであれば、それだけで仕事がどんどんもらえるようになります。
1年足らずですがWEBライターの誠実な継続が実を結んできたのか、WEBライターのみならず、構成・校正・ライターディレクション・キーワード選定の編集者・講師業・SEOコンサルの仕事も舞い込んできました。そして独立後も本業の2倍・3倍以上の金額を継続案件でいただくようになりました。在宅で作業しているため、満員電車・理不尽な上司とは無縁の生活です
何が言いたいかと言いますと、WEBライターの仕事がしっかりできるようになると、継続案件のみならず他の案件も任されるようになることです。この段階になれば収益はうなぎ上りです。
私自身の話をすると、大学でも1回留年していますし浪人受験で大学を2回落ちています。中学生・高校生でも運動部は補欠でしたし、すばらしい資格を持っているわけではありません。学生時代ではひどいいじめを受けて精神疾患(うつ病)経験、自殺未遂、パートナーの浮気。ぶっちゃけ上手くいった人生ではありませんでした。
ただ、WEBライターとしてのプロ意識を持って不器用な生き方でも誠実にがんばっていれば成果は必ず出ます。
これからもよろしくお願いします。
【補足】Indeed応募












【補足】ゼロからイチの実績を作るには?渾身の1記事をポートフォリオにしよう
余裕がある人だけ取り組んでみてくださいね!
全部詰めブログ記事は、あるジャンルの知識を1ページに詰め込んだ記事のこと。
そして、全部詰めブログ記事は「分野で公開できる実績がないために新規営業をかけづらい」という境遇の方にご活用いただけます。
たとえば、メンズ脱毛のWEBメディアに採用してもらうなら、これまでに仕事を通じてリサーチした情報をもとに【メンズ脱毛の知識をありったけ詰め込んだ記事】を作ってから、先方へ営業をかけましょう。
記事構成の一例を挙げます。
参考:https://ai-med.jp/contents/beauty/article-38/
タイトル:メンズ脱毛とは?メリット・デメリット・始め方を解説
H2 メンズ脱毛のメリット・デメリット
H3 メリット
H4 毛が薄くなり清潔感が出る
H4 毎日の毛の処理が楽になる
H4 コンプレックスを解消できる
H4 自己処理のリスクが減る
H3 デメリット
H4 照射時に痛みがある
H4 通うのが面倒
H4 肌トラブルのリスクがある
H2 メンズ脱毛のクリニック・サロンの違いと選び方
H3 メンズ脱毛におけるクリニックとサロンの違い
H4 クリニックの特徴
H4 サロンの特徴
H3 クリニック・サロンの選び方
H4 脱毛効果
H4 料金
H4 立地
H4 施術部位の網羅性
H4 サポート体制の充実度
H4 実績
H2 メンズ脱毛の料金相場
H3 ひげ
H3 ワキ
H3 胸全体
H3 脚(ヒザ上、ヒザ、ヒザ下)
H3 腕
H3 腹
H3 VIO
H2 メンズ脱毛でよくある疑問
H3 男性が施術するの?
H3 永久脱毛の効果は本当に永久なの?
H3 施術期間のNG行動は?
H3 施術後に気をつけることは
H2 まとめ
―――――――――
図解や表、画像を挿入してこれ以上なくリッチに仕上げれば、営業時の大きな武器になります。
文字数にして1万字は超えますが、ボリュームを絞る必要はありません。
この記事の想定読者は “クライアント候補” となる相手なので、
とにかく1つの記事で「わたしはこれだけ書けます」と伝えることを優先しましょう。



ダメな例として、営業メールに「これ全部わたしの書いた記事です」といって、URLを10個ほどペタペタと貼っても相手に閲覧の手間をかけるだけです。
それよりも、渾身の1記事をドカンと貼り付けて驚いていただくほうが、ずっと採用に近づきます。
―――――――――
初めまして、WEBライターの〇〇と申します。
20XX年より脱毛メディアでライターとして活動していたため、培った知見を活かせると思い応募いたしました。
以下リンクは、〇〇とお仕事をした経験をもとに作成した、脱毛に関する自身の知識を集約したコンテンツです。
編集者の手が加わっていない記事ですので、文章力の評価にご活用ください。
タイトル(ここに記事タイトルを入れる)
h t t p s : / / ~~(ブログ記事を添付)
これらの基礎知識をもとに、〇〇様のメディアに応じた記事を作成し、集客や貴社の商品である〇〇の訴求につなげられればと存じます(後略)
―――――――――
もしも、記名記事がなくて提案文の内容に困っているなら、ぜひこの方法をお試しください。
WEBライターで月20万円を目指すなら
*本記事は、XではなくTwitterで表記しています。
*本記事で、わからない用語がある場合は適宜Google検索で意味を調べておきましょう。
文字単価1.0円、可能であれば文字単価2.0円を狙いましょう
Twitterを見てみると文字単価が高い方がすごいみたいな印象がありますが、他の人と比べる必要はありません。文字単価を比べて一喜一憂しているのは、クライアントの心情を全く考えていない失礼な行為ですので避けてください。
また、文字単価が3.0円以上になると作業量がグッと増える印象。求められるスキルや資格も大きくなります。要するに時給が下がってしまいやすくなります。
未経験者が狙える単価が文字単価1.0円・文字単価2.0円。(文字単価1.0円の案件に100通以上応募して1通も返信が来ない場合は応募文章が間違っている可能性が高いので、添削依頼を出してください)
4つの継続案件を目指そう
4つなのは、副業だとそれ以上増えるとタスク業務が負担になるからです。1つの案件を月5万円の副収入とすると×4で副収入月20万円を手に入れることができれば、「経済的自由」「いつでもどこでも働ける」下地ができます。
- 本業+副業ライター
- 専業ライター
副収入20万円を副業ライターで得た場合は専業だと月50万円以上、月80万円以上稼げる方も数多くいらっしゃいます。
実際に私自身、サラリーマン時代は副収入21万円でしたが退職後6ヶ月には月53万円まで上がりました。
(受講生の受講料はのぞいています。)
やったことがないこと案件でも積極的にチャレンジしよう
やったことがない案件でも積極的にチャレンジしましょう。
「素直さ」があれば、失敗してもディレクターリカバリーしてくれます。
「人間性」がよければ、ディレクターがリカバリーしてくれます。
実力が全てと言われるWEBライター業界でもなんだかんだ「素直さ」「人間性」は重要です。『「出来ます」ではなく「できます」で執筆』といった重箱の隅をつつくスキルより「フィードバックを受け止め、次回に活かそうとする前向きさ」といった人間性がある方が仕事が回ってきます。
最悪、作業ができなくて案件不可になっても違う案件に応募すれば良いです。初動ではうまくいかなくても継続・忍耐です。
1日30件は応募しよう
WEBライターは「文章力」が重要と良く言われてますが、私が思うに「営業」が一番重要です。
結論、1日30件は応募していきたいところです。月間で900件応募できれば4〜5つの継続案件はメール文章が酷くない限り可能です。
使い古された言葉を使うのは嫌なんですが、営業初期では「質より量」です。
応募の内訳は自由ですが、まんべんなく営業していきましょう。営業方法やテンプレは以下記事に記載しております。
- TwitterのDM 1日5件
- Wantedlyの応募(下画面参照) 1日10件
- ランサーズ案件 5件
- お問い合わせフォームあり 5件
- お問い合わせフォームなし 5件


「タスクが耐えきれなくなったらどうしよう」と考えるのは案件が舞い込んでから考えましょう。案件獲得していないうちはタスク過多になることを考える必要はありません。(稼いでいないのに税金を考える心情と同じです)
また、案件獲得が4つを超える場合は、条件が良いものを残して他は辞退しましょう。(私自身は1日30通以上はメール営業をやっていましたが案件過多になることはありませんでした。辞退して迷惑がかかることはあまり心配しなくても良いかと思います。)
決裁権者と仲良くなろう
TwitterやWantedly、ランサーズでは決裁権者と仲良くなりましょう。リプライやビデオ通話、勉強会(他のサロンに入ると教えが異なる場合があるのでおすすめできません。)やオフ会に参加するのも良いですね。
人を選んで仲良くなるのは媚びを売っている印象を持つかもしれませんが、これはWEBライターで案件獲得における生存戦略です。副業・フリーランスの案件獲得は紹介で手に入ることが多いです。
WEBライターに案件を振ってくれやすい業種は以下の通りです。SNS、特にTwitterで以下に該当する方をフォローいておきましょう。リプライで絡むのも良いですね。
営業対象 | 概要 |
---|---|
稼いでいる方全般 | ・あなたのブログ更新を代行するので1文字3.0円で依頼しませんか?と「時間」や「手間」の負担を軽減できる提案ができる案件を獲得しやすい(時間はお金を稼いでいる方もそうでない方も平等であるため) |
中小企業の経営者 | ・大企業や有名人は相手にしてもらえない可能性が高いので、サイト更新が止まっている中小企業のサイトに営業しましょう。 |
ディレクター | ・ディレクターは良いWEBライターを常に探しています。 |
SEOコンサルタント | ・SEOコンサルタントは単価が高めで記事コンテンツの質も求められます。 ・また、WEBライターからSEOディレクター・SEOコンサルタントにステップアップすれば、1案件20万円〜といった案件が振られることもあります。 |
WEB制作会社 | ・WEB制作会社はWEBライター案件を抱えていることが多いのでおすすめ。 |
ライティング代行会社 | ・ライティング代行会社は業務委託ライターに案件を振っている会社が非常に多いので、案件獲得率は高め。 |
オウンドメディア運営 | ・大企業ではなく中堅、ベンチャー企業が運営するオウンドメディアのお問い合わせフォームに営業しましょう(大企業は外部ライターを雇用しない可能性が高い) |
編集者 | ・編集者もライター案件を抱えていることが多いです。 |
アフィリエイター | ・アフィリエイターはライターチームを作っている方が多いので、案件獲得率は高め。 |
インフルエンサー(フォロワー10,000人以上) | ・50万円の商品やサービスを持っている方がいらっしゃれば「記事を執筆いたします。私の執筆した記事経由で商品が売れた場合は20%の成果報酬をください」と提案してみましょう。商品が売れ続ければ一種の不労所得ができあがります。 |
実際にWEBライター受講生の方で、外壁塗装会社の社長から案件を「直接契約」をもらっていました。
未経験・実績なし・人脈なしでも大丈夫です
私自身が「未経験・実績なし・人脈なし」から始まったので大丈夫です。
「もともとできる人だったんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、大学を留年していますし水泳やテニス、サッカーなども活躍できずにベンチを暖めていました。誇れる実績は特にありません。
強いて言えば「相手が求めていることを考える癖」が人より少し強かった。このことがWEBライターに多少活きていることがあるぐらいです。
1時間2,000文字執筆できるようになろう
1時間2,000文字執筆できるようになるには、執筆時間を増やしてください。
ゆるく楽にWEBライターは稼げる!
といったSNSアカウントや広告、LPで散見されますが、あの手の広告は嘘です。楽に稼げるのであればみんな始めています。楽ではありません。
なので、受講生の方はWEBライターにおける「基準値」を2段、3段上げる必要があります。
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