40代で人生やり直したい人へ：悩める10人の老若男女にアンケートを取った！

1 自己紹介
男性38歳、建設コンサルタント、神奈川県在住です。

2 結論
仕事だけが人生の全部ではなく、あくまで生計の手段に過ぎないこと。

3 仕事が人生の大半を費やしてしまうと、鬱になったり、ストレスを抱え込むことになります。趣味を持つ、恋人、配偶者を持って悩み相談になってもらう、運動する、など仕事以外に人生の幅を持たせることが必要かと思います。

4 海外のインフラ（道路や水道等）の設計、計画、施工監理を行なっています。仕事自体はやりがいがありますが、仕事上の悩みの大半は人間関係かと思います。嫌な上司、折り合わない先輩が原因ですが、所詮は仕事だけの付き合いと割り切っています。

私の場合、子供が半年前に生まれ、思い切って1年間育児休業を取りました。男性の1年間取得は、当社初のはずです。子供との時間を大切にしたい、仕事をしばらく休みたいのが理由です。育児がむろん最優先ですが、隙間時間でランサーズ等の副業や、株式取引を始めました。

5 励ましの言葉
仕事だけが人生の全てではありません。部署の異動願いを出す、会社を転職する、休職する、副業を始めるなど、いろいろな方法で気に入らない現状を変えることができます。

私は熊本県にすむ61歳の男性です。学校関係に33年勤務しました。校長も務めさせてもらいました。学校現場を退職したとき、最初に直面した問題がお金の問題です。私の40代は仕事（教員生活）に没頭していました。

老後のこともそれほど真剣に考えたことはなく、貯金しておけばなんとかなるだろうと考えていましたが、家のローン、子どもの教育費などであまり残っていませんでした。日本は学校現場でお金に関することをほとんど学びませんし、日本人はお金の話をするのは後ろめたいところがあります。が、現在の日本を取り巻く問題を考えれば、そんなのんきなことは言っておられません。

ぜひ、40代仕事のスキマ時間にお金に関する勉強をしてください。私は退職してからFPと株式投資の勉強を始めました。FPに関しては、いままで勧められるままに加入していた保険のこと、税金のことなど勉強しました。もっと早く勉強しておけば、もっと効率的にお金を使えたと思います。

もう一つは株式投資です。株を勉強しはじめて、3年経過しましたがそこそこ勝てるようになってきました。ぜひ40代の皆さん、お金に関する勉強をしてください。お金があれば、経済的なゆとりはもちろん、時間的・精神的なゆとりもでてきます。本屋やネットにもお金に関することはたくさんあります。手軽にチャレンジできます。

３０代・事務職・女性・広島県
人生がうまくいかない、いっていないと思う理由は様々ですがまず今の状況が一生続くという事はまずありません。人は生きていく以上何らかの仕事で収入を得ないとご飯が食べられないですし、その上で誰ともコミュニケーションを取らず生きていくこともできません。

大切なのはとっても小さなことで良いので目標を立て、できなければ立て直し達成出来たら次へと言うように家を建てるようなイメージで毎日を過ごすと１年が立った時には家の基礎ができており、３年経った時には床が張られており５年で壁が７年目には屋根が、そしていつの間にかどうどうとした一軒家が手に入るのです。なぜこのような事をしなければならないのか。それは人は大きな目標を掲げると挫折する可能性が高いから。「明日は朝７時に起きる」という目標や「毎日２０分日光を浴びる」などの目標で十分なのです。できたことに満足感や達成感を覚え、これを繰り返しているともう少し目標を高くしてみようか、となるのです。

これは仕事でも家庭でも学校でも同じだと思うのです。こうして私も達成したことをノートに記し、生きてきました。今も人生の家を建設中です。４０代というの社会を一通り知った世代と言われますがそうでない人も多くいます。生き方は人それぞれなのです。という事は経験も人それぞれ。と

てもではなきですが年代でこうとは一括りにできません。自分はただひたすらに昨日の自分に勝ったなと思える人生であるようにすることが大事です。どのくらい稼いでいるとか肩書とか目に見えるものは実に空虚でありどれだけ崩れやすいか。これを知っておくことが大切です。

1:50代・会社員・男性・宮崎
2:人生は、『プチハピネス』を集めよう！
3:人間はどうしても大きな出来事に目が行きがちで、小さな出来事を忘れがちです。でも、その人の人生を彩っているのは、そのミニマムなハッピーの積み重ねであるはずです。それを忘れないでください。
4:自分の経験ですが、結婚して二人目の子供ができたあたりから、妻が精神的な病気にかかりました。一時期家族がバラバラになる生活を数年間過ごしたことがありました。色んな精神科の先生や福祉関連の方々に、出会い助けられ今日に至ります。つらいことの方が多かったけど、小さな幸せもいただけました。

プチパピネスをメモしていくことの大切さもそのとき学びました。不幸のどん底にあえいでいるときは、まさにコールタールの中でのたうちまわっているような状態でした。自分ひとりで何とかしなくちゃともがき苦しんでいました。そんな時、精神科の先生や福祉の方々が、もっとまわりの人を頼っていいんですよ、とアドバイスしてくました。そうすれば、あなたも家族も福祉で働く人もみんな存在価値が出て、ハッピーになれますよと言われて気づきました。まわりに助けを求めることは、悪いことではないということに。

5:人生も仕事も楽しんだ者勝ちです。ピンチすらもチャンスに。いやピンチすらプチハピネスに変える気持ちで行きましょう。

自己紹介（年齢・職種・性別・居住地）
　年齢54歳、通信系企業、男性、居住地北海道
　転職経験あり（40歳の時）
結論
　それは、今の自分に必要な体験だったと思う。
理由（なぜそのアドバイスが）
　過去の自分を振り返り、今そう感じることが多い。
具体例（実体験エピソード）
　人生100年時代と言われるが、私も定年を意識する年齢になった。
　若いころを振り返り、最近は、「あの時のあの決断は正しかった」のか
　もっと違う人生を過ごせたのではと考えることが多くなる。
　・・・・仕事は、順調でした。
　実績も収め、周囲からも認められ、昇任もして、給料も上がり
　しかし、周りへの感謝、家族への感謝が足りなかった自分は、有頂天になっていた。
　自分は一人でなんでもできると勘違いをして、身勝手な振る舞い
　そうしているうちに、周囲から人は離れ、自身はハードワークから体調不良
　職場、家族との不仲、心身ともにバランスを失い、職場での勤務が難しいほどの体調になり
　40歳の時に、転職をした。
　もっと、周りへの感謝や謙虚さを忘れず、みんなのために仕事をしていたら
　家族へもっと感謝をしていたら、以前の職場でもっといい仕事ができたいたのではないか
　そんなことを最近よく思う。
その40代を励ます言葉
　前に進むだけが人生じゃない、前でも後ろでも、躓いて転んでも自分が向いている方向に
　今できる力で一歩、一歩進めばいい。
　そばに居てくれる人への感謝を忘れずに。

40代男性、会社員です。私も正直なところ、仕事は挫折続きでここまでやってきました。昔から何をやっても要領が悪く、うまくいかなかったのが実態です。しかしながら、人生うまくいかないなと感じたときに、何よりも大事なのは諦めずに続けること、最後まで成功すると信じて続けることが大事だということが40数年間の歴史でよく分かりました。

直近の私の体験から言うと、昇格試験に2年続けて落ちてしまったのです。本来であればもうチャンスを与えてもらえないところですが、周囲が頑張れと後押ししてくれたこともあり、がんばるべきだと考えてチャレンジをし、とうとう合格することができました。もちろん、周囲からの支援もあったと思いますが、私自身があきらめなかったことが何よりもポイントだったのではないかと思います。

人生、誰でも挫折を味わうことがあります。有名なスポーツ選手、あれ、有名な実業家であれ同じことです。そんな時に重要なのはとにかくあきらめないこと。いくら失敗しても成功するまで続けるんだと言う強い思いを持っていれば、どこかで成功につながることがあります。人生を諦めれば、そこで失敗です。あきらめないことを絶対に忘れてはいけないと思います。　

３０代・事務職・女性・広島県
４０代というと人生で一番変化が多い年代だと思います。女性は結婚での変化や義理の家族問題、子育て、女性の社会進出による男性との格差、仕事と家事との両立など。男性も４０代というと昇進のプレッシャーや親の介護などがだんだんとのしかかってきます。

一番思うのはどんな立場の人でも一人ではないということ。とにかく良い友人、相談できる人を１人もつことです。人は一人では生きてはいけません。人生をやり直したいと思っても実際にそうすることはできません。それでも自分がもう駄目だと思う時に、心から励ましてくれる友人が一人いたら人生はかなり違います。人生を失敗したとか、やり直したいと感じない人はいないのではないでしょうか。もしいたとすると、その人は真正面から悩みにぶつかっていないだけなのかもしれません。

どれだけ大富豪でも中身を見てみれば借金を作っていたり家庭がうまくいっていなかったり行き詰まりを感じているものです。私も今まで何度も苦難が立ちはだかりました。物理的にどうしようもできないことや、身動きができないことはよくあることです。

しかし、どうしようもなくなって窮地に立たされた時こそ「考え方」を変えるチャンスだと思っています。「この困難を打開できたら私はさらに人として高みへいけるんだ」と思うようにしています。悩みはいくつになっても出てきます。

４０代で人生が上手くいかないと思う悩みは、５０代になって振り返って見ると案外大したことのない悩みだったなと思うはず。それは４０代を乗り越えた５０代だからこそ感じること。経験することで余裕ができるのです。人生は真面目過ぎず、楽観主義の方がうまくいくから不思議。これは不真面目に生きるという事ではなく、堂々と”最後まで生ききる”ことが大事ということです。

こんにちは。50代、女性、神奈川県在住の派遣社員です。
40代はまだまだ先が長いのです。
生きていると、悩みがないときがないほどの毎日を生きています。仕事で悩みが多くなるのもちょうど40代頃です。何故かと考えた時、職種は違っていても働きだして20年、定年まで20年、中間なんですね。

いつの間にか上にも下にも挟まれて責任だけが重くのしかかる年代です。
私もちょうど40代に入った頃から甘えていられないという責任感から悩みが増えました。
上からは仕事を任され、下には仕事を教えなければならない、そして自分の仕事さえもこなさねければならないのです。
急に仕事量が3倍になったと感じたときがありました。
私は体力がある方ではないので、その頃体調を崩し会社をやめました。
せっかく築き上げてきたのに40代で仕事を辞めてしまいました。
これからどうしよう・・・と思い悩んだのは数日です。

悩んでも答えが出ないので、40代からの転職をキーワードに動き始めました。
自分が築き上げてきたものに自信を持って動きました。沢山求人はあります。40代は一番必要とされているからです。
仕事で悩んでいる人は、辞めなくても一度辞めたつもりになって必要とされているのは40代だ！と胸を張って進んでください。1から出直してもまだまだ人生、先が長いと思って

私は20代会社員で実業団としてスポーツもしています。

若者が何を言っているのだと思われるかもしれませんが聞いていただけると光栄です。私が思うのは、人生やり直したいと思っていてもそんなことはできませんが、今から生まれ変わることはできます。なぜかというと、今は残りの人生で1番若い日だからです。これはよく言われることですが、

私は最近この言葉の意味をとても考えていて、ここに書いてあることは自分にも言い聞かせていることです。私自身スポーツをずっと続けてきてなんとなく社会人でも続けたいと思い続けたものの仕事との両立の厳しさに直面し初めは楽しいと思い行っていたことも次第になぜやっているのか目的地が定まっていないことに気づき、このままでいいのかと自問自答しています。

私はこれから何をしたいのか、どうなっていきたいのかを明確に決めてそれを実現するために行動したいと思っています。これを読んでいる皆様ももう過ぎたことや自分ではどうにもできないことは考えず、大なり小なり今何をしたいのか、どうすれば楽しくできるのかを生まれ変わったと思って考えれば少しは普段の生活が変わったものになると思います。年齢は関係ありません、今を楽しみましょう！

人生をやり直したい..こんなはずじゃなかった..
焦りとともにそう感じてる40代のあなた！
そう悩んでるのはあなただけではありません。
かくゆう私も40代が始まり、毎日仕事に追われながら経済的自由を日々夢見ています。
思い描いてた40代とは違う..自分が選んできたことが今の自分につながっているのはもちろんわかっていますが、あの時もっと勉強していれば、頑張っていればと悔やむことはしても、長年の生活習慣を変えることはなかなか難しく、悶々とする毎日。
今更頑張っても何も変わらない..これからもずっと今と大差ない日々が続くんだ..そう卑下するのは今日まで！
自分と真剣に向き合ってみましょう！
あなたが今までの人生で、時間をかけてきたことは何ですか？仕事、子育て、家事、ゲーム、アウトドア、読書、映画鑑賞、庭いじり..何かあるはずです。「好きこそものの上手なれ」40代になるまでの人生の中で、知らず知らずに何かのスキルを誰しも磨いてきているはずです。
これからの人生、自分の好きなことや得意なことにフォーカスして突き詰めていくことがより人生を豊かにしていくことに繋がると思いませんか？
私という人間は、何に時間を割いてきたのか？
人生これからまだまだ先は長いです。
やり直したいと考える今こそ、自分をしっかり見つめて自分の好きなことやものに時間をより多く費やせるわくわくが満載な人生にしていきましょう。
自分のこれからを真剣に考えていく時です。40代でも遅くありません。一緒に豊かな未来を目指しましょう！