- 「ChatGPTが学べる講座はあるの?」
- 「受講後に継続して仕事がもらえる講座はないの?」
- 「Webライターをはじめたいけど受講料が安い講座はないの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では公式ホームページや口コミの観点から解説します。
具体的には
- HayakawaのWebライター養成講座の特徴
- HayakawaのWebライター養成講座のメリット・デメリット
- HayakawaのWebライター養成講座のよくある質問
の順番にご紹介していきます。
HayakawaのWebライター養成講座の特徴
スクール名 | 株式会社HayakawaのWebライター養成講座 |
コース | Start-upSchool×Work LiteSchool×Work |
料金(税込) | Start-up:39,800円 School×Work Lite:198,000円 School×Work :298,000円 |
授業スタイル | オンラインテキスト オンライン動画 |
期間 | Start-up:4週間~9週間 School×Work Lite:3カ月~7.5カ月(卒業制作期間を含む) School×Work :3カ月~7.5カ月(卒業制作期間を含む) |
学べる内容 | Webライティングの基礎 わかりやすい文章構成と表記のルール 情報収集の仕方 SEOテクニックとAIライティングの基礎 テーマ選定と骨組みの作成 |
サポート | 質問は専用チャットツールで無制限(受講期間中に限る) |
特徴 | 現役ライターが添削指導 生成AIのライティングが学べる 3カ月の仕事保証付きコースもある(文字単価1.5円以上の案件がもらえる) Webライティングの無料診断がある |
以下に特徴を詳しく解説します。
現役ライターが添削指導
文字単価5円以上で仕事をしている現役ライターから、課題添削で指導をしてもらえる上、現在のニーズに沿ったアドバイスも受けられます。
生成AIのライティングが学べる
HayakawaのWebライター養成講座では、生成AI(ChatGPT)を使用してAIライティングの基礎とコマンドプロンプトの作成方法が学べます。
プロンプトとは、「促す(うながす)」という意味で、利用者が求めている答えをAIに引き出させるための指示内容です。
プロンプトのたとえを紹介します。
ChatGPTに以下の質問をした場合、それぞれ異なった回答が返ってきます。
- 質問1:
「Webライターの仕事を教えてください。」
- 回答1:
Webライターの仕事は、ウェブサイトやブログ、ソーシャルメディア、オンライン広告などのデジタルプラットフォーム向けにコンテンツを制作することを含みます。以下は、Webライターの仕事に関する詳細な情報です。(以下省略)」
- 質問2:
「Webライターの仕事を小学生にもわかるように教えてください。」
- 回答2:
「もちろん、Webライターの仕事を小学生にもわかりやすく説明しましょう。
Webライターは、インターネット上のウェブサイトやブログなどに文章を書く仕事をする人です。その仕事の内容は以下のようになります。
テーマ選び: Webライターは、何について書くかを選ぶことから始めます。例えば、旅行、料理、スポーツ、科学、エンターテイメントなど、興味を持っている分野を選びます。(以下省略)」
このたとえは、「Webライターの仕事は何ですか?」と同じ質問をしていますが、片方は「小学生にもわかるように」と付け加えた質問です。
このように、質問の内容は同じでも、詳細に指示することで回答が変わってきますが、この質問内容こそが「プロンプト」です。
生成AIから思い通りの回答を得るためには、正しいプロンプトを指示することが重要になるので、このプロンプトの作成方法をWebライター講座で学ぶことができます。
3カ月の仕事保証付きコースもある
Webライター講座では、講座卒業後に3カ月間限定で、文字単価1.5円以上の仕事案件をもらうことができます。
文字単価1.5円以上は保証されており、初心者にはうれしい制度ですね。
また、この仕事保証付きは、2023年11月時点では「School×Workコース」しかないので、卒業後すぐに仕事が欲しい方は検討してみましょう。
Webライティングの無料診断がある
HayakawaのWebライター養成講座では、Webライティング力の診断テストが無料で受けられます。
公式ホームページに診断テスト用のページを設けており、制限時間30分(問題25問)で現在の実力を試すことができます。
出題内容は以下の5つです。
- 国語力・一般知識
- Webライティング基礎
- SEO知識
- 法律・法規
- 編集・校正
問題は定期的にアップデートされているので、定期的に実力を診断するツールとしても利用可能です。
(参考サイト:HayakawaのWebライター講座)
HayakawaのWebライター養成講座のメリット・デメリット
Webライター養成講座のメリットやデメリットについて紹介します。
メリット①目的に合わせてコースが選べる
Webライター養成講座では3つのコースを設けており、自分のスキルに合わせて選べます。
コース/料金 | 学べる内容 | おすすめの方 |
Start-up39,800円(税込) | Webライティングの基礎 | Webライティングの基礎だけを学びたい方 とにかく安く学びたい方課題や添削は必要ない方 など |
School×Work Lite198,000円(税込) | Webライティングの基礎 SEOAIライティング卒業後の仕事体験 | Webライティングの基礎から応用まで学びたい方 SEOやAIライティングを学びたい方 課題や添削指導を受けたい方 卒業制作をポートフォリオとして活用したい方 実際にWebライターとして報酬までもらえる体験をしたい方 など |
School×Work298,000円(税込) | 卒業後の仕事を3カ月間保証 | WEBライティングの基礎から応用、SEOを学びたい方 AIライティングに興味がある方 AIライティングを学びたい方、独学で行き詰っている方 課題と添削指導をしっかりしてほしい方 ポートフォリオの作り方を学びたい方 卒業後も講座に仕事案件をお願いしたい方 卒業後の案件獲得に不安のある方 など |
この内のどれかにあてはまっている方は、Webライター養成講座の受講を検討してスキルアップを目指しましょう。
メリット②SEOが学べる
Webライター養成講座のSchool×WorkコースとSchool×Work Liteコースでは、受講内容にSEO学習が含まれています。
そのため、「基礎だけでは高単価な案件は獲得できない」と感じている方や基礎は勉強済みで「SEOを学びたい」方にもおすすめの講座です。
また、SEOの執筆ができると、文字単価3.0円~5.0円の高単価案件を獲得することも可能です。
メリット③Webライティングの無料体験セットがもらえる
無料資料請求をされた方限定で、講座資料(PDF)と無料体験セット(PDF)がもらえます。
無料体験セットは以下の内容です。
- Lesson1のテキスト
- 課題
- 添削事例集
これらの内容は、3つのコースで実際に行っている講座内容を体験できます。
講座を検討している方は、まずは無料体験で講座の雰囲気をみてから、自分に合っているのか確認してみるといいでしょう。
デメリット①受講料の決済方法が限られている
HayakawaのWebライター養成講座では、受講料の決済方法が2つに限られています。
- 銀行振込
- クレジットカード払い(PayPal払い)
この2つの方法しかないので、クレジットカード払いを検討されている方は、PayPalに加入する必要があります。
PayPalを使うメリットは、事前にPayPalに銀行口座やクレジットカードの情報を登録しておけば、実際の送金相手に個人情報を伝える必要がないことです。
デメリット②School×Workコースの分割払いは2回と6回のみ
School×Workコースの分割払いは2回と6回しかないので、1回の支払金額が高くなります。
コース | 支払金額 |
Start-up | 1括払い :39,800円 2回払い :19,900円/回 6回払い : 6,600円/回 12回払い: 3,320円/回 |
School×Work Lite | 1括払い :198,000円 2回払い : 99,000円/回 6回払い : 33,000円/回(1Lessonごとに支払い) 12回払い: 16,500円/回 24回払い: 8,250円/回 |
School×Work | 1括払い:298,000円 2回払い:149,000円/回 6回払い:50,000円(初回)、49,600円/回(2回目以降)(1Lessonごとに支払い) |
※金額はすべて税込です。
この表でもわかるように、Start-upコースとSchool×Work Liteコースは月々の支払額が1万円以下で受講できます。
しかし、School×Workコースの6回払いはLessonごとに支払うので、安くても1回の支払額が5万円は必要になります。
デメリット③Start-upコースではSEOやAIライティングが学べない
Webライター養成講座では3つのコースがありますが、Start-upコースではSEOやAIライティングのカリキュラムが含まれていません。
Start-upコースは、ライティングの基礎だけを学ぶカリキュラムになっているため、未経験や初心者の方には最適な講座です。
そのため、SEOやAIライティングを学びたい方にはおすすめできないので、他の2コースを受講しましょう。
HayakawaのWebライター養成講座の評判・口コミ
Webライター養成講座の良い評判や悪い評判を紹介します。
良い評判・口コミ①仕事保証付きコースがある
「Webライターは、はじめての仕事獲得が大変という声も聞きますが、仕事保証付きコースがあるので心強い」という口コミがありました。
実際に、初心者がはじめての仕事獲得をする場合、あいさつ文や応募文の書き方に戸惑います。
また、ポートフォリオが必要な案件がほとんどで、自分なりにポートフォリオを作っても、クライアントは百戦錬磨の方たちなので、稚拙な文章はすぐに初心者だとわかります。
そのため、はじめての案件獲得は非常に困難です。
しかし、Webライター養成講座では、卒業後に最終課題で執筆した記事をポートフォリオとして使えるし、文字単価1.5円以上の案件ももらえます。
受講後の案件獲得が心配な方は、Webライター養成講座の「仕事保証付き」があるSchool×Workコースを受講しましょう。
Webライター養成講座は、株式会社Hayakawaの事業の一環で行っており、メディア事業も手掛けています。
卒業後にはこのメディア事業から案件をもらえるので、掲載サイトの一部を以下に紹介します。
この他にも7つのサイトがあります。
上記サイトの記事を見れば、自分がどんな記事を執筆するのかがわかりますので、判断材料にしてください。
良い評判・口コミ②わからないことはすぐに質問できるので挫折しにくい
「わからないことはすぐにたずねられるし、細やかな添削で安心して取り組めた」とあります。
困ったことやわからないことがすぐに質問できる環境があるので、挫折せずに最後まで続けることができますね。
挫折の原因は、わからないことが解決できないことです。
Webライター養成講座は、質問に対しても柔軟に対応しているので、挫折させない取り組みがされています。
(参考サイト:HayakawaのWebライター養成講座 School×Work卒業生 Sさん(30代・女性))
良い評判・口コミ③我流に頼っていたが、講座で文章の基本が身についた
「本講座のおかげで文章の基本が身につき、いかにこれまで我流に頼っていたのかと反省した」とあります。
Webライティングに必要なことは、ライティングの型にあてはめて、さらにルールに沿って書くことです。
我流で書いている内は、自己満足に過ぎません。
Webライターとして活躍したければ、文章の基本やライティングの基礎を学ぶ必要があります。
案件に応募しても採用されない方や低単価の案件ばかりで文字単価を上げられない方は、我流で書いている可能性があります。
講座を受講すれば正しいライティングが学べるので、案件に採用されるようになるし、単価アップの可能性もあります。
未経験や初心者の方、または現在伸び悩んでいる方も受講を検討してみましょう。
悪い評判・口コミ①講師の対応が悪くて、テキストはネットの情報に似ている
「Hayakawaは講師の対応が悪くて、テキストもネットに書いてあることばかり」という書き込みがありました。
講師の対応が悪い
講師の対応については、人それぞれ感じ方が違うので、一概に対応が悪いと言い切ることはできません。
しかし、長く継続するためには相性は大切です。
Webライター養成講座では受講料の返金制度がないので、安易に退会すると損をします。
相性が悪いと感じたら、講師を代えてもらえないか運営者に相談することも必要です。
実際の仕事でも「クライアントとの相性が悪い」という理由だけで案件を断わり続けていたら、いつまで経っても案件の獲得は難しいかもしれません。
再度、自分の目的は何かを見つめ直して、目的のために頑張りましょう。
テキストの内容はネットの情報と似ている
「テキストの内容はネットに書いてあることばかり」とありますが、ネットの情報は未経験や初心者に向けた内容が多く見られるため、講座のテキストも似ているのでしょう。
ただし、講座とネットの情報では大きな違いがあり、「課題添削をしてもらえること」と「困ったときに相談できること」です。
テキストの内容がネットと同じでも、現役ライターに添削してもらえたり相談したりできることは講座ならではの学習方法です。
添削や相談が必要ないと考えている方は独学が向いているし、現役ライターの助言やいつでも相談できる環境で学びたい方は講座が向いています。
いろいろな講座や本、ネットの情報などがあるので、自分に合った学習方法を見つけましょう。
悪い評判・口コミ②料金が高い
「HayakawaのWebライター講座って、料金が高いんじゃない?」という口コミがありました。
また、「特別なことは習ってないし、ネットで調べればわかることくらいしか教えてもらってない」とも書いてありました。
受講内容がネットで調べればわかることくらいなので、受講料金が高いと感じているようです。
自分でネット検索ができて、必要な情報を得るスキルを持ち合わせている方はこのような不満があるのかもしれません。
しかし、ネット検索もうまくできず、知りたい情報も得ることができない方にとってはWebライター養成講座は最適です。
口コミから読み取れば、Webライター養成講座は未経験や初心者、Web業界自体がはじめての経験という方に向いているのかもしれません。
そのため、経験者には少し物足りない感じがあるようです。
講座で失敗しないためには、受講する前に十分な下調べを行うことをおすすめします。
HayakawaのWebライター養成講座を受講するまでの流れ
Webライター養成講座の「School×Workコース」を受講するまでの流れを紹介します。
HayakawaのWebライター養成講座の公式ホームページを表示させ、トップページを下へスクロールすると以下の画面が表示されます。
表示されたら、赤矢印が指している「受講のお申込みはこちら」ボタンをクリックします。
クリックすると以下の画面が表示されます。
表示されたら、赤枠内のSchool×Work(スクールワーク)のボタンをクリックします。
他のコースを選択する場合は、それぞれ希望のコースのボタンをクリックします。
すると、以下の「School×Work」受講お申込みの画面に移動します。
上図の赤枠内に必要事項を入力します。
入力が終われば、下図の「内容を確認」ボタンをクリックします。
クリックすると、入力した内容を確認する画面に移動し、その後は表示された指示に従えば申し込みが完了します。
次は、無料資料請求の方法を紹介します。
先程と同様に公式ホームページを表示させて、トップページの右上にある「資料請求(無料)」をクリックします。
クリックすると下図の画面に移動します。
画面右側の赤枠内に必要事項を入力して、赤矢印の「内容を確認」ボタンをクリックします。
クリックすると以下の画面に移動します。
先程、入力した内容に間違いがなければ、赤矢印の「申し込み」ボタンをクリックすれば申し込みの完了です。
HayakawaのWebライター養成講座に関するよくある質問
Webライター養成講座に関するよくある質問の中から3つご紹介します。
AIライティングに興味があります。講座内で学べる詳しい内容を教えてください。また、単体での受講はできますか?
講座内で学べるのは、生成AIの代表格「ChatGPT」を利用したAIライティングの基本です。
具体的には、生成AIが得意とするジャンルや苦手とするジャンル、生成AIを活用する際に守るべき3つのルールを解説。生成AIを使いこなすため、コマンドプロンプト作成の仕方を学びます。課題では、実際にChatGPTを使用し、自分自身でコマンドプロンプトを設定、出力結果を提出します。
AIライティングはWebライターのタスクを補助する技術であり、基礎ライティング力が身についていない状態での受講は意味がないと考えているため、講座単体での提供は行っていません。
途中退会はできますか?
ご入金確認後、教材を受け取るまでの期間に入学を辞退する場合、違約金(5,500円)を差し引いた金額をご返金させていただきます。教材を受け取った後の解約をお受けできません。予めご了承ください。
お問い合わせをしましたが、返信メールが届きません。
講座に関するお問い合わせをいただいている場合、2営業日以内にご連絡いたします。2営業日経過後もWebライター養成講座事務局からのメールが届かない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせフォームよりご連絡ください。
また、ご利用のウェブメールによっては、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがございます。メーラーのフィルター設定で受信箱へ振分けることが可能です。
(引用サイト:HayakawaのWebライター養成講座 よくある質問)
HayakawaのWebライター養成講座の評判:まとめ
この記事では、HayakawaのWebライター養成講座の評判や口コミを解説してきました。
- SEOとAIライティングが学べる(受講コースによる)
- Webライティングの基礎から学べるので、未経験や初心者でも安心して受講できる
- 仕事保証付きで卒業後も1.5円以上の案件をもらえる
- チャットワークツールを使ってやりとりを行う
- 3つのコースがあるので、スキルや学びたい内容によって選べる
今回は、WEBライティング講座のすべてをお伝えさせていただきました。本当に役立つ通信講座なので、ぜひ参考にしてください。
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