- 「できるだけ安いスクールはあるの?」
- 「決まったカリキュラムではなく、自分が必要としている内容だけを自由に選びたい」
- 「Webライターに必要なビジネススキルも学びたい」
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では公式ホームページや口コミ、Webライターとして活動している私の経験などの観点から解説します。
具体的には
- Schoo(スクー)の特徴
- Schoo(スクー)のメリット・デメリット
- Schoo(スクー)の評判・口コミ
の順番にご紹介していきます。
Schoo(スクー)の特徴
スクール名 | Schoo(スクー) |
コース | オープン会員 プレミアム会員 |
料金(税込) | オープン会員 :無料 プレミアム会員:月額980円 |
授業スタイル | ライブ配信 オンラインテキスト |
期間 | 無期限 |
学べる内容 | Webライティングの基礎から応用 SEOの基礎から応用、実践的ノウハウ コピーライティングの基礎・応用 英語ライティングの基礎・応用音声起こし(文字起こし)の基礎 文章の基本 短くても伝わる文章のコツ 心に響く話し方・文章の書き方 案件獲得の心得 ビジネススキルや思考術、自己啓発 プログラミング、コンプライアンス PCスキル、起業や副業 金融リテラシー、ヘルスケア など |
サポート | 講師のライブ配信中にリアルタイムで質問できる |
特徴 | 受講料無料でライブ配信に参加受講できる プレミアム会員になればライブ配信の録画版がいつでも視聴可能 パソコン、スマートフォン、アプリから参加視聴可能 講師は各業界で活躍されている現役の方 8000本以上のコンテンツの中から好きな動画を選べる |
Webライター未経験の方やスクールに抵抗のある方でも、YouTube動画を見ている感覚で、抵抗感なく受講できる点が魅力ですね。
また、社会経験の浅い方でもビジネススキルや相手との話し方、物事の考え方など、一見Webライターには関係ないと思えることも学べるので、社会人としてのマナーが習得できます。
それでは、Schoo(スクー)の特徴をもっと詳しく紹介していきます。
受講料無料でライブ配信に参加受講できる
Schoo(スクー)の授業スタイルは、インターネットを使ったライブ配信形式で行われており、さらに受講料は無料で参加できます。
一般的なスクールでは、オンライン動画やテキストを見ながらだったり、オンラインチャットなどのビデオ通話を使ってマンツーマンの指導で学習を行います。
しかし、Schooo(スクー)ではそういった授業スタイルではなく、各業界の第一線で活躍されている方を講師に招き、ライブ配信で講義を行います。
また、誰でも無料で参加できますが、録画された講義を視聴できないのでリアルタイムでメモを取るか、記憶するしかありません。
プレミアム会員になればライブ配信の録画版がいつでも視聴可能
プレミアム会員になれば、録画されたライブ配信の内容を全て視聴できます。
プレミアム会員になるには有料契約を結び、月額980円(税込)を支払えば会員になれます。
録画版が視聴できるので、リアルタイムに受講する必要もなければ、当日のライブ配信に参加しなくても、あとから時間を気にせず落ち着いて視聴できます。
ただし、ライブ配信に参加すれば、チャット機能を使ってリアルタイムで直接講師に質問ができます。
また、録画版を視聴できても、「分からないからメールで相談しよう」と思っても、講師にメールなどで質問ができる制度は設けていないので注意しましょう。
パソコン、スマートフォン、アプリから参加視聴可能
ライブ配信はインターネット環境さえ整っていれば、どのデバイスからでも視聴できます。
デバイスとは「装置」という意味があり、IT関連では、パソコン・スマートフォン・タブレットなどの電子機器のことを指します。
Schoo(スクー)のライブ配信は、どのデバイスからでも視聴できて、さらにチャット機能で直接質問ができます。
そのため、ライブ配信の時間だからといって、必ずパソコンの前に座る必要はありません。
帰宅途中の車内や図書館、電車内などの雑音がしている場所でもスマートフォンにイヤホンをつければ、雑音も気にならず視聴できます。
講師は各業界で活躍されている現役の方
Schoo(スクー)の講師は、各業界で活躍されている現役の方々です。
一例をあげると以下の方々です。
講師 | 本業 | 担当ジャンル |
立川 かしめ | 落語家 | 仕事、キャリア、人間関係など |
新志 有裕 | ジャーナリスト、弁護士ドットコムニュース編集長 | Webライティングの基礎など |
ひきた よしあき | コラムニスト、コミュニケーションコンサルタント | 短くても伝わる文章のコツなど |
など、3,600名以上の各ジャンルの講師が入れ替わりで、毎日様々な講義を配信しており、現役で活躍されているので信頼性が高く、すぐに使えるスキルが身に付きます。
8000本以上のコンテンツの中から好きな動画を選べる
Schoo(スクー)では過去から現在までのライブ配信を録画しており、その数は8,000本(約3,000時間)以上もあり、その中から好きなコンテンツを選んで学習できます。
Webライティングに関する講義はもちろんのこと、Webデザインや心理学、マーケティング、AIの使い方など他にも多くのジャンルがあります。
自分に必要な講義や興味のあるジャンルの講義をピックアップして、好きなだけ視聴して学習しましょう。
(参考サイト:Schoo(スクー)公式ホームページ)
Schoo(スクー)のメリット・デメリット
とても魅力的な特徴を紹介しましたが、その他にもメリットがあるのでデメリットと併せて紹介します。
メリット①ライブ配信や録画視聴の他に、テキストでも学べる
基本的にはライブ配信に参加したり、ライブ配信の録画を視聴したりしますが、オンラインテキストでも学ぶことができます。
Schoo(スクー)では、「PENCIL(ペンシル)」というメディアを作り、講師が話してくれた内容をブログ記事のようにテキストにしています。
そのため、ライブ中に話した内容すべてではありませんが、ある程度文字として確認できるため、聞き逃したりメモできなかった内容も見返すことができます。
また、ライブ配信への参加が苦手な方や聞くより読む方が頭に入りやすい方などは、テキストの方が学習しやすいでしょう。
もちろん、PENCILに掲載されている記事も無料で何度でも閲覧できるので、好きなだけ学習できます。
メリット②参加型ライブ配信なのでリアルタイムに質問できる
Schoo(スクー)の大きなメリットとして、ライブ配信に参加するとチャット機能を使って、その場で講師に質問ができます。
みなさんは、分からないことをそのまま放置して、挫折した経験はありませんか?
分からないことが解決すると取り組んでいる内容に対して理解が深まるため、学習が楽しくなり、結果としてモチベーションの維持にもつながります。
さらに、理解できればできるほど多くのことが吸収できるので、スキルアップにかかる時間も格段に短くなります。
また、講師に質問するだけでなく参加した人の質問内容も見られるし、質問できない方にとっては、他の参加者が思っていることを代わりに質問してくれることもあります。
できればライブ配信に参加した際には、分からないことは積極的に質問することをおすすめします。
メリット③パソコンを触ったことがない方でも一から学べる
さまざまなジャンルのコンテンツが豊富にあるため、パソコンを触ったことがない方でも一から学習できます。
コンテンツの中には、初心者に向けたパソコンの使い方を教えているものもあり、「文章は書けるけど、パソコンの使い方が分からない・・・」といった方でもパソコンが使えるようになります。
さらに、Googleの使い方やWebライティング、SEOやコピーライティング、著作権などについても分かりやすく説明してくれるので、専門分野の学習にも取り組めます。
パソコンが使えなくてもSchoo(スクー)のライブ配信や録画、テキストを見て学習すれば必ずWebライターになれます。
まずは、無料会員からはじめてみることをおすすめします。
デメリット①ライブ配信で投稿した内容はSchoo(スクー)の著作権となる
先程、ライブ配信のチャット機能で質問できると説明しましたが、投稿した内容の著作権はSchoo(スクー)に譲渡したものとみなされます。
利用規約には以下のように記載されています。
(利用規約)
第6条 著作権
2項 投稿情報に関する著作権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含む。)については、投稿、発信と同時にその一切が当社に譲渡されるものとし、会員は投稿情報についていかなる権利主張も行わないものとします。
3項 会員は、投稿情報について、自らが投稿することについての適法な権利を有していること、および投稿情報が第三者の権利を侵害していないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。
(引用サイト:Schoo(スクー)公式ホームページ 利用規約)
質問は講義内容から外れていなければ、どんな内容でも構わないと思いますが、投稿した時点で、著作権は自分ではなくSchoo(スクー)のものになるので注意しましょう。
デメリット②有料会員が退会した月に再度入会すると、同じ月でも新たに利用料金が発生することがある
プレミアム会員(有料会員)だった場合、退会した月に再度入会すると、新たに利用料金が発生することがあるので注意しましょう。
プレミアムサービス利用規約には以下のように記載されています。
(利用規約)
第3条 利用料金について
退会手続きがなされた月に再度登録をした場合には、決済方法によっては登録ごとに1ヶ月分の利用料金が発生することがあります。
(引用サイト:Schoo(スクー)公式ホームページ プレミアムサービス利用規約)
このように退会する日や再度入会する日、決済方法によっては同じ月でも利用料金を二重に支払うことになりかねないので、再度入会するときは気をつけましょう。
デメリット③サイトが重く、動きが遅い
動画コンテンツが多数あるので、サイト自体が重く、自分が使っているパソコンのスペックが低いと動作が遅いです。
Schoo(スクー)が推奨しているパソコンおよびスマートフォンの利用環境は以下のように記載されています。
利用推奨環境(PC)について
PCでの利用推奨環境は以下となります。
- OS:Windows10以降 / MacOS10.15Catalina以降
- ブラウザ:Chrome、Safari、Microsoft Edgeの各最新版
※Microsoft Internet Explorerのいずれかのブラウザをご使用されている場合、授業一覧が表示されない、授業へ参加できない等の不具合が起こる可能性があります。
お手数ですがMicrosoft Internet Explorer以外の、上記推奨ブラウザをお使い頂けますようお願いいたします。
(引用サイト:Schoo(スクー)ヘルプセンター)
利用推奨環境(iOS・Andrid)について
Andrid・iPhoneでの利用推奨環境は以下の通りです。
- OS
- Andrid10.0以降
- iOS:最新版
- iPhone:最新版
- ブラウザ:Chrome、Safari、Microsoft Edgeの各最新版
(以下省略)
(引用サイト:Schoo(スクー)ヘルプセンター)
上記のように適正な利用環境で使用しなければ、思うように動作してくれず、イライラしたり学習できなかったりするので、推奨された環境を守ることをおすすめします。
Schoo(スクー)の評判・口コミ
Schoo(スクー)の悪い評判や口コミは見当たりませんでしたが、少し気になる内容がありましたので、評判や口コミと併せてご紹介します。
良い評判・口コミ①具体例が分かりやすく見ていると楽しくなる
「具体例がとても分かりやすく、見ていたら楽しくなってきた」という口コミがありました。
この方はデザイン系の学習をされていましたが、分かりやすい解説と受講生を楽しませることで、やる気と学習意欲をかき立てる講師の教え方は必見です。
講師の方は、各ジャンルの第一線で活躍されているだけのことはあって、消費者やお客様に対しても分かりやすく説明されているのでしょう。
そのため、普段から行っていることをライブ配信しているだけなので、まさに「実践で培ってきたスキル」と言えます。
良い評判・口コミ②授業はためになり即実践に生かせる
「とってもタメになりました。明日から活用してみます」という口コミがありました。
この方もデザイン系の学習をされていますが、自分が作ったデザインの配色にしっくりきていなかったようで、悪い原因を講義で理解できたようです。
受講した翌日には即実践に生かせるので、とても充実した講義内容になっています。
講師の話をダラダラ聞くだけでは、なかなか実践に生かせませんが、講師と一緒に作業していないのに即実践に活用できるのはすごいことです。
みなさんも何か悩んでいたり、行き詰っているようなら無料会員から受講をはじめてみましょう。
良い評判・口コミ③日本語の使い方が学べる
「誤認のない文章や名文を書くには、自分にしかわからないことを誰にでも分かる文書で書く事。自分の常識が皆の共通知識なのか疑わなければ・・・日本語って奥が深い」という口コミがありました。
この方は文章について学習されており、誰もが分かっているようで分かっていない「共通認識」を再認識したと同時に、あらためて日本語の使い方を学んだようです。
また、自分では「これはみんな知っているだろう」と当たり前のように書いても、案外ひとりよがりの知識だったということは往々にしてあることです。
Webライターとして活動するのであれば、これはとても重要なことです。
講義ではこのような当たり前のことも分かりやすく教えてもらえるので、あらためて勉強になります。
悪い評判・口コミ①質問の事前受付はない
「用事があってライブ受講できないのが残念、事前の質問受付とかがあればいいのにな」という口コミがありました。
Schoo(スクー)では、ライブ配信中での質問は受け付けていますが、事前や事後の受け付けは行っていません。
よって、事前に質問事項をメモしておき、質問内容に沿ったライブ配信を受講して質問するしか方法はありません。
この方のようにお目当ての講師や講義がある時は、できるだけライブ配信に参加できるようライフワークを調整する必要がありますね。
悪い評判・口コミ②受講目的が決まっていないと選択肢が多すぎて悩む
「やりたいことだけ学ぶってできないタイプなので、包括的に学びます」という口コミがありました。
この方はやりたいことが決まっているようですが、やりたいことや何から学べば良いか分からない方にとっては、選択肢が多すぎて悩みます。
目的が決まっていない方は、ある程度決められたカリキュラムやロードマップが決まっているスクールの方が合っているかもしれません。
人間は、選択肢が多すぎると逆に選べない生きものなので、目的がハッキリしている方や多方面で勉強したい方に向いているスクールです。
まずは、性格や学習スタイルを見直して、自分に合ったスクールを探しましょう。
Schoo(スクー)を受講するまでの流れ
Schoo(スクー)を受講するまでの流れを紹介します。
まず、Schoo(スクー)の公式ホームページを開くと、以下のページが表示されます。
右上の赤枠内にある「会員登録(無料)」のボタンをクリックします。
すると、以下の「アカウント作成」ページに移動します。
アカウント作成方法は二通りあります。
一つ目は、赤枠内に必要事項を入力し、スクールからのメッセージを受け取る方は、黒い矢印の「スクールからのメッセージを受け取る」にチェックを入れます。
受け取らない方は、チェックボタンをクリックしてチェックマークを外してください。
入力内容に間違いがなければ、赤矢印の「同意して登録する」ボタンをクリックします。
二つ目は、以下の「ソーシャルアカウントで登録」のどれかを選択してクリックします。
(登録方法は、どちらでもお好みの方法で構いません。)
注意点として、登録は「実名」で行いましょう。
先程の「同意して登録する」ボタンをクリックすると、以下のページが表示されます。
表示されたら、登録したメールアドレスにSchoo(スクー)からメールが届いているか、確認しましょう。
届いていれば、メールの内容をよく読み、指示に従って進めます。
進めたら、以下のページが表示されれば、アカウントの登録は完了しています。
(黒枠の部分に登録した氏名と会員番号が記載されています。)
あとは、ホームページに戻って、お好きな講義を受講しましょう。
Schoo(スクー)に関するよくある質問
Schoo(スクー)に関するよくある質問の中から3つご紹介します。
授業はどうやって探すことができますか?
Schooには約8000本にもなるさまざまな授業があります。これらのたくさんの授業の中から、自分に合った授業を探す方法をご紹介します。
目次
(引用サイト:Schoo(スクー)ヘルプセンター)
- カテゴリから探す
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PCとスマホなど、複数のデバイスで使いたいのですがアカウントの契約も複数必要ですか?
SchooはPC・スマホなど様々な端末でご利用いただけますが、PCとスマホの双方で利用する場合でもアカウントを2個作成・契約する必要はありません。1つのアカウント・契約でどの端末でもご利用いただけます。
ただしいずれの場合も1つのアカウント契約者ご自身であることが必要です。同一アカウントをでPC・スマホにログインし、自分はPC、友人はスマホといった複数名での利用は規約違反となりますのでご注意ください。
(引用サイト:Schoo(スクー)ヘルプセンター)
解約したのにプレミアムプランの請求が発生している
カード情報の更新が済んでいない場合、解約月の最終請求がお手元に届くのは翌月以降となることがあります。これは、利用料のご請求が翌月以降のご請求となるためです。
(引用サイト:Schoo(スクー)ヘルプセンター)
Schoo(スクー)の評判:まとめ
この記事では、Schoo(スクー)の評判や口コミを解説してきました。
- ライブ配信で授業を行い、無料で参加できる
- ライブ配信の録画を視聴するには、プレミアム会員(有料)になる必要がある
- プレミアム会員の月額料金は980円(税込)
- 質問はライブ配信中のみ
- 8000本(約3000時間)以上のコンテンツがある
- Webライティング以外にも幅広く多岐にわたって学べる
- パソコン・スマートフォン・タブレットなどでも視聴できる
今回は、Webライティングに関連する講座内容すべてをお伝えさせていただきました。本当に役立つ通信講座なので、ぜひ参考にしてください。
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