本記事では、WEBライターの直接契約はどうやってやるの?
この悩みについて本記事では解説します。
「WEBライターの直接契約の流れについて詳しく知りたい」
「直接契約するメリットってなんだろう」
「クラウドソーシングと比べてどっちが良いのかな」
「直接契約ってどうやってするの?」
「直接契約は不安だし、少し怖い」
「直接契約をした場合、トラブルはどうしたらいいの?」
本記事を読むことで、上記の悩みを解決できるため、WEBライターとして新たな営業方法で文字単価アップ・ライターとしての市場価値がアップします。
それでは見ていきましょう。
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WEBライター直接契約のメリット
WEBライターの仕事を始めたばかりの頃は、クラウドソーシングや求人サイトを利用して、案件を獲得するケースが一般的でしょう。しかし、仕事を始めたけれど文字単価が安くて、いくら書いても稼げないと嘆いている人は多いです。
そのような人には企業と直接契約を結ぶことをおすすめします。では、一体何がおすすめなのか見てみましょう。
単価交渉がいつでもできる
直接契約を結ぶとクラウドソーシングではできにくかったことが可能になるので、その内容を具体的に見てみましょう。
- 直接契約することで文字単価を自分で決められる
- 単価交渉がしやすい
- 手数料がかからない
- 収入が安定する
- 自分のタイミングで交渉できる
- 依頼主と人間関係ができる
- 案件獲得競争に巻き込まれない
クラウドソーシングで悩んでいたことが、直接契約することで解消されます。直接契約を結ぶと、事前に決まっている低い文字単価の案件より、契約の時点から高い単価で売り込むことができます。
クライアントがあなたのことを気に入れば、継続案件ももらえるし、報酬も増え、収入も安定します。その反面、嫌われれば今までの苦労が、すべて水の泡になります。また、営業から納品・請求までをすべて自分で行う必要があるので、これらが面倒だと思う方には向いていないかもしれません。
手数料がかからない
クラウドソーシングとの大きな違いは、手数料がかからないことです。クラウドソーシングの手数料は10パーセントから20パーセントが必要になります。
例えば10,000円の報酬で2,000円前後の手数料で引かれたら、手元には8,000円程しか残りません。この手数料分が手元に入れば、今まで5件の案件をこなして40,000円稼いでいたものが、4件で40,000円稼ぐ事ができます。
しかし、喜ぶばかりではいけません。ライターの中には、「営業が苦手」「経理関係の業務はわからない」「トラブル対応ができないので怖い」という人もいます。これらの業務をクラウドソーシングの企業が自分の代わりに行ってくれているので、手数料を支払う必要があります。
あなたなら、どちらを選びますか?
WEBライター直接契約のデメリット
ここからはデメリットについて説明します。自由にできる反面、責任も自分で背負う必要があります。これはデメリットというより、当たり前のことなので、直接契約しようと考えている人は肝に命じておきましょう。
直接契約のデメリットとは何があるのか以下に説明します。
- すべて自分で交渉する
- トラブル対応も自分で行う
- 営業力や提案力が必要になる
- 悪質なクライアントの被害に遭う可能性がある
- クライアントが信頼性を見定めるため、顔出し・実名など要求される
以上の内容が主なデメリットと言えるでしょう。人によっては、顔出しや実名の提示は抵抗がない、営業は得意という人もいます。しかし、ひとつやふたつ得意分野があっても、ダメなんです。デメリットに挙げた内容はすべて自分で行う必要があります。
デメリットの内容について少し詳しく解説します。
全て自分で交渉する必要がある
直接契約は営業から入金まで自らの手で行う必要があります。
直接契約の一般的な流れと、自分が行う仕事内容の違いを表で説明します。
仕事の流れ | 直接契約の場合 | クラウドソーシングの場合 |
企業に営業する | 自分 | クラウドソーシング |
オンライン面談 | 自分 | クラウドソーシング・自分 |
契約書を交わす | 自分 | クラウドソーシング・自分 |
執筆 | 自分 | 自分 |
納品 | 自分 | 自分 |
修正 | 自分 | 自分 |
請求書 | 自分 | クラウドソーシング |
入金確認 | 自分 | クラウドソーシング・自分 |
営業メールを送る必要がある
直接契約を行う時には、企業がWEBライターを募集している場合と、募集していない場合の2通りがあります。募集している場合は、クライアントが要求しているので営業メールもお問い合わせフォームなどから送る事ができます。
しかし、WEBライターを募集していない場合は、自分で企業のホームページやSNSなどを検索して、自分を売り込む必要があります。募集していない企業では、WEBライターへ外注すること自体、考えていないケースもあります。募集していない企業へ営業メールを送る方が難易度が爆上がりします。
企業はなぜ、あなたと直接契約をする必要があるのか?契約する必要(価値)があるのか?などをよく考えて営業メールを作成しましょう。
悪質な契約を自分で見極める必要がある
クライアントによっては悪質な契約をする企業も存在します。以下に悪質な契約について、一部の例を挙げてみます。
- ライティングとは無関係の商材購入を要求される
- 何かと理由をつけて金銭を要求される など
上記のような悪質な案件や契約はどうやって見極めればいいのか説明します。
- 文字数が多いのに単価が低すぎる
- 募集する人数が多いけど、採用者ゼロ
- 評価が悪い、悪いコメントが多い(クラウドソーシング利用時)
- 実在する企業や個人なのか、ネットで検索して情報を集める
- 契約書があれば、契約する前によく確認する
主な見極め方を説明しましたが、まずは自分で見極められる目を養うことが大事です。
手が空いているときにでも、悪質と言われているクライアントがどういうものか調べてみるのもひとつの方法です。事前に悪質と言われるものがわかっていれば、同じようなクライアントは避けることができます。悪質なクライアントと契約をしないためにも、しっかり理解しておきましょう。
WEBライター直接契約の流れ
WEBライターの直接契約の流れは、以下のとおりです。
- 受注
- オンライン面談
- テストライティング
- 契約書をかわす
- レギュレーションの執筆
- 納品
- 記事修正
- WordPress入稿
- 請求書を送る
- 入金
それぞれ解説していきますね。
受注
お仕事や業務委託したいクライアントが見つかったら、依頼を受ける前に内容をよく確認しましょう。
受注してから「聞いてなかった」「こんな条件だったら、受けなかった」となる前に、まずは以下のことを把握できるとよいです。
- 記事のジャンル(可能なら掲載先のサイトも)
- 文字数、記事数
- 報酬(文字単価、記事単価、追加料金など)
- 納期
- 修正の有無(初稿後、1回までのことが多い)
- 作業範囲(画像選定や構成なども含まれるか)
- 記名記事やポートフォリオへの掲載は可能か
- 請求書の送付と支払のタイミング(いつまでに請求書を送るか、月末〆翌月末払いなど)
また、双方の信用で仕事が成り立つので、受注後のやり取りも大切です。
受注後の連絡は主にSlackやChatworkなどを使用する場合が多いと思います。チャットで注意したいのが以下のことです。
- 返事は早く(通知機能がオンになっていることを確認して、連絡に早く気づけるようにしておく。一般的には24時間以内、可能であれば12時間以内、差別化するなら3時間以内に返信。)
- 誰へ宛てたか分かるように、必ずメンションをつける(Slack→@ユーザー名・Chatwork→RE○○○さんなど)
- ビジネスに適した言葉づかい(メールと違いチャットでは、スタンプ(了解マークなど)を使用することもあるが、フランクになりすぎないように)
- 要点を整理して報告、連絡、相談する(長い前文や定型文をだらだら入れず、要点を簡素に伝える)
- 個人情報など、情報漏洩に注意する(グループやオープンスペースでの、プライべートや機密性が高い話は要注意)
チャットでのビジネスマナーも意識し、丁寧にやり取りしましょう。
オンライン面談
直接契約の第一ステップとして、まずはオンライン面談がおこなわれます。企業によっては直接訪問やチャットのみでの面談ということもありますが、もっとも多いパターンがオンライン面談となります。
オンライン面談に使い慣れていない方は、音声テストを必ず行ってください。私が講座で教えているライター様もミュートの外し方がわからず面談が別日になったことがあります。
具体的には、下記のようなツールを用いておこなわれるのが一般的です。
- Zoom
- Google Meet
- Skype
ZoomとGoogle Meetが9割以上使われるので、この2つの操作に慣れておけば大丈夫です。Skypeはあんまり使われません・・・
企業側で用意してくれることが多く、使用方法さえ抑えておけば問題ありません。通常の訪問面談ではスーツや髪型にも気を遣いますが、オンライン面談では派手な服装・髪型でなければ私服などで良いでしょう。
服装 | パーカーやタンクトップなどのカジュアルすぎる服装は避けた方が吉。悩んだら白シャツかジャケットでOKです。 |
髪型 | 業務委託契約になるので髪色が金色だろうが採用される人はされます。 しかし、当たり前ですが清潔感は大事。 |
背景 | 何人かライター採用を行ったことがありますが、 基本的に部屋が薄暗い人が多いので暗いイメージを相手に与えます。 イメージ背景を設定しておき、背景を綺麗な本棚で白い壁にしておくだけでも知的な印象を与えるものです。 |
また面談では、下記のようなことが聞かれることが多いです。
- 過去の執筆実績やポートフォリオ
- 稼働可能な時間や曜日
- 1月あたりの契約件数
- 希望する単価や報酬
過去の執筆実績やポートフォリオがない方は、自分のブログ記事やGoogleドキュメントで執筆した記事URLを提出しましょう。
稼働可能な時間や日時は、盛る必要はありません。(1ヶ月で20記事執筆できます!みたいな「それほんとかよ!」と思うような応募者で本当に20記事執筆した人はほとんど皆無です。)
希望する単価や報酬は、オンライン面談は採用判断をすることがメインですが、企業側と自分の双方で条件をすり合わせすることも重要です。希望する条件に合わなければ無理をする必要はないため、あまり気負わずに臨みましょう!
テストライティング
テストライティングは、企業側がライターの実力などを図るためにおこなわれます。採用の基準に満たないと判断された場合は不合格となるため、自分の持ってるライティング力を最大限に発揮しましょう。
採用のポイントとしては、下記のような内容が想定されます。
- 納期に対する意識が高いかどうか
- レギュレーションに則って丁寧に執筆されているか
- ライティング力が希望するレベルにあるか
- レスポンスが早くスムーズにやり取りできるか
納期については、通常のスケジュールよりも前倒しで納品するのが理想です。1週間の納期の場合、「1週間ギリギリで納品する人」と「3〜5日程度で納品する人」なら、やはり後者の方が採用確率は高まります。
さらに重視されがちなのが、「レギュレーションに則っているか」ということ。企業は個性的なライターではなく、指示通りに執筆してくれるライターを求めているからです。「話し言葉のような文章はNG」とあるにも関わらず、「〜ですよね!」「〜なんですよ」などと執筆している場合は採用でマイナスポイントとなります。
また、
- 文字数が不足している
- マニュアルを読んでいない
意外と多いです。
ライター採用においては文字数が不足している場合は問答無用でテストライティングで落とします。落ちます。
レギュレーションはテストライティングの時点で共有されることが多いため、隅々まで目を通してから執筆するように心がけましょう。ライティング力については基準が各企業で異なるため、まずは自分の実力を出し切ることが重要です。
そのほかにも、レスポンスが早くスムーズにやり取りできるかが採用のポイントとなることも。一緒に仕事をしていく上でレスポンスの速さは大切なので、連絡に気づいた時にはなるべくすぐに対応するのがおすすめです。
ぶっちゃけるとレスポンスが早い人ほどライターとして文章の質も高い傾向があります。
逆に、レスポンスが遅くて何言っているかわからないライターの文章はゴミレベルなことが多いです。
契約書を交わす
WEBライターが仕事を受注する際、業務委託(仕事の一部を外部に発注する)というかたちで依頼を受けるケースが多いと思います。
その際にかわすのが業務委託契約書で、業務内容や委託内容を明確化するための法的文書です。
例えば、業務内容、報酬の支払い、著作権の譲渡、責任(損害や規約違反があった場合の処分)などについて記載されます。
口約束だと認識のずれが発生することがあるので、書面でお互いに合意形成していると、トラブルの未然解決にも役立ちます。
ライター側も不利な契約を結ばないよう、内容をよく確認して署名しましょう。
また、併せて秘密保持契約(NDA)をかわすケースもあります。
簡単に言えば「仕事上で知りえた情報(顧客情報や技術情報など)を外に漏らさない・別の目的で使わない」という約束です。
こちらは、業務委託契約書に盛り込まれているケースもあれば、業務委託契約書とは別に作成されるケースもあるので、よく目を通して契約しましょう。
適切に作成された契約書は、双方の権利を保護するため重要になります。
また、電子契約書のやりとりにはクラウドサインが便利です。
お互いに合意が取れた契約書をオンライン上で署名でき、保管や管理もサービス上で行えます。
契約するクライアントが多い方も、検索機能で書類を検出して確認できるので、管理が楽になるでしょう。
オンライン面談やテストライティングに合格したあとは、契約書を交わします。企業側で発行してくれることが多く、確認した上で署名・押印するのみでOKです!
確認するべきポイントは、下記の通り。
- 文字数や記事数
- 単価(文字単価・記事単価)
- 入稿作業の有無
- 画像選定の有無
- 修正に関するルール
- 納品方法や納期
- 支払い方法
- 秘密保持契約(NDA)
契約書は郵送、もしくはオンライン上にてPDFなどでやり取りします。企業側が指定してくれるケースがほとんどなので、初めてでも心配は入りません。
レギュレーション(ライティングルール)の配布
テストライティングや実際の執筆時には、レギュレーション(ライティングルール)が配布されるのが一般的です。企業は複数のライターを採用していることが多いため、記事によって表現にばらつきが出ないよう指示を出します。
隅々まで目を通して、原則レギュレーション(ライティングルール)に則って執筆しましょう。
企業によっては納品方法や連絡方法のマニュアルが用意されていることもあるため、すべて企業側のルールに従うのが無難です。
ルールを完璧に守れる人は少ないんじゃないか。そもそも全て守るのが非常にめんどくさい
めんどくさくてもライティングルールを守っただけでやたらディレクターから褒められたんだけど、なぜなのかしら。
というのも、ライティングルールを忠実に守れるライターは意外と少ない。どこかしら「後でフィードバックの時に教えてくれるからいいだろう」とたかを括っているライターも多い。
しかし、逆に言えばライティングルールを読み込んで忠実に執筆するだけで他のライターと差別化になることを知っておきましょう。
執筆
実際に直接契約を結んだら、ついに執筆作業へと移ります。
指定キーワード、レギュレーションなどに則って執筆を進めましょう。執筆時に不明点がある場合は、なるべく早く担当者へ相談すると良いでしょう。企業は土日祝に対応できないことも多いため、平日の日中に連絡しておくことが望ましいです。
ベンチャー企業では、土曜日の休みだろうが「わからないことがあったらビデオ通話」で質問対応してくれた方がいました。
大企業は仕組み化の塊なので、土日祝は連絡は基本的に返信が来ません。
納品
記事の執筆が完了したら、指定の納品方法に従って納品をおこないます。あらかじめ納期が指定されるため、遅れることがないようにスケジュール管理しましょう。可能なら納期を前倒しで納品することで、企業側から好印象を受けることができます。
病気やトラブルで万が一遅れが生じそうな場合は、なるべく早めに相談の連絡をすると良いです。事前連絡すれば応じてくれるケースも多いですが、連絡なしで納期に遅れてしまうと失注につながる恐れがあります。
まずは報告を第一にして、無理せず納品するように心がけましょう。
また、納品の際によくあるのが権限付与を忘れて提出しているケースです。
Googleドキュメントで執筆して提出する場合は、権限付き(非公開)になっていると編集者が確認・添削や修正ができず困ります。
ドキュメント右上の共有から、アクセスの権限をリンクを知っている全員に変更すると、共有の鍵マークが地球儀マークに変わり閲覧可能となります。加えて、役割を閲覧者から「編集者」にすると発注者も編集ができるようになるので、提出前に忘れずにチェックしましょう。
記事修正
納品した記事は企業側で一度チェックされ、必要に応じて修正依頼が来ます。企業側の要望にあわせて、記事を修正しましょう。修正依頼へ対応する際にも、期日が儲けられることが一般的です。もし早急な対応が難しい場合は、依頼ももらった時点で連絡しておくようにしましょう。
経験上ですが、修正依頼は1回で終わる場合がほとんどです。修正して欲しい内容は明確にフィードバックしてくれるため、焦らずに対応することをおすすめします!
しかし、直接契約なので修正対応が何回も遅れてしまうと問答無用で切られます。ドライだけど単価は高め。そんなところが直接契約の特徴と言えるでしょう。
WordPress入稿(ない案件もある)
WordPress入稿とは、WordPressというブログを簡単に作れるシステムに記事を納品することです。
通常の案件では、GoogleドキュメントやWordで原稿を納品して終わることが多いですが、WordPress入稿もクライアントによってはお願いされます。その分、少し単価が高くなります。
WordPress入稿は、執筆に慣れてきた段階でお願いされることが多いです。
よって、WordPressに先に慣れるためにブログアフィリエイトを先に初めておくのも良いでしょう。
請求書を送る
報酬を受け取るためには、企業側へ請求書を発行する必要があります。クライアントによって提出フォーマットや締め日が設定されていることも多いため、ルールに従って発行すれば問題ありません。
企業側でフォーマットが用意されていない場合には、Excelや専用ソフトを使用して作成しましょう。記載すべき項目は、下記の通りです。
- 企業側の社名
- 請求日
- 自分の氏名・連絡先・住所
- 振込期日
- 振込口座
- 請求金額
請求書では、記事執筆の場合は、「タイトルをそのまま」記載してから「文字数」「文字単価」を合わせて企業に提出することが多いです。
ディレクションの場合は、WEBディレクション費用とひとくくりにして提出することが多いです。
請求書は、クライアント側で雛形を用意している場合や、自分で作成する場合があります。
いずれにせよ、報酬額の計算はライター側で必ずしておきましょう。
記事数や報酬の計算ミスがないように、納品完了した時点で、納品日、記事タイトル、単価・金額、作業範囲などをまとめて、記録しておくのがおすすめです。
さらに、税額の計算や記載にも注意してください。
クライアント提示の報酬額が、税込なのか税別なのか事前に確認して計算するとよいでしょう。
税込か税抜きか不明な請求書だったり、請求額が明細の金額と合わない等があると、確認の手間がかかります。
また、振込先の口座情報に不足や誤りがあると、スムーズに入金作業が行えません。
銀行名・支店名・口座種類・口座番号・口座名義を正しく記載しましょう。
作成したら内容に誤りがないか必ず確認し、指定の方法(PDFを送信や、場合によって郵送など)で請求書を送ります。
請求書のテンプレートはExcelやスプレッドシートにもありますし、ネット検索でも見つかります。
しかし、内容や計算に不安がある場合は、Misoca(ミソカ)などの請求書作成ソフトを利用するのもおすすめです。
筆者も日々、さまざまな請求書を見ますが、Misocaで作成された請求書はシンプルで見やすく無駄がないと感じます。
無料のプランでも月10通まで作成できるので、試しに使ってみるのもよいでしょう。
また、弥生会計やfreeeなどの会計・申告ソフトと連携して自動仕訳が可能とあり、確定申告や会計作業を効率化できる点も、忙しい方のお助けになると思います。
ネット上にはExcelなどの請求書テンプレートが存在するため、不安な方は参考にすると良いでしょう。
請求書を初めて扱う人はとりあえずテンプレートをダウンロードしとけば大丈夫そうだな
振込手数料については各企業へ確認が必要ですが、企業側で負担するケースがほとんどとなります。備考欄に「恐れ入りますが、振込手数料は貴社負担にてお願いいたします」などと記載するのが一般的です。
入金
請求書を発行していれば、指定の振込期日までに報酬が入金されます。振込日は各企業によって異なりますが、月末の振込と設定している企業が多い印象です。
また、入金日を過ぎたらなるべく早めに入金確認をおこないましょう。金額に間違いがなければ以上で取引が終了となります。あとは同じ作業の繰り返しとなるため、追加での依頼などにどんどん対応しましょう!
ちなみに、入金日に入金しない人もごく稀にいます。実際に執筆者である私は数年前に未払いをくらって電話で支払いを要求したら逆ギレされたことがあります。何を食ったらこんな妖怪に育つのかと芯から感じました。
WEBライターが直接契約を獲得する6つの方法
WEBライターが直接契約を獲得するには、3つの方法があります。
獲得方法 | 詳細 |
SNSで募集を探す | Twitterのライター募集へリプライしたり、直接DMで営業する。 |
メディアサイトに自ら営業する | 問い合わせページから営業メッセージを送る。 |
Web編集プロダクションに営業する | 知り合いに業務委託契約でライター募集していないか聞いてみる |
IndeedやWantedlyなどの求人サイトを利用する | 求人サイトから応募する |
人脈で案件を獲得する | 知り合いや友人から案件をもらうケース |
ブログやTwitterを作成して、WEBライター用に作り替える | ブログやTwitterのお問い合わせをする・されるケース |
各方法について、もう少し具体的にお伝えします。
WEB制作会社に営業する
WEB制作会社でもコンテンツ作成やメディア運営に関連して、記事執筆の案件を抱えていることが多いです。
直接契約ではありませんが、制作会社で抱えている企業や法人の案件を委託してもらえたり、良質な案件に繋がる確率が高いでしょう。
Web制作会社HPやSNSをチェックし、お問い合わせフォームから提案文を送り営業するライターも多いです。また、一部WEB制作会社では、業務委託ではなく契約社員やアルバイトとしてライターを募集しています。
X(旧:Twitter)のスペース通話機能を使って案件獲得する
スペース通話機能とは、X(旧:Twitter)にてリアルタイムで音声通話ができる機能です。
ホストが会話のテーマを決めてスペースを作成し、それに興味を持ったユーザーがリスナーやスピーカーとして参加できます。
例えば、SEOに関するニュースやアフィリエイトで収益が増えた方法など、自分の専門性や知識が発揮できるテーマで発信し、関心のあるユーザーを集めることで、交流がうまれたりリスナーから案件依頼がくる可能性もあります。
ライターは書く仕事ですが、実は話す方が得意という方も多いと思います。そんな方はスペース機能で活動の幅が広がるかもしれません。
自分で記事企画を立てて営業DMする
自分の考えた記事企画を提案するのも有効です。営業先によっては、そもそも自社記事やライターの仕事がない、または間に合っているケースもあります。
しかし、自社の利益が増えるメリットがある提案なら、目に留まり問い合わせに繋がる可能性があります。
クライアントの扱う商品やサービス、ジャンルのターゲットや目的の調査、競合との差別化などを意識して、良い企画が浮かんだら提案してみましょう。
知り合い、親戚にWEB集客で困っている人はいないか聞いてみる
物販やお店の経営など「WEB上で集客したい」「集客が上手くいってない」と困っている知り合いがいたら、ブログやSNS運用の提案や代行を申し出てみましょう。
親戚や知人からの信頼ある紹介なら安心感もあり、全く知らない人に営業や依頼をするより双方のハードルもさがります。(ただ、近い関係ゆえに金額等がなあなあになったり、紹介者に気を遣うこともあるかもしれません。)
成果をあげて実績ができたら、それを元に他の案件や新規開拓に活かし、可能性を広げるとよいでしょう。
SEOコンサルタントに営業DMを送る
SEOコンサルタントの元には、検索表示で自社サイトを上位にあげ、アクセス数や集客を増やしたいという個人事業主や企業が相談に訪れます。
中小企業やスタートアップなど、社内にライターを置いていない顧客や、SEO向けのライティングができる人を探している顧客を抱えているケースもあります。
実績やスキルが認められ「このライターになら任せて大丈夫」と信頼を得られたら、紹介を貰える可能性もあります。
SNSで募集を探す
1つ目は、SNSで募集を探す方法です。主にTwitterで募集している企業・クライアントが多いため、Twitterにて「#ライター募集」などと検索することで見つけられます。
SNSを活用するとクラウドソーシングよりも高単価で受注できるケースが多く、実力にもよりますが文字単価の平均は1.5〜3.0円といったところです。
約3,000文字の記事を作成する場合、文字単価1.0円→1.5円では報酬が1,500円も異なります。月に60記事作成するとしたら90,000円も収入が変わってくるうえ、クラウドソーンシングでは必須の手数料もかかりません。
募集条件や応募方法について記載されていることがほとんどなので、ルールに従ってリプライやDMで申し込みしたい旨を伝えると良いです。とくにWEBライティングのディレクターを肩書きとしているアカウントは定期的に募集しているケースがあるので狙い目。
- WEBライター
- WEBディレクター
- SEOコンサルタント
- メディア編集長
- ライティング代行事業の運営者
- オウンドメディア関係に携わっている決裁権者
いきなりフォローするのは緊張しちゃうわね・・・
この辺りの肩書きのある人はフォローしておくと良いでしょう。
また、InstagramやYouTubeで募集していることもあるため、Twitterで見つけられない場合は活用してみましょう。
下記のように動画自体で募集しているケースもあります。
収入の大幅UPが見込めるため、SNSを積極的に活用していきましょう。
メディアサイトに自ら営業する
2つ目はメディアサイトに自ら営業する方法です。
- メディアサイトの募集に申し込む
- メディアサイトの問い合わせページから営業する
上記のような方法で、メディアサイトとの直接契約を狙います。
直接営業をするのは少し勇気がいりますが、メリットが多いです。基本は断られることが多いかと思いますが、ライターを求めているメディアを探して前向きにチャレンジしてみましょう。
人見知りでも電話営業じゃなくメール営業なら少しハードルが下がるわね。メール文章もライティングの見せ所よね
Web系編集プロダクションに営業する
3つ目は、編集プロダクションへ営業する方法です。
編集プロダクションとは、各企業から業務委託で依頼を受けてコンテンツ作成をおこなう業者です。WEBライターは下請けのような形で仕事をもらえることが多く、クラウドソーシングのような手数料はかかりません。
一般的には正社員でライターや編集者を募集している企業が多いですが、業務委託で募集している企業も中にはあります。求人サイトや各企業のホームページにて募集要項を出しているため、チェックしてみると良いです。
実力主義だが、文字単価はTwitterより高いことが多いんだってな。
業務委託のWEBライターを募集している編集プロダクションを下記にいくつか紹介します。
上記のような企業ではWEBライターを求めているため、実力次第で採用される確率も高いです。積極的に応募してみましょう。
稼いでいるアフィリエイターに営業DMを送る
ブログやSNSで稼いでいるアフィリエイターは、1つのサイト・SNSだけでなく複数運営している可能性が高いです。
メディアが増えると負担も多くなるので、記事執筆やSNS投稿など一部作業を委託したり、サイト運営を任せて貰える場合があります。
アフィリエイトサイトのリサーチをして、更新が滞っていたり、もっと質をあげられると感じた場合はチャンスです。特にブログやSNSの運用経験があるなら、実績を元に提案できると強いですね。
IndeedやWantedlyなどの求人サイトを利用する
クラウドソーシングばかり利用していると、他の求人サイトを見ることもないでしょう。WEBライティングの案件は他にも沢山あります。
IndeedやWantedlyでWEBライターの求人を検索するとどちらも数百件の求人があります。企業ホームページや求人内容を確認し、応募フォームから応募するだけです。
(Indeed公式サイト:https://jp.indeed.com/)
(Wantedly公式サイト:https://www.wantedly.com/)
在宅ワークを希望されている人は、月に数日もしくは週に数日、会社に出勤することが記載されている場合があります。地方に住んでいるのに東京まで出勤するようなことが無いよう、応募の際にはその辺りも確認しましょう。
また、Google検索で「〇〇ライター 募集」と入力して検索すれば、様々な求人サイトを見つけられます。また、得意分野や専門分野がある人は「〇〇ライター 募集」の〇印のところへ専門分野のキーワードを入力して検索すれば見つかります。
ニーズのある専門分野であれば、文字単価も高い傾向にあるので探してみましょう。
人脈で案件を獲得する
自分の人生で、関わりのある人の中にはWEB業界に在籍している人もいるかもしれません。その人を頼って案件を獲得する方法もあります。また自分に人脈が無くても、友達の友達に人脈が広い人がいて、紹介してくれるかもしれません。
クラウドソーシングで実績を積んだ人であれば、お世話になったクライアントに直接相談してみてはどうでしょうか?そのクライアントのネットワークで案件を獲得できる可能性はあります。
案件を獲得したければ、なり振り構っていられないのが現状だと思いますので、人づてに紹介してもらうことも大事です。とにかく案件を獲得し、自分の生活が安定すれば、いつでも恩返しはできるので、まずは身近な所から営業してみましょう。
ブログやTwitterを作成して、WEBライター用に作り替える
TwitterはWEBライターにとって、必須アイテムのひとつです。Twitterのハッシュタグ機能を利用して「WEBライター 募集」と検索すれば案件が見つかります。好みのライティング案件があればアカウントをフォローしておくと、募集時にはツイートが表示されます。
また、プロフィール文や固定ツイートにWEBライターの案件募集と伝えておくとか、自分のアカウント名をWEBライターにちなんだ名前に設定しておくと、相手から連絡が来やすくなるので、ぜひ試してください。
自身のブログでWEBライターの案件を獲得する方法もあります。ブログがクライアントの目に止まり、興味をもったら連絡がきます。また、ブログの内容が専門分野に特化しており、その人にしか書けそうにない文章であれば依頼はきます。
いずれにせよ、クライアントの目に止まるよう、ポートフォリオは必ず載せておくようにしましょう。
インフルエンサーのSNSに営業DM送る
インフルエンサーのSNS運用代行や、ブログやメルマガやYouTubeチャンネル等、複数メディアを運用しているインフルエンサーの執筆代行、企画提案などで仕事を得る方法です。
「毎日投稿したい・更新頻度も増やしたい」と思っても忙しくて作業が回らないという方もいるでしょう。フォロワーが多いと広告案件などがある可能性も高く、「こんなお悩みがありましたら、こんなお手伝いができます!」と営業してみるのも1つです。
記事作成代行会社に営業する
※直接営業ではありませんが、記事作成代行会社への営業はクラウドソーシングと比べて穴場ですので合わせて紹介しています。
記事作成代行会社も執筆の案件が豊富です。案件豊富な会社なら、安定して仕事が得られる可能性も高まるでしょう。
ただ、即納品や量重視で大量のライターに発注しているケースだと、単価が低いことも考えられます。
SEOに強い、専門知識や資格を持っている、企画・調査やディレクションもできるなど、プロフェッショナルなスキルも磨くと、より条件の良い契約に結びつきます。
プレスリリースのPRTIMESから案件を探して営業DM送る
PR TIMESは、多くの上場企業が利用する国内シェアNo.1のプレスリリース配信サービスを運営するメディアです。提携メディア数も多いので、転載される記事からより多くの人に情報が拡散できます。(例:自社商品の認知獲得や、新商品のプロモーション、集客など)
そこで記事の投稿をしている企業の中には、PR TIMESで効果が出るプレスリリース文書が作成できる人を探していることもあります。
また、PR TIMESで外部ライターを募集していることもあるので、アンテナを張っておくとよいでしょう。
noteで他人のポートフォリオからさかのぼって案件を探す
他のライターさんの実績や記事の掲載元から、クライアントが見つかることもあります。
ポートフォリオに実績として、記事の掲載先や寄稿先などが明記されていたら、そのメディアもチェックしてみるとよいでしょう。
少なくともライターと取引があったということが分かりますし、ちょうどライターを募集している可能性もあります。
自分の特化ジャンルや、得意ジャンルに近いライターさんのポートフォリオを分析すると、「どんな人が契約に繋がるのか」等のヒントも得られるでしょう。
WEBライターが直接契約を取る際の3つの注意点
WEBライターが直接契約を取る際の注意点について、特に注意が必要な項目を3つ説明します。
営業力が必要になる
そのため、営業力が必要になります。営業力って何?と思われる方も多いと思うので簡単に説明します。
- まず、営業とは、企業が利益を得られるように活動すること。
- 営業力とは人間力、知識、コミュニケーション能力、思考力、提案力などを兼ね備えた力のこと。
以上のことから、営業するには、企業の利益を考え、幅広い知識や専門的な知識を持ち、円滑な人間関係の構築ができなければいけません。そして、読者が驚くような文章スキルと提案力が必要になります。
(参考サイト:営業力とは何なのか?https://www.libcon.co.jp/column/what-is-sales-force/)
トラブルがあっても後ろ盾がない
直接契約を結ぶと、すべて自分の責任になります。それはいい事ばかりではなく、トラブルもそのひとつです。トラブルにもいくつか種類がありますが、実際に起こった事例を紹介します。
- 仕事内容の一方的な変更
引用サイト/一部抜粋:厚生労働省 在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン
- 報酬の遅延、未払い
- 不当に低い報酬額の決定
- 作業開始前の一方的な取り消し
- 契約内容の一方的な変更
- 不当な成果物の受領拒否、やり直し指示の繰り返し など
悪徳なクライアントに引っかかるとトラブルになりかねません。クラウドソーシングでは運営会社が間に入って対応してくれますが、直接契約の場合はすべて自分で対応することになります。
これだけ見ると不安になり「責任取れないし、対応できません」と悩む人もいると思いますが、安心して下さい。以下にトラブルを未然に回避する方法を解説します。
トラブルを未然に解決する方法として、以下が挙げられます。
- 悪徳なクライアントではないか契約や応募前に判断する
- 契約書を交わす(契約書の熟読必要、不審点があれば止める)
- 打合せ内容や金銭の内容などは必ず文字か音声で記録しておく
- 過度の案件は受けない
- 不信感を持った時点で断る(断わり難くても勇気を出して断わる)
- 契約前・作業前には作業内容をできるだけ詳細に交渉する
- 秘密保持契約は必ず守ること(違反時には損害賠償を請求される可能性あり)
厚生労働省 フリーランス・トラブル110番の相談実績について)
- 著作権を侵害しないこと(著作権については、自分で調べて覚えるしかない)
- 事前にクライアントの住所や電話番号を聞いておく
- 一時金の前払いをしてもらう
その他には弁護士や保険に加入しておくことも必要になります。
- いつでも相談できるWEBライター仲間を作る
- フリーランスや副業が加入できる保険に入る
(参考サイト:フリーナンス)
https://freenance.net/?cid=chh2kbwgcopb&p=ph2zkbvi6y0a
上記のことを参考にして、いざという時に活用できるようにしておきましょう。また、トラブルは未然に防ぐことができます。
案件が取れないかも知れないという不安はあると思いますが、クライアントや契約書、案件内容などに不信感や違和感を感じたら、いくら魅力的に感じても契約は見送りましょう。優良案件は沢山あるので、気持ちを切り替えて次を探しましょう。
実績やポートフォリオがないと、直接契約は難しい
直接契約を獲得するには、ポートフォリオは必須になります。企業側はどこの馬の骨かもわからない者を相手にしてくれるので、自分の名刺代わりにポートフォリオを提出できるように準備しておきましょう。
テストライティングを行いますが、時間がかかります。その間に高スキルの人が契約する可能性もあり、せっかくのチャンスが無駄になります。毎回が契約のチャンスだと思って、ポートフォリオや実績などの下準備は万全にしておきましょう。
ポートフォリオをみれば、あなたのライティングスキルがわかります。だからといって背伸びして書いたポートフォリオで採用されても、後悔するのはあなたです。企業側はポートフォリオのクオリティを求めているので、身の丈にあったものを作りましょう。
WEBライターの直接契約でよく使う契約書類と書き方
文章を書くことはできるけど、経理のことなんてわからない人も多いと思います。ここではライティング以外の作業について少し解説します。
業務委託契約書
フリーランスや副業で仕事を請け負う時には、「業務委託契約書」を交わしておけば安心できます。この業務委託契約書は依頼主側が発行することが多いです。
発行された契約書を隅々まで熟読し、納得した場合に限り、契約書に署名・押印をすれば契約完了となります。ここで重要なのが、流し読みをしないことです。後々トラブルが起こった際に「契約書に記載しています」と言われれば何も言い返すことはできません。
必ず署名しなさいというものではなく、納得がいかなければ署名する必要はありません。悪徳な案件に惑わされないように注意しましょう。
請求書
契約書は依頼主が発行しましたが、請求書は自分で発行します。請求書は「今回、これだけの案件をライティングし、金額はこれだけになりますので、報酬の支払をお願いします。」という書類です。
通常であれば依頼主も同様に計算しているので、食い違いがあれば、双方で検証する必要があります。依頼主が納得すれば、指定口座に入金してくれます。
ここは特に注意しておく必要があります。時々、月末にまとめて記入(入力)する人がいますが、これはおすすめできません。案件が少なければ問題ないと思いますが、多くの案件を納品した場合、どうしても記入漏れが発生する可能性があるからです。
請求する際の控えシートのようなものをExcelか手書きノートに作って、1案件が終わるごとに記入(入力)するようにすれば、請求書への記入漏れも防ぐことができます。
成功事例から学ぶ!WEBライターが直接契約で年収を倍増させた方法
ここでは、実際に直接契約を獲得して収入も伸ばしているライターさんの事例から学べるように、モチベーションが刺激されたり、参考になるライターさんをご紹介させていただきます。
実際の数値や戦略、困難の克服方法など、リアルな経験に基づく内容を提供する。
1契約で20万円超え
まず、1契約20万円ライターというワードがインパクト大で、釘付けになってしまいました。
こちらは、クラウドワークスで15記事書いてやっと月10万円だったのが、Twitterで案件を探しはじめて2カ月で月額25万円の契約に結びついたというポスト。
ろうとさんによると、この契約の決め手は”たまたま”社長が同い年だった。プロフィールなど自己開示が引き寄せた結果とありました。
ご縁を掴むためには、自分も何らかのアクションで引き寄せることが大事だと考えさせられます。
経歴以外に人柄や人物像が気になるクライアントも多いと思いますので、普段のポストやプロフィール欄も大事ですね。
加えて、先ほどのポストにも「一定期間鬼努力」とあるように、この覚悟や実行ができる人が稼げるライターになれるのだと思います。
WEBライターが直接契約する方法:まとめ
本記事では、WEBライターが直接契約する方法について解説しました。
クラウドソーシングでの手数料の支払いで20%ほど取られるのはライターにとってきついですよね。
直接契約は、WEBライターにとって少しハードルが高いですが、クラウドソーシング案件になれたライターは積極的にチャレンジしましょう。
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