WEBライターのメリット6つ・デメリット6つ:デメリットの対処法も合わせてご紹介!

本記事では、 2児(4歳と3歳:男男児)の母であり、会社に属する企業人であり、”WEBライター”でもある「kirin」さんに WEBライターのメリットとデメリットを聞いてみました。

彼女は、三足の草鞋として副業ライターとしても活躍されています。


初めまして!kirinです!

副業の中でもよく話題にのぼるものとして、”WEBライター”があります。自身も会社員でありながら、副業ライターとして活躍の場を模索中であるのも、働き方改革の恩恵を受けるものであると思っています。

というのも、私自身は、2児(4歳と3歳:男男児)の母であり、会社に属する企業人であり、”WEBライター”でもあるのです。

3足の草鞋(わらじ)を履いて、人生を歩めるのも、すべて、働き方の多様性が急速に進んだからにほかなりません。

数ある副業のなかで”WEBライター”を選んだのは、この後に記載していく、メリットの部分が大きく影響しています。

 そこで、

これから「”WEBライター”を始めよう。」の人も、

「”WEBライター”って、結局はなにがいいの?」という人も、

「”WEBライター”初めてみたけど、すでに挫折しそう。」という不安な人にも、

ぜひ読んでいただきたい内容です。。メリット・デメリット、また、デメリットへの対策もまじえて、解説していきます。

目次

WEBライターの6つのメリット

最強で最高な6つのメリットをご紹介していきたいと思います。

在宅で仕事ができるため、ストレスフリー

 「まずは、なんと言っても、”ストレスフリー”で働けるところ」です。

会社員でなくとも、どんな職種や勤務形態であっても、仕事をする上で、人間関係で悩むことが、多かれ少なかれあるかと思います。

”WEBライター”は、完全在宅勤務であり、他者との関わりが少ないと言っていいでしょう。

  • 他者との関わり:仕事の受注の際のやりとり・執筆内容のフィードバック
  • 主な連絡手段:メールまたは、チャット・テレビ会議または、電話(頻度:低)
  • 執筆環境:PCさえ、利用可能であれば自由

 最低限のやりとりのなかでも、やはり相性の合わない、取引先もでてくるのが事実です。ですが、安心してください。

WEBライター”の案件数は、いくつも存在しますので、案件が終了した段階で、関係を精算することも可能です。

 さらに、出社経験のある読者様なら想像しやすいかと思いますが、対人関係での悩みは多かれ少なかれ発生するものではないでしょうか。

相性の悪い仕事の仲間に実際会うオフライン型と、在宅勤務等で自由に稼働する場所を選べるオンライン型では、後者の方がストレス軽減されるのではないでしょうか。

 このように、案件や人間関係を自身で選ぶ。働く場所が、対人からの影響を受けにくい場所を自分で選べるところがメリットの一つであると言えるでしょう。

身に付くスキルと経験がとても多い

 ”WEBライター”を始めると、さまざまな知識やスキルが身につきます。そして、そのスキルや知識は、他の仕事で大いに活かすことができるのです。

【お得感満載】得られるスキル・知識について
  1. わかりやすい、人に伝わりやすい文章作成能力
  2. SEOの基礎知識
  3. コピーライティングスキル
  4. 自分を効果的にアピールするスキル
  5. 提案能力
  6. 論理立てて説明できる、交渉力
  7. 幅広い知識や、最新情報を収集するスキル

 私自身の経験からお話しますと、副業でライターを初めて、本業の方で、スキルを活かす機会が増えました

社内向けの説明資料から、顧客向けの提案に至るまで、わかりやすい文章作成がもとになり、スムーズに交渉が進み、より成果をあげる機会が増えました。

ウィビー助手

副業だけでなく、本業でもWEBライティングで成果を上げているなんてすごいわね。

だれでもすぐに始められる

 ”WEBライター”は、参入ハードルの低さも魅力の一つです。

始めるのに必要なものはめっちゃ少ないです。

  1. デスクトップPC(標準的な性能なものでOK)
  2. 通信環境
  3. ”文章を書いて稼ぎたい”気持ち

 この3つがあれば、誰でもお手軽に始められるところも、大きなメリットの1つです。

初期投資がほとんどかからない

 ”WEBライター”を始める際、初期投資としてはかなり低く、お手軽に誰でも始められるところもメリットです。

主な初期投資費用

デスクトップPC(無い場合)

中古デスクトップPC 2万〜3万円程度

参照:中古ノートパソコン OS:Windows 10 Home 製品一覧 |価格.COM 中古パソコン

通信環境

月額 3千円〜6千円程度

カフェの公衆Wi-Fiを利用する場合、実質0円

参照:インターネット接続料金比較|価格.COM プロバイダ

参考図書代

6千円程度

 PCと通信環境さえあれば、参考図書代のみで手軽に仕事が始められます。もしも、途中で挫折してしまっても、大きな痛手を受けることがないところも、メリットの一つです。

別の仕事へのステップアップが可能

 ”WEBライター”として身に付く知識とスキルは、他のディレクターやWEBマーケター等、幅広く派生することが可能となります。

 実際、自身の本業は、WEBコンサルタントとして働いていますが、SEOの知識やスキルはそのまま、スライドして顧客へサービス支援の一貫として実施されています。相手先の担当者から、知識の深さに驚かれる機会も増えました。

ウィビー助手

WEBライターになると将来の進路先は無限大!

ディレクターやマーケター、雑誌のライターといった職業にもキャリアチェンジしやすいのが魅力ね

 その他、”WEBライター”を足がかりに、WEBライターの業務進捗を管理する、ディレクターへステップアップすることで、自分が記事を作成しなくとも安定して報酬を得る仕組みを獲得することも夢ではありません。

コミュ障気味でも活躍できる

”WEBライター”は、自分らしく働けます。

会社員をやっていると、否応にも、周囲とコミュニケーションを図り、空気を読み、相手の望む反応を返すスキルが必要になってきます。

私自身もどちらかというと協調性のない方で、周囲とのコミュニケーションに悩むこともあります。

 しかし、”WEBライター”は、基本一人で執筆、それ以外は、一人の担当者とのやりとりのみで、業務が完結してしまいます。

周囲の目を気にすることなく、快適に仕事ができる環境であると言えます。

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サラリーマンがなんとなく合っていない・・

そう感じるあなたは WEBライターが天職かもしれませんね。

WEBライターの6つのデメリット

 ここまで、メリットについてご紹介してきました。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。ここから、”WEBライター”のマイナスな面も包み隠さずご紹介していきたいと思います。

慣れるまでは時間がかかってキツイ

 最初は、どんな仕事も!?大変でキツイもの。

そもそも、文章を書くことに慣れていない、未経験の方の場合、”5000文字”は、途方もなく長く、しんどい道のりに感じるかと思います。また、記事をもとにする、情報のリサーチにも慣れていないと莫大な時間がかかってきます。

 私自身も、実際に初めて受けたのは、”5000字 企業担当者向け 初心者でもわかるSEO対策”記事の作成でした。報酬は、たったの3,000円。完成まで、時間にして12時間以上かかったのです。時給にすると。。。このように、慣れるまで、仕事の完了まで時間がかかってしまい、コストパフォーマンスの低さに、挫折する人も少なくありません。

 そんな私でも、半年程続けると、5000字の記事なら、5時間もかからず入稿まで持って行けるようになりました。

慣れてくると WEBライターは楽しくなってくるわよね。

実力主義なのでサラリーマンより扱いがドライ

 完全実力主義!!世知辛い、”WEBライター”は、そんな世界です。

自身もサラリーマンの端くれですが、仕事をしているとモチベーションが発揮できない、集中できず、実力が発揮できないという経験は、皆様、誰しも経験があるのではないかと思います。

しかし、月給制の社員であれば、よほどのことがない限り、毎月、同じお給料が支払われます。これに比べて、”WEBライター”は、自分次第の職業です。

 完全在宅勤務が人気を集めたこともあり、”WEBライター”の数は、溢れかえっています。案件を選ぶ立場を目指すためには、他者と差別化を図る、確かなスキルが必要になってきます。 

 2つのデメリットまで読み進めてきて、画面をそっと閉じようか。もう諦めようかと考えている方もいると思います。待っていてください。この後に出てくる、対処法も読んでから、諦めるのは、それからでも、遅くはありません。

稼ぎ方がフローなので執筆しなければ売上は0

 ”WEBライター”は、書かざるもの、報酬得るべからず!? の時間を対価にする職業です。

”WEBライター”という職業は、書けば書くだけ、稼げます。その反対の側面として、手を動かさなければ、1円の報酬も得れないのです。

案件をすぐに獲得するのは難しい

 ”WEBライター”の世界、世は戦国時代!?と言えるくらい、ライターのライバルは多いです。気軽に始められる”WEBライター”人気のためです。

このため、1文字1円以上の好条件の案件は、応募が集中します。そんな中で、初心者で、アピールする記事がない、少ないと通過するのがすごく難しいのが現実です。

苦手なテーマだとリサーチに時間がかかる

 自分の知らない、苦手なテーマだと、情報収集に時間がかかり、嫌になってしまう。

初めて挑戦することには、時間がかかるものです。新しいレシピ、知らない場所への道順等、想像しやすいかと思います。

 ただし、物は考えようです、ポジティブな捉え方をしましょう!新しい知識の蓄積、新しい考え方や世界の発見は、あなた自身の幅を大きく広げるいい機会になるでしょう。

WEBライターの数が多い

 ”WEBライター”業界には、ライバルが多数存在します!

事実、クラウドソーシングの案件の応募状況をみると、好条件の案件なら、50件以上の応募がついていたりします。

 ここまで、読み進めたあなたは、すごく勉強熱心で、出来るなら少しでも不安要素を取り除きたい性格の人ではないでしょうか。その勤勉さや、情報に対する貪欲さは、まさに、”WEBライター”向きと言えるのではないでしょうか。ライバルが多くとも、少なくとも、確かなスキル獲得への努力を怠らないこと、諦めず、案件へ挑戦し続ければ、自ずと道は開けるでしょう。

ウィビー助手

「毎日通勤して、真面目にしているけど昇給はスズメの涙・・」

そんな真面目なあなたは WEBライター向きかもしれませんよ。

WEBライターのデメリットの対処法3つ

 ここまでデメリットも隠すことなく内部事情をお話してきました。ここからは、デメリットに対する解決策をご紹介します。どうぞ最後までお付き合いください。

WEBライティング書籍・Youtube・記事で勉強しよう

独学で”WEBライター”になろう!

自身も独学から、ライターになった一人です。独学の際に利用していたものを、おすすめさせてください。

オススメ:Youtubeで学習

動画の流し見はいかがでしょうか。動画であれば、通勤途中や、家事をしながらの学習が可能で、ハードルが下がるはずです。

 オススメチャンネル: Webライターが最短で稼ぐ5ステップ

あわせて読みたい
- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

 →稼ぐためのノウハウや実際の操作方法も見せながら解説してくれます

 オススメチャンネル: 【丸っとわかる】リード文の書き方!重要な役割とリードの効果を解説

 →文章の基礎的な部分をわかりやすく解説してくれます

書籍や”WEBライター”発信のブログ記事なども、1〜2案件、実際に執筆してみて、担当者にフィードバックをいただくかと思います。

そこで、自分で足りない部分の知識や情報を、書籍で補完するものいいかもしれません。

今、始めようか迷っているあなたも、第一歩としてライターの先輩方の動画をぜひ、のぞいてみてください。 

▼それでも、参考図書情報が気になる、勉強熱心なそこのあなたには、こちらをご覧ください。

 参考図書に関して、役に立った記事:株式会社日本デザイン|【厳選12冊】Webライター初心者におすすめな本をご紹介!

Youtube学習だと通勤時間でコツコツ勉強できるから、同僚に差をこっそりつけられるわよ。

WEBライターのオンラインスクールに通う

 ”WEBライター”仲間の間でもオススメのオンラインスクールもご紹介していきます。

Webライティング基礎講座|現役Webライターが教える100分集中コース|Udemy

単発の希望の授業のみ、購入できるのも魅力です。動画の中身は、初心者でもわかりやすく構成されています。受講後の評価も高いので、安心して受講できる1本です。

SHElikes|ライターコース

こちらは、女性向けですが。基礎的な文章能力から、取材に関するスキルまでの、これ一本で体系的に学べるところが魅力です、

1記事目・1案件が一番しんどい!慣れると執筆が楽しくなるライターも多い

 最後まで、お付き合いいただき、本当にありがとうございました。何度も、文中で、「まずはやってみてください!」と呼びかけてきました。

とはいえ、1つ目の記事作成が一番しんどいです。本当です。これを乗り越えれば、ある程度、自身の”WEBライター”としての方向性が見えてくるものと思います。

まずは、最初の一歩を踏み出してみてください。クラウドソーシングで、ライター案件はたくさんあるはずですので、是非応募してみてください。

一件ダメでも、諦めずですよ!!まずは、1件、ライター案件を受けて、辛い、しんどいけど、何とか頑張ってみてください。

”WEBライター”仲間として、応援しています。一緒に頑張っていきましょう。

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この記事を書いた人

かきすく編集部のアバター かきすく編集部 WEBライター・WEBディレクター

かきすく編集部。副業や在宅ワークでWEBライターに興味を持ってくれた方に、実体験の生々しい副業WEBライター体験談を解説。ウィビー助手はかきすく編集部の執筆をサポートする。

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