「ライターステーションって聞いたことがないけど大丈夫なの?」
「WEBライターの方がSNSで紹介されているけど、不安で利用できない」
「文字単価1円の壁を突破したいので、どのようなサイトなのか知りたい」
低単価でライティングを続けているライターの方や、副業WEBライターの方は、効率よく稼ぐためにこのような悩みを抱えていませんか?
この記事では、ライターステーションの口コミや評判、副業ライターにおすすめできるサイトなのか徹底解説します。
この記事を読めば、ライターステーションがいかに効率よく稼げるサイトなのか、ライティングスキルアップに役立つのかがわかります。
また、クラウドソーシングのように手数料を取られず、作業内容通りの報酬をもらうためにも、ぜひ最後まで読むことをおすすめします。
ライターステーションとは
ライターステーションとは、全研本社株式会社が運営しているライター専門の求人サイトです。
基本的なパソコン操作やビジネスマナーができるWEBライターの方であれば、チャレンジしてみる価値は十分にあるので、まだ登録されていない方は登録だけでもおすすめですよ。
ライターステーションの特徴について詳しくみていきましょう。
編集者からオファーが来ることがある
ライターステーションでは、ライティングに高い評価を受ければ編集者から直接オファーが来ることがあります。
案件を繰り返しているうちに編集者がクオリティが高いと判断した場合は、案件に応募しなくても編集者からオファーをもらえることがあるので営業する手間が省けます。
ライターステーションの課題合格率は約40%
ライターステーションの応募課題の合格率は約40%です。
(参考元:X(旧:Twitter)ライターステーション|コンテンツマーケティング支援)
ライターステーションでは、クラウドソーシングのように登録して気に入った案件に応募する形式ではなく、提出課題に合格しなければ仕事を受注できません。
また、不合格になっても何度でもチャレンジできるので、あきらめずに挑戦することをおすすめします。
クライアントとのやり取りは不要
ライターステーションでは、クライアントと直接やり取りする必要がありません。なぜなら、編集者の方がクライアントとの間に入ってやり取りしてもらえるからです。
そのため、初心者の方やクライアントとのコミュニケーションが苦手な方でも、安心して利用できます。
また、クライアントから直接厳しいお言葉をいただく心配もなく、編集者の方を介して修正なども行うので落ち込むこともなくモチベーションも維持できます。
Googleドキュメントが不要
ライターステーションでは、Googleドキュメントは必要ありません。なぜなら、Word、ExcelなどのOfficeソフトを使用するからです。
ただし、上記のOfficeソフト、インターネット環境、メールの送受信などは必要になるので、迷惑のかからないようにスキルは身に付けておきましょう。
手数料がかからない
ライターステーションの大きな魅力の一つとして、サイトの利用手数料がかかりません。
クラウドソーシングなどを利用すれば、サイト利用の手数料として15〜20%程度の手数料がかかります。
10,000円稼いだときに手数料が20%だと2,000円引かれて8,000円になってしまいます。
そのため、手数料がかからないことはWEBライターにとってかなりデカいです!
文字単価が1円以上
ライターステーションの文字単価は1〜2.5円と幅がありますが、確実に文字単価1円以上はもらえます。
案件はページ単位の発注が多く、1ページ1,000字といった感じで、数十ページを一度に受注します。
仕事内容は案件によって異なり、ライティングだけのものもあれば、記事の入稿まで依頼されることもあります。
低単価で書かせるだけ書かせるような搾取案件はないので、初心者の方でも安心して利用できます。
案件量はそこまで多くない
ライターステーションの案件は不定期で数も多くなく、案件がでたときに所属のライターが手を挙げて採用されたライターが受注するという形です。
そのため、いつでも案件を受注できるわけではないので、ライターステーション1本で生計を立てるのは厳しいです。
納期が割と厳しめ
ライターステーションの案件は、40〜60ページで1〜2週間の納期を設定されているので、納期が割と厳しめです。
例えば、40ページ(1ページ1,000字)を1週間納期で受注した場合、40,000字を1週間でライティングする計算です。
毎日、約5,700字を7日間執筆して、やっと納品できます。これでは副業ライターの方にとっては少し厳しいかもしれませんね。
報酬支払いが遅い
ライターステーションの支払いは、月末締めの翌々月払いなので、報酬の支払いが遅いかもしれません。
WEBライターは、すぐに支払ってもらえないと死活問題になる可能性があるので、ライターステーションを利用する際には支払期日に注意してください。
ライターステーションの口コミ・評判
ライターステーションの評判について口コミをみてみましょう。
ライターステーションの悪い口コミ・評判
ライターステーションの悪い口コミや評判はなかったのですが、気になったものをご紹介します。
「クラウドワークスやランサーズ以外にライターステーションとかあったけど、実際あまり聞いたことがないし不安だ」という口コミがありました。
WEBライター初心者の方には、聞きなじみのないサイトかもしれません。どうしても初心者におすすめするのはクラウドワークスやランサーズあたりをメインで紹介しているサイトが目立ちます。
初心者を打破するためにもライティングスキルを磨いて、いつかチャレンジしてみましょう!
その他も探してみましたが、良い評判もしくは同様に聞いたことがなくて不安という口コミばかりでした。
ライターステーションの良い口コミ・評判
ライターステーションの良い評判の口コミをご紹介します。
「安定して稼ぐならライターステーションがおすすめ、文字単価ではなくページごとの依頼が多いからガッツリ稼げる」という口コミがありました。
一般的な案件は1記事で文字単価0.5円といったものですが、ライターステーションは「1ページ1,000円」という発注形式です。
一度の発注ページは案件によって異なりますが、30〜60ページのようにまとまって受注できるので、1回受注できれば3〜6万円程度は稼げます。
「ダメもとで問い合わせたら編集依頼を受注できた」という口コミがありました。
行動力こそが結果を生むので、募集していないときでも、ダメもとで連絡してみる行動力もときには必要ですよ。
ライターステーションはどれぐらい月収で稼げる?単価はどのくらい?
ライターステーションの平均月額報酬は約6万円で、活躍しているライターの中には月80万円以上稼いでいる方もいます。
(参考元:ライターステーション)
ライターステーションの仕事は、編集者にどれくらいの仕事量をこなせるか伝えると、時間とスキルに応じて発注量を調整してもらえます。
そのため、稼ぎたければ対応できる仕事量を多めに伝えれば、それだけ多く稼げます。
ただし、ライターステーションを利用しているライターも多数いるので、案件が出たからといって必ずしも受注できるとは限りません。
しかし、報酬をクラウドソーシングと比較すると、確実にライターステーションを利用した方が稼げます。
例えば、クラウドソーシングの案件で文字単価0.5円、文字数3,000字の場合は以下の報酬を得られます。
- 0.5円 × 1,000字 = 500円
- 500円 × 20% = 100円(システム手数料)
- 500円 – 100円 = 400円(手元に残るお金)
また、月に6万円稼ごうと思えば、以下のように月に150記事の執筆が必要です。
- 6万円 ÷ 400円 = 150記事
これだけの執筆をこなすのは初心者や副業の方には難しく、上記の数だけ案件を受注することも困難です。
その点、ライターステーションの場合は、1回の受注で40ページ(1,000字/ページ)で4万円くらいは稼げるので2回受注すればクリアできます。
記事数も80記事と少なく、クラウドソーシングの半分の記事数で約6万円以上を稼げます。
さらに、ライターステーションはシステム手数料がかからないので、受注した報酬をそのまま受け取れます。
また、平均月収をクラウドソーシングと比較すると、以下のような違いがあります。
- ライターステーション:約6万円
- クラウドソーシング:約2~3万円
(参考元:クラウディア)
ライターステーションを利用すればクラウドソーシングよりも約2〜3倍は多く稼げます。
クラウドソーシングのように案件獲得のために何度も応募する必要もなく、性格などがわかっている編集者とやり取りできるメリットがあります。
ライターステーションでは100名を超える編集者が在籍しています。そのため、個々のライターに適した丁寧なフィードバックをもらえるのでライティングスキルも向上します。
スキルアップして高い評価を得られれば、編集者から案件依頼がもらえる上にワンランク上のライティングが行えるので報酬アップも可能です。
ライターステーションを実際にやってみた体験談:課題に一発合格するには?
ライターステーションを実際にやってみた体験談について解説します。
会員登録
ライターステーションの会員登録の方法について解説します。
まずは、ライターステーションのサイトを開くと以下のトップ画面が表示されます。
トップ画面が表示されたら、画面左上部にある「登録はこちら」をクリックします。
(※下図はトップ画面の左上部を拡大したもの)
すると、下図のページに移動します。
仕事を探す
2024年9月18日時点では、登録ライターを募集していませんでした。
執筆:課題は苦手なテーマを避けて執筆する
ライターステーションの課題は、苦手なテーマを避けて執筆すると合格率がアップします。
理由として、苦手なテーマで執筆するよりも、得意(好き)なテーマで執筆した方が書きやすいからです。
ライターステーションでは、以下の5項目のどれか1つのテーマについてライティングテストを行います。
- PC・ソフトウェア
- マネー
- 美容
- 健康・医療
- 不動産・住宅
まず、上記項目の中で得意なテーマを聞かれますが、意図は得意なテーマ以外で課題を出すためです。
ライターステーションの編集者は、あえて苦手なテーマを執筆してもらうことで、「課題の理解・調査力・ライティング力・SEOコンテンツとして優秀の有無」をチェックします。
でも、「苦手なテーマを避けて執筆する」と言っているのに、どうすればいいの?
ここがポイントです!
まずは「得意なテーマを聞かれる」と説明しましたよね?
感の良い方なら、もうわかりましたね!
少しクイズっぽくなりましたが、苦手なテーマを避ければペルソナを理解して普段通りの執筆ができるはずです。
また、テーマ以外にも以下の内容もチェックされるので、ライティングの基礎に沿った執筆を心掛けましょう。
- WEBで読まれやすい記事構成
- PREP法
- 句読点・改行・語尾・箇条書きなど
- 正しい日本語の使い方
合格者の多くは、規定文字数の2,000字ギリギリまで書いているようなので、合格を狙うには「ライティングの基礎を守る」だけでなく「既定文字数」ルールもきっちり守る必要があります。
ライターステーションの口コミ・評判:文字単価や副業ライターにおすすめかどうか徹底解説!:まとめ
今回は、ライターステーションの口コミや評判、副業ライターにおすすめできるのか徹底解説しました。
- ライターステーションは初めにライティングテストがある
- 合格率は約40%
- 合格すれば文字単価1円以上の案件を獲得できる
- 受注案件は文字単価ではなくページ単価
- 1回の受注で30~60ページ分を受注できる
- 1回の受注で3~6万円程度は稼げる
- システム手数料が引かれないのでクラウドソーシングよりも効率的に稼げる
- 登録募集は常時ではなく、不定期で行われている
この記事の内容を実践すれば、効率的に稼げるのでクラウドソーシングのように1記事ごとに案件に応募する必要はありません。そのため、営業する手間を省ける上にまとまった月収を得られます。
ただし、正しい日本語の使い方やパソコン操作、Officeソフト、メールソフトの基本的な使い方、ビジネスマナーは最低限できるようにしてから応募してください。
上記をクリアして課題に合格できれば、文字単価1円の壁も突破できますよ!
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