「WEBライター初心者が月一万円を稼ぐ裏技を公開！」
最近WEBライターを始めてみたものの、
- 「どうやって収入を得ていけばよいのか？」
- 「どうやって実績を作っていくのか？」
- 「仕事はどのように取っていくの？」
という疑問をお持ちではありませんか？
そこで、この記事ではそんなWEBライター初心者が抱えるお悩みを、
WEBライター歴5年の実績をもつ私の観点から解決します。
具体的には
- 実績なしからWEBライター初心者が月1万円を稼ぐのは難しい
- WEBライター初心者が月1万円の収入を稼ぐ5つの手順
- 初心者WEBライターが月1万円の副業収入を得るためのポイント
の順番にご紹介していきます。
5分くらいで読めますし、WEBライター初心者にありがちな悩みが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を！
実績なしからWEBライター初心者が月1万円を稼ぐのは難しい
結論から言うと、WEBライターで稼いでいるほとんどの人が未経験からのスタートであるため、「初心者でも月1万円を稼ぐことは可能」です。
ですが、1ヶ月目は相当苦労することになるでしょう。なぜなら記事を書きたくても、未経験だと仕事の受注が難しいからです。
ウィビー助手当然ですが仕事を募集するクライアントは、質の高い記事を書いてくれるであろう、実績のある人に記事を書いてもらいたいと考えています。
そのため、未経験者が応募をしても「10件以上不採用」ということは普通にありますし、仕事が取りづらいことを理由に辞めてしまう人は数多くいます。
実際私もWEBライターを始めた頃は、全く仕事が取れず、本当に苦労したことがあります。
また、実績がない時は、低単価な案件しか取れないと思った方が良いです。
「文字単価1〜2円」のような高単価な案件は、他の実績のあるライターも応募しているため、ここでも実績がないと選んでもらえないからです。
このため、実績のないWEBライターの初心者が月1万円を稼ぐのは、かなり難しいと言えるでしょう。
WEBライター初心者が月1万円の収入を稼ぐ5つの手順
ですが、絶望をする必要はありません。
確かにWEBライターには厳しい現実がありますが、きちんと正しい方法で一歩一歩実践を積み重ねていけば、誰でも月一万円を稼ぐまでに到達できるからです。
そのやり方が、以下の方法になります。
クラウドソーシングに登録する
まずWEBライターとして活躍していきたいのなら、案件の募集が集まっているクラウドソーシングに登録をしましょう。
クラウドソーシングとは、仕事の発注者とWEBライターをマッチングするプラットホームのことです。
このプラットホームは近年増えてきていますが、登録をするのは2つほどで大丈夫です。
オススメは、クラウドワークスとランサーズになります。
ランサーズ
ランサーズは案件の数が少ないものの、競合となるワーカーの数も少ないため、比較的案件を獲得しやすいのが特徴です。そのため、初心者WEBライターが実績を作るには非常にオススメの環境だと思います。
クラウドワークス
クラウドワークスは、国内で最も知名度の高いクラウドソーシングであるため、案件数が多いのが特徴です。しかし、それに伴い、登録・活躍している競合ワーカーの数も多いため、初心者は高単価の案件を獲得するのは難しいと言わざるをえません。
なのでクラウドワークスは、ランサーズで実績を作り、高単価の案件を狙えるようになってから登録することをオススメします。
プロフィール文章の登録
登録が完了したら、次はプロフィールを充実させましょう。
クライアントからするとプロフィールの文章は、あなたのことを知るための重要な情報となります。
なので、このプロフィールを丁寧に作り込むことが、案件の獲得率を向上させることにつながります。
初めの頃は誰しもが、案件の獲得に悩むものです。
そのような悩みを減らすためにも、以下の項目を含めて、自分の強みや人となりをしっかりアピールするとよいでしょう。
- 自己紹介
- 得意なジャンル
- 1週間の作業時間
- 保有している資格
これに加えて、詳細な過去の経歴も記載すると良いでしょう。それがたとえWebライターに関係ないものでも記載することが大切です。
なぜならクライアントの中には、特定の経歴や技能を持つ方を探している人も多くいるからです。
例えば、私は以前、日本史に関する商品(本や動画コンテンツ)を扱う仕事をしていたので、その事を経歴として書いておいたところ、日本史の記事を書いてほしいとスカウトをいただいたことがあります。
ウィビー助手また、そもそも経歴がしっかりしている方の場合は、「仕事も丁寧にやってくれそう」という印象を与えやすいので、これも未経験であれば受注には重要な要素となります。
タスク形式の案件を3〜5つほどこなす
ここからは、いよいよ実際に案件を受注していきます。
クラウドソーシングサイトの仕事形式には、主に「プロジェクト」「タスク」「コンペ」「求人」の4種類があります。
この中で最も仕事を獲得しやすいのが「タスク形式」です。
特に初心者は、仕事に慣れるために、まずは「タスク形式」の案件を数件こなしましょう。
タスクの良いところは、誰でも案件のページからいきなり作業を開始できることです。仕事内容も簡単なアンケートやデータ検索・入力など単純な仕事が多いので、初心者でも短時間でこなせます。
ただし、タスク形式は単価がとても安いものが多いです。たまに1,000円ほどの案件もありますが、大体は10円〜100円のものが多い印象です。そのため、タスク形式の仕事ばかりをこなしても思うようには稼げないので注意が必要です。
ポートフォリオ記事を作成する
ポートフォリオ記事とは、あなたがどのような記事が書けるのかをクライアントに知ってもらうためのサンプル記事のことです。
ですが、まだ実績が全くない人は、ポートフォリオ記事がなくて困るでしょう。
そのような方にオススメなのは、サンプル記事を作ることです。
すでにブログを持っている場合は、その記事を執筆記事として載せられますが、ブログを持っていない方は、ペライチやnoteを利用してサンプル記事を作成しましょう。
このような無料で使えるサービスで、サンプル記事を書いて、プロフィールに入れて見るとよいでしょう。
プロジェクト形式の案件に応募する
今度はいよいよプロジェクト形式の案件に応募をしていきます。
プロジェクト形式はタスク形式と違い、こちらからクライアントに案件の申し込みをするところから始まります。
手順は以下の通りです。
- 応募したい案件を決める
- 希望報酬金額や自己紹介・経歴などの応募文を作成・送信
- クライアントが任せたい人を選んで契約が成立
実績、その分野の知識、経験などが必要とされる場合もありますが、報酬はタスク形式よりも高い案件が多くそろっています。なので、どんどんプロジェクト形式の案件に応募していくと良いでしょう。
初心者WEBライターが月1万円の副業収入を得るためのポイント
ここでは、初心者ライターが収入を得ていくための、
具体的なコツについて解説していきます。
どれもすぐに実践できるものなので、ぜひトライしてみるとよいでしょう。
時給換算しない
最初の頃は、記事のライティング作業に慣れていないだけでなく、それ以外にもやらなければいけない業務が多くなるでしょう。
なので時給換算をすると、心が折れそうになる値段になります。実際私も最初の頃は、この時給換算をしており、その値段の低さに落ち込んだことがあります。
ですが最初のうちの低い時給換算値が、これからずっと続くことはありません。
むしろ、すぐに上昇していくので、最初のうちは時給換算という考え方はしないようにして、モチベーションを落とさないようにしましょう。
記事質を上げるために、勉強を欠かさない
WEBライターとして活動していくなら、基礎的なWEBライティングについて勉強することが大切です。
基礎的な知識がないと質の高い記事を書くことができず、クライアントから低い評価を受けてしまうことにもなりかねないからです。
なので、まずはWEBライティングの書籍を、1冊買って熟読してみることをオススメします。
書籍の良いところは、1冊で仕事の内容からWEBライティングの基礎まで、網羅されていることです。
以下に、オススメの本をいくつか紹介しますので、ぜひどれか一冊買って読んでみてください。
WEBライティングを勉強するのにオススメの本
- 1時間でわかるWebライティング
- 沈黙のWebライティング
- Web文章の「書き方」入門教室
SEOの基礎
WEBライターとして活動していくには、SEOの基礎知識を持っておくことは必須です。なぜなら、WEBライターの仕事は、SEO記事の執筆がほとんどだからです。
ですが、ここで注意点があります。それは、SEOの知識についてあまり深く勉強しようとしないことです。
なぜなら、SEO対策に特化したコンサル業が成立するほど、SEO対策は奥が深いものなので、勉強してもキリがないためです。
キーワードの扱い方や、HTMLタグなど、ライティングと関係する基本的な部分のみ抑えておけば仕事をする上で問題はありません。
なので、最低限の知識だけは早めに学んでしまい、その後はどんどん仕事を取って実践していくことが大切です。
WEBライティングの基礎
また、WEBライティングに関する基本的な作法は事前に理解をしておくことも大切です。
WEB記事では、ディスクリプション、アイキャッチ画像、本文の見出し、クロージングなど基本的な記事の体裁があります。
これに関しては、大前提として説明されないことがほとんどなので、必ず事前に抑えておくようにしましょう。
基本的なITツールの操作理解
WEBライターとして活動していくには、使用するツールの操作方法は理解しておく必要があります。
WEBライターは、最低限Microsoft WordとGoogleドキュメントがあれば作業ができます。
なので、文字入力、簡単な文字装飾、太字設定などは使いこなせるようにしておきましょう。
提案数を増やす
特に初心者の頃は案件の数をこなしていくことが重要です。
月1万円の達成ができない人のほとんどは、「既に応募しているから」という理由で新しい案件に応募しません。
ですがこれは間違いです。最初の頃は、30件以上応募しても受注できるのは20%以下（約6件）ということはよくあります。
実際、私も初心者の時は、毎回3件ほどしか応募していなかったので、仕事が全く受注できず困り果てていたことがあります。
ですが受注が決まっていない状態で待つ時間こそ無駄なので、とにかく応募数を増やしましょう。
この応募作業をやるだけで月1万円の壁を達成できる道が開けていきますよ。
プロフィール文・応募文を見直す
プロフィール文や応募文を書いた後は、必ず見直しをするようにしましょう。
- 誤字脱字はないか
- 読みづらい難しい言葉や表現は使っていないか
- 長すぎる文量になっていないか
これらのことは意識して、クライアントが不快にならないように心がけましょう。
WEBライターの稼ぎ方を知っておく
WEBライターはライティングの実践が全てとはいえ、稼働する前の下準備となる基礎知識の学習は必要です。
ウィビー助手なぜなら、この基礎知識を身に付けておかないと、仕事がなかなか取れない状態が続いたり、いつまでも低単価な仕事ばかりすることになるからです。
具体的には、Youtubeの動画、google検索、SNS、稼いでいるWEBライターのブログ記事などを使って、
- 文字単価を上げる方法
- クライアントとの接し方・マナー
- クライアントから高評価をもらう方法
- 良いクライアント、悪いクライアントの見分け方
などは事前に調べておくようにしましょう。
効率的に稼いでいくためにも、まずは最低限の知識をざっくりでもいいので把握することが大切です。
まとめ
この記事では、WEBライターが月1万円を稼ぐポイントを解説してきました。本記事のまとめは以下のとおりです。
- 実績なしからWEBライター初心者が月1万円を稼ぐのは難しい
- WEBライター初心者が月1万円の収入を稼ぐ5つの手順
- 初心者WEBライターが月1万円の副業収入を得るためのポイント
今回は、WEBライターが月1万円稼ぐためのポイントをすべてお伝えさせていただきました。実体験をもとにした、本当に役立つWEBライターのノウハウなので、ぜひ参考にしてください。
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